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横浜十六吋倶楽部

16インチのミニベロ再生奮闘記 レストアの楽しみとリハビリーの日々

輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
踊子号は熱海で下田方面からの踊子号と連結します。
伊豆急線の遅れで、三島駅で30分待ちました。
まぁ、そんな時間の流れも旅の楽しさです。

早川を通過すると相模湾が見えてきました。
いつのまにか、この景色が見えると自宅に近くなる感覚が不思議です。
自分もいつのまにか横浜の人間になってきているのでしょうね。

おもいつきで、狩野川を観たくなった旅でしたが、
こんな旅も面白いですね。

今度は何処に行こうかな・・・。
このレポートはこれで完了です。

輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
輪行の旅。
この楽しさは電車の移動と自転車の旅です。
輪行車は、この2つの楽しみを満たしてくれます。
電車は各駅停車が良いですね。
景色を眺めて、のんびりとした旅。

ついつい自動車でパッと行って帰ってくるのではなく。
時間をかけて、いろんな事を考えたり、自然に触れたりすることが、
旅の醍醐味かもしれません。
出発を待つ車窓の修善寺駅ホーム。
1番線には伊豆箱根鉄道が停車しています。
西武グループですので、関東でもお馴染みのカラーですね。
子どもの頃は、クリーム色にピンクのラインだったかな・・。

伊豆箱根鉄道の貨物列車の機関車が好きでした。
特殊な形だったのですが、今も走っているのでしょうか?
やっぱり、来て良かったです。

輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
伊豆箱根鉄道の修善寺駅です。
到着時間は14時30分です。
もっと、散策すれば良かったですね。
まぁ、今回は下見って感じですので、ゆっくり時間をかけて来ます。

修善寺に泊まるのも良いですね。
ここから
1、修善寺⇒達磨山経由⇒戸田⇒沼津コース(3泊)
2、修善寺⇒天城⇒七滝⇒伊豆急コース(3泊)
3、修善寺⇒伊豆高原⇒伊東⇒伊豆急コース(2泊)
4、修善寺⇒伊豆スカイライン⇒熱海(2泊)

いろいろ考えられますね。

修善寺駅で椎茸そばを食べて、わさび漬けを買いました。
帰りは、東海道線踊子号に乗車


輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
鮎釣りの様子を見ながらコースをゆっくり走ります。
鮎はご存知のように、とも釣りです。
縄張り意識のある鮎の特性を活かした釣り方です。

狩野川には、鮎だけでなく、ヤマメやマスもいます。
これらの魚は、イクラで釣ったりしていました。
子どもの頃の話です。

さて、修善寺の橋に到着しました。
修善寺駅から温泉街に向かう橋です。
狩野川はこの先から2つの上流に分かれます。
一方は中伊豆方向、もう一方は天城方向です。
天城方向に進むと源流は天城トンネルの先です。

いずれ、源流を求めたサイクリングも良いですね。

輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
橋を渡ると公園があります。
公園では「骨董市」をやっていましたので覗きました。
毎月やっているようです。安いですよ。
欲しいものもありましたが、次回ですね。

看板があるのに気がつきました。
狩野川サイクリングコース案内板です。
昔からあったのでしょうかね
1級河川にはサイクリングコースって多いですね。
だけど、一般道を含めてサイクリングできる施設や環境を整備してくれると良いですね。


輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
自転車から降りて、橋の上から「狩野川」を眺めながら進みました。
川の中で「鮎釣り」をしている釣人います。
川の中を覗くと川苔を食む鮎がキラリ!と見えます。
やはり、水が生きていますね。
このイオンは、都会には無いですね。
 
この近辺に住んでいたときには、あたりまえ過ぎた環境です。
富士山が見えて、雄大な自然に囲まれて、狩野川や支流の水の恵があって。
いやぁ~今日は輪行の旅に来て良かった!!

輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
この山すごいでしょ!
地元では「城山」または「坊石山」との呼ばれています。
狩野川の手前から撮影しました。
ここからの景色が最高です。
クライミングをする方も多いですね。
この山の麓に、名水が湧き出る場所があるらしいですが、今日は通過します。

協和発酵(えぇ・・と社名が変わったですね)の近くで地元の方にお話を伺いました。
今から35年前の話です。
柿の木を切ると、その切り株に「弁天様が枇杷を演奏する姿」が現れたのです。
TV・新聞にも紹介されてそれを祀る祠があったのですが・・。
地元の御年寄りは「あら・・よく知ってるねぇ・・今は三島の錦田のお寺に行く観れるら(方言)」と言われました。
錦田小学校の裏のお寺だそうです。

都心に住むと、怖いのは「人間」ですが、地方に来ると自然ですね。
妖怪が出るって言われも信じれるなぁ・・。
そういえば、中学のとき「ひとだま」も観たし幽霊も観たなぁ・・。
インドネシアにいたときも、そんな神や妖怪がいるかもなぁ・・と思えたし、現地の方も
「魔物が住む・・・」なんて、あたりまえのように話ていたな。
自然に対する敬意や恐れの気持ちは大切なのかもしれませんね。
河川をコンクリートで固めて、治水をするなんて人間の傲慢なのかもしれないと考えながら橋を渡りました。

輪行の旅ー1(三島~修善寺)

2008-06-03 | 輪行の旅 三島~修善寺
さて、ここからはローカル話題ですね。
ビタミンB歯科の交差点を左折して、伊豆箱根鉄道の踏切を渡ります。
すぐに右折する方法もありますが、50m先を右折して入ります。
昔からの家を通過すると、線路沿いの道に出ます。
目印は自動車修理工場です。
この写真はそこから撮影しました。
この道路は地元の方が使う裏道の1つです。
坂を下ると、農協に出ます。
たぶん、parrmarkさんのご自宅はこの近辺だろうなぁ・・・と想像しながら、
踏み切りを渡り、大仁方向に南下しました。