9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 「尿療法バイブル」 マーサ・クリスティ 著  その4

2023年04月20日 | 日記
とあるスナックで

コー
またまた読んでいこう。p-33
ーーーーーーー。
「だったら・・・」と、ここで疑問の声が聞こえてきそうです。「尿がそういう理由で体外に出されることは、わかったけれど、だったらなぜ、一回排泄された尿をわざわざ飲みなおさなければならないの?」と・・・・。
そう、ここからが重要なんです。腎臓の役割は、あくまで血中の各種のバランスをとることなんです。そういうわけで腎臓は、血中の重要な成分も、それが他の成分に比べて過剰に含まれている場合には、身体が勝手にこの「過剰」な成分を「不要」だと判断して排泄してしまう。つまり、尿となって排泄される物質は、身体に有害であるとか有毒であるといった理由ではなく、単に「過剰」とみなされて捨てられたにすぎない。

しかも医学研究者たちは、決定的な”発見”をした。
尿は要するに血液の成分を漉しだして作った液体である。だから尿には血液の各種の成分が含まれているわけですが、そうした成分の多くは、クスリとして途方もない価値を有しており、しかもそうした成分を体内に再び戻してやると、他のどんな手段によっても達成できないやり方で、身体の免疫的防衛機能を増強し、自然治癒能力を増進することが判明したのです。

医学研究者向けの専門書「臨床検査の実践における尿検査」(A・H・フリー他著、1975年)には「腎臓の最も重要な機能は、身体が当面必要としていない各種の物質を排泄することである」と説明されていますが、この記述には、そうした意味があるという事を知っていただきたい。つまりオシッコの成分は「有害物質」や「汚物」ではなく、単に「身体が当面必要としていない物質」だということを・・・・。

ーーーーーーーーー。
p-43
しかし、これは本書のいたるところで論じられることになりますが、尿は、特定の成分だけを分離精製したり、その成分だけの化学合成物をクスリとして使うよりも、天然の状態でまるごと使ったほうがずっと良よい。そう断言せざるを得ない理由がたくさん存在しているのです。

なぜ尿はまるごと生の状態で使ったほうがよいのか?その最大の理由は、まずもって尿の成分が途方まなく複雑であり、しかも厳密に言えば人それぞれに微妙に違っているためです。他人の尿から抽出した単純な成分や、ましてそれを化学的に真似てつくった人工合成物では、このうえなく複雑で精妙な”自分自身のオシッコ”と同等の薬効を持たせるなんて、絶対にできないのです。
この世におなじ人物が二人といないように、尿だってまったく同じ成分のものは二つとして存在していない。あなたの尿に含まれている成分は、あなただけのもの。もしもあなたが何らかの健康問題をかかえていれば、あなたの尿には、まさにその健康問題を解決するための薬効成分が、オーダーメイドのかたちで”処方”されているのです。(もちろん、その絶妙なる”処方”を行っているのは、あなた自身の身体である。いわばあなたの生命力がーーーさらに言うなら”天の恵み”がーーー最新の製薬技術でも絶対に作り出せない”究極のオーダーメイド生薬”を、オシッコというかたちで、日々当たり前のように生産しているわけです)。

ーーーーー。

小林

全く驚きですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9.11について 「尿療法... | トップ | 9.11について 「尿療法... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事