9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について <暗号通貨>について その1

2018年01月26日 | 日記
とあるスナックで

小林
いまいろいろ暗号通貨について調べているんですが、この人は自分で<暗号通貨>を作ったんですね。そういう技術を持っているんですね。でも暗号通貨を作るのはそう難しくないと言ってるみたいんですが、やっぱりこういうのは、やったことがない人間には、難しいですね。


コー
この人の本<社会を根底から変えるシェアリングエコノミーの衝撃 BY玉蔵 ヒカルランド>を読んでみたけど、確かにプログラミングのところはチンプンカンプンだったけど、オーストラリアでは小学生が学校で<暗号通貨>を授業で勉強して、独自の暗号通貨を作っているみたいだな。この分野に詳しい教師がもちろんいるみたいだけど。それにしてもびっくりしたね。日本にいるとなかなかわからないけど、世界はこの<暗号通貨・ブロックチェーン>について、だいぶ先に行っているみたいだな。

日本では、暗号通貨の値段ばかりが注目されているけど、どうも本質は違うところにあるみたいだな。


小林
この本で著者は、暗号通貨は<支配者側仮想通貨>と<反権力仮想通貨>にはっきりと分けられると言っているんですね。

それぞれの<暗号通貨>の仕組みを見ると、その違いがはっきりわかるということらしいです。この本のP-306


まあ、アメリカのFRBもかなり前から独自の仮想通貨システムを検討していると言っているよ。まだ出てきていないけどね。

ようするに仮想通貨が広まっちゃたら、自分たちの通貨発行特権がなくなっちゃうわけだからね。だからそうなる前に自分たちも独自の仮想通貨を発行してしまおうと考えているんだよ。

ビットコインやブロックチェーンの著作で知られる野口悠紀雄氏は、中央銀行が仮想通貨を発行したらビック・ブラザーの世界に近づくと言っているよ。

ビック・ブラザーというのはジョージ・オーウェルの小説「1984」に登場する支配者の名前で、民衆の大規模な監視を行う人物、機関のこと。野口氏は、もし中央銀行発行の仮想通貨が広まれば、その時こそ超管理社会の出現だと、懸念を書いているよ。

日本でもマイナンバー制度が始まったけど。これと仮想通貨が結びつくとめちゃくちゃ管理社会になるよね。

例えば、ICチップに「本人の個人情報」と「政府発行通貨の秘密鍵」を埋め込めば、個人情報と通貨情報は完全に紐づけられる。
そうすると、役所の個人データとの売買記録が完全にリンクできるよね。税金も完全に補足できるし、そのチップを拒否すると何も買えなくなってしまうとかね。

そんなふうになれば超管理社会だよね。

まさにユートピアの反対。ディストピア社会だよ



コー
おれは、時々著者のこのサイトを読んでいるんだけど、かれも反<300人委員会>だったんだなと思ったよ。
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