とあるスナックで
コー
ロシアのプーチンを知ることは、トランプ大統領を知ることだと思う。
この本の P-25にはこう書いてある。
ロシアに「米中」連合軍が襲いかかる
アメリカ国民は「ならず者国家」という物語に騙されている。そしてその実、イギリスとアメリカこそが前代未聞の最強の「ならず者国家」であることには気づいていない。だがありがたいことに、ロシアの指導者たちはこのことに気づいている。彼らは、人類の真の敵がワン・ワールド政府とそれを夢見ている人々・・・ロスチャイルド家、デービット・ロックフェラーと彼の仲間・・・だと知っている。アメリカはすぐ目覚めるか(その可能性は残念ながら低い)、それともワン・ワールド政府=新世界秩序という「野獣」に呑み込まれるかだ。ロシアはスターリン時代以降、ワン・ワールド政府のリーダーであるアメリカが画策するロシアの運命から逃れようと必死に闘っている。
(人とは違う理由だが)私がスターリンや共産主義者を憎んだのと同じくらい、私はワン・ワールド政府=新世界秩序の計画を妨害したスターリンに感謝している。同じく今、野獣の道に立ち塞がるプーチン大統領とロシア人民に感謝したい。ロシア人民は「獣の刻印」を受け入れるのを拒否している。多くのキリスト教徒がカトリック教会を「啓示を受けた野獣」と呼んで暗中模索している一方で、長年の研究調査による私の経験では、
国際金融資本という野獣こそ「バビロンの淫婦」である。・・・・・。
小林
ジョン・コールマンは本当にプーチンを研究してますね。 そしてP-30には、
・・・。
天然資源の豊富なヨーロッパ最大の国ロシア経済がなぜそれほど悪いのか?軍人や元士官が多数を占めるロシアの国家主義運動体「パミャーチ」ーーーこの組織の実力については後述するーーーのスポークスマンが私に問題の核心を語ってくれた。
「ボルシェビキ革命はウォール街とロンドン・シティの謀略であり、その企ては失敗した。私たちは、ワン・ワールド政府を主導するアメリカとイギリスの脅しに屈しないでスターリンが国を守ったことも、ロシアの破産の背後にはつねにウォール街が控えていたことも知っている」
「我々の天然資源を奪えばいい。石油、天然ガス、石炭、アルミニウム、あらゆる鉱物が輸出できるほどふんだんにある。スターリン時代にはこうした資源でかなり利益を上げたが、大半は軍事費や輸出用にまわされた。不幸にも、キューバや北朝鮮といった国に送られたものもある。しかし、少なくとも天然減資源を利用して最高の商売ができた」
「不正にまみれた選挙ーーー多くの国で同じような不正を見てきたCIAが黙認した選挙ーーーでエリツィンがロシア人民に押し付けられた結果、どうなったか?われわれまでが出費のかさむアフガニスタン戦争に巻き込まれ、ウォール街と西欧の姉妹銀行が利益を求めてロシアの国内外で活動を活発化させた。その結果、ソ連邦は解体してロシアは混乱状態に陥ったが、こうした暗い日々の間、つまりエリツィンが再選されるまで、われわれを支えてくれる貯えがたくさんあった」・・・・。
コー
今アメリカ人もまさに目覚めようとしているところなのではないだろうか。