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9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 関税政策の先にあるもの

2025年04月10日 | 日記
とあるスナックで
コー
いやー今回のトランプの関税政策、世界に衝撃を与えているんだねー。
小林
そうですね。しかしこの政策の目的は何なんでしょう。だって関税が高くなって価格が高くなってその分を払うのは、結局アメリカ人でしょう。政府の黒字は国民の赤字ですよ、結局。ますますインフレになりますよ。消費が冷えますよ。すると企業はリストラをするんじゃないんでしょうか。下手をするとスタグレーションになり、大不況、リセッションになりますよ。街にはますます浮浪者が溢れますよ。いったいトランプの目的は何なのでしょうか。
コー
外国からの製品をストップして、アメリカ国内の産業を復活させようとしているんだろう。そして政府の財政を(赤字の改善)よくしていこうとしてるんだと思う。日本の財務省もそんなことを言っていたな。でないと毎年毎年国債を発行して外国に買ってもらわないと、アメリカはやっていけないわけだ。ただ基軸通貨のドルは外国からしたら、どんどん発行してもらわないと、困るわけなんだろうけど。でも当のアメリカからしたら、いつ外国が「もーやめた。アメリカ国債を買うのをやめた」と言われるだろうと心配しなきゃならなんだろう。
そして利払いの問題もある。大変な額だ。どうも今回の関税政策は、一時的に景気を落として、FRBに金利を下げさせたいんではないだろうか。金利が下がれば、その下がった金利で国債を外国に売ることが出来る。その差は相当な額になるんだろう。そしていくいくは、世界の基軸通貨としてのドルをやめたいという事なんではないかと、言っている人もいる。そしてその先に<やつら>の金融システム=債務貨幣制度とは全く違う、いわゆる「ネサラゲサラ」に持っていくためだという人もいる。
    
さーどうなるんだろう。ただ当面は景気後退で世界中が大変なことになるという事だけは間違いないんではないだろうか。

特に中国。そしてこれから中国の安い製品が日本に入って来て、日本の企業も大変な影響を受けると思うな。中国からしたら、アメリカがダメなら日本に赤字でも売ろうという事になると思う。

今世の中は大波乱の世界に突入したという事なんだろう。

いやいやこの先どうなるんだろう。

結局「債務が国家を繫栄させ、債務で国家は衰退する」ということか。

どこまで行っても、債務、債務なわけだ。そりゃそうだろう、通貨は常に債務として発行されるわけだから。

いつまでこんなことを心配し振り回されるんだろう。

はやく次の貨幣制度、「公共貨幣」を実現させないと。

2025年4月11日(金) 10時30分現在
1ドル・・・・143円50銭 付近



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9.11について 問題は解決していない、関税問題!!

2025年04月10日 | 日記
とあるスナックで
コー
榊は4月10日、12時時点で、トランプ関税問題は何一つ解決していないといっている。

トランプのアメリカと中国のチキンレースの始まりか。

インフレのアメリカと、失業、デフレの中国の我慢比べか。

どっちがはやく振り上げた手を下すんだろう。


でも結局はアタリが言ったように、「国家の歴史とは債務とその危機の歴史である。歴史に登場する様々な国家は債務によって栄え、債務によって衰退してきた」 という事だと思う。

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9.11について 「ディープステイト」 馬淵睦夫 著 2021年6月

2025年04月10日 | 日記
とあるスナックで
コー
ではまたまた読んでいこう。この本はこれからの日本の外交にとって大変参考になると思う。

p-150
ーーー。(コー注:ディープステイトの実行部隊について)
重要な点は、ネオコンは共産主義イデオロギーの信奉者であるということです。であるがゆえに、ネオコンは世界統一のために国際干渉主義を唱えるのです。国際干渉主義をカモフラージュした用語が、国際協調主義ということになります。
繰り返しになりますが、第二次大戦後の国際協調主義とは、ディープステイト(とその戦争実行部隊であるネオコン)が敷いた国際干渉主義のことなのです。このことを端的に表明したのが、9.11同時多発テロ後のアメリカの世界戦略となった「テロとの戦い」であり、その理論的基礎を提供したのが、「アメリカ国防力の再建」と題する政策提言でした。
ーーーー。

p-153
ーーー。
ウクライナ危機はウクライナを標的にしたものではありません。狙いはプーチン大統領なのです。シリア問題でオバマに代わりプーチンが世界のリーダーに躍り出たため、プーチンを失脚させる必要が高まったのです。それまでにも、プーチンがロシアおけるディープステイトの利権を剥奪してきましたが、オバマの失敗によりプーチン失脚に向けての作戦が加速したと言えます。その対象に選ばれたのがウクライナであったのです。従って、ウクライナ国民の政治的願望とはかかわりなく、ウクライナ国民はディープステイトに利用されたにすぎないのです。
ーーーー。

(コー注:<やつら>はウクライナを利用した。そして今度は日本を利用しようとしている。ウクライナと日本。同じように利用できる国と思っているんだろう。チェルノブイリと福島の事故は偶然なのだろうか。)




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