とあるスナックで
小林
最近はニュースで常に「新型コロナ」、「新型コロナ」でほんとになんか「ノイローゼ」になっちゃいますね。
コー
そうだね。まったくだ。
その「ノイローゼ」を作り出すものはなんだろう。
それは、「恐怖心」だと思う。
人間は「恐怖」が続いてしまうと、正常ではいられなくなるんだ。
正常な判断ができなくなり、欝状態になり最悪、発狂するんだな、だれでもどんなに意志が強い人間でも、そうなる。
「300人委員会」は、その事を「ダヴィストック研究所」で長年研究したんだと思う。
第一次世界大戦後に戦争が終わっても、症状が回復しない軍人がたくさんいたんだな。その人たちを治療することから、ダヴィストック研究所が始まったらしい。症状が出ている人間を回復することができるなら、逆に普通の人間をおかしくすることもできるはずだと、研究が始まったらしい、対敵国作戦として。
ジョン・コールマンの本を読んでもらえば良くわかると思う。
「ダヴィストック研究所」から、色々な心理作戦が作られたんだな。「300人委員会」の作戦はすべてこの「ダヴィストック研究所」で作られた心理作戦に基づいて作られていると、コールマンは言っている。
その一つが、「衝撃と畏怖作戦」なんだな。アメリカの軍の大学の教科書にも載っているらしい。
小林
そういえば、「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件」も、「2001年9月11日ニューヨーク多発テロ事件」の時も、世界中の人がテレビを通して見ている時に、目の前で起きたんでしたね。その衝撃は半端じゃなかったですね。「衝撃と恐怖」が世界中におきましたね。
そして今、「新型コロナ」ですか、そういうことだったんですね。
コー
そういうことだと俺も思うな。
「恐怖心」が高まると人間は判断が正常にできにくくなる。ストレスが溜まり人との争いが増える。
ストレスが貯まると他の人を攻撃することによって、このストレスをなくそうとする。
だからなんとかこの「恐怖心」や「ストレス」をなんとかしなければならない。
そうしないと、「300人委員会」の思うツボだ。俺はそう思う。