県の「進学指導重点推進事業」の研究指定を受け、今年度の報告書を作り始めたと奥井は言います。校長あいさつだけは仕上げたと、奥井から原稿をもらいましたので、紹介します。 卯高もいろんなことに取り組んでいるんですね。
本校は、平成22年度から平成24年度までの「進学指導重点推進校」の研究指定を受け、現在、授業改善や組織的な進学指導の在り方についての研究に取り組んでいます。 本校では、平成12年 . . . 本文を読む
全日制3年生362名全員の卒業も認定したそうです。こちらも全員追試なしで卒業です。99名が成績優良者でした。
あなたは、平成22年度の学業において、大変優秀な成績を修めました。あなたの日々の努力を称え、ここに表します。
人生の岐路に立つあなたに、いくつかの言葉を贈ります。全力を尽くしてもなお簡単には乗り越えられない困難に出会うことが、この先も幾度となくあるでしょう。そんなとき役に立つ . . . 本文を読む
定時制4年生9名全員の卒業を認定したそうです。全員追試なしで卒業です。3名が成績優良者でした。
あなたは、平成22年度の学業において、大変優秀な成績を修めました。あなたの日々の努力を称え、ここに表します。
人生の岐路に立つあなたに、いくつかの言葉を贈ります。全力を尽くしてもなお簡単には乗り越えられない困難に出会うことが、この先も幾度となくあるでしょう。そんなとき役に立つことがあるかも . . . 本文を読む
4月の演奏会の校長あいさつだそうです。頼まれた日に書きあげたとか。
本日は、第33回卯の花高校グリークラブ定期演奏会に御来場いただき、誠にありがとうございます。常連の皆様にも初めての皆様にも楽しんでいただける演奏会を目指して、生徒たちは日夜勉学に励みつつ(期待)、2㎞遠泳に耐え、50㎞小梅強歩に耐え、早朝の再テストに耐えて、練習に励んでまいりました。
過酷な運命に抗いながら、ときには . . . 本文を読む
定時制1年生から3年生の20人にも寒中見舞いを送ったそうです。
寒中御見舞い申し上げます
一人暮らし二十年、しっかり生きて、もうすぐ百歳になろうとしている柴田トヨさんの詩をお贈りします。
「あなたに Ⅰ」
出来ないからって いじけていてはダメ 私だって 九十六年間 出来なかった事は 山ほどある 父母への孝行 子供の教育 数々の習いごと でも 努力はしたのよ 精いっぱい ねえ それ . . . 本文を読む
定時制テニス部3年生がシングルス準優勝しました。相方はいま、怪我でテニスができず、ダブルスは出場できませんでした。
あなたは、平成二十二年度新人大会テニス競技シングルスにおいて、準優勝を勝ち取りました。勝ちにおごることなく活動を継続してきたあなたの熱意と努力を称え、ここに表します。
自分という人間について考える最良の方法は どんな精神的 道義的考え方をしたときに いちばん生き生きと生きて . . . 本文を読む
全日制1、2年生の47人に寒中見舞いを送ったそうです。
寒中御見舞い申し上げます
一人暮らし二十年、しっかり生きて、もうすぐ百歳になろうとしている柴田トヨさんの詩をお贈りします。
「あなたに Ⅰ」
出来ないからって いじけていてはダメ 私だって 九十六年間 出来なかった事は 山ほどある 父母への孝行 子供の教育 数々の習いごと でも 努力はしたのよ 精いっぱい ねえ それが . . . 本文を読む
昨日の続きです。真面目な主張です。あまり奥井らしくないですね。あいつもたまには真面目になるんですね。
日本の高校教育改革の切り口
最近「若者よ、海外に出よ」という声をよく耳にしますが、ここに日本の高校教育改革の切り口があると考えます。「海外に出す」とともに「海外から入れる」ことを改革の切り口とすべきだと考えています。 閉じた系ではエントロピーは増大し、秩序から無秩序へと移行します。日本とい . . . 本文を読む
奥井から「日本の高校教育を考える」と題したレポートをもらいました。奥井もたまには考え事をすることがあるんだなあと、感心したものです。
学校教育をめぐり、様々な課題が叫ばれています。高校に関しても、学力の低下、学習意欲の低下、理科・科学技術離れ、あるいは、中途退学者が多い、就職しても離職率が高いなど、課題山積です。最近は、海外留学者の減少や若者の内向き志向を問題視する声も高まっています。
. . . 本文を読む
部活動を引退した3年生へ贈る、最後のハガキ表彰状です。
今年度の卯高3年生は、89%の生徒が引退するまで部活動を続けていたとのことです。すごいですね!
英語部員として大いに苦しみ大いに楽しみながら、自分に負けることなく活動を継続してきたあなたの熱意と努力を認め、ここに表します。
世界の先行きが見えないときは 手探りで進みながら そのマドルスルーの状態をむしろ . . . 本文を読む
定時制の始業式は11日でした。 以下は、3学期始業式講話の原稿です。原稿通りに話せたとは思えませんが、だいたいこんな内容の話をしたんだと思います。
今日は、「人生を変える方法」についてお話しします。
1913年にアメリカで出版されたエレナ・ポーター著「少女パレアナ」という本があります。主人公パレアナが、どんなときにも喜べるところを見出すという「喜ぶゲーム」を行い、町じゅうの人々と仲良 . . . 本文を読む
7日の全日制始業式では、「世界へ飛び出せ」という話をしたそうです。おおよそ次のような話だったとか。うまく話せたのでしょうかね~。
「最近の若者は内向きになった」という声をよく耳にしますが、そんなことはないと私は思っています。 卯高生は、勉強だけではなく、全国大会を目指して部活動に取り組んでいますし、学校行事も世界に誇れる行事です。さらに、だいこん大学などの大学の講座聴講に出かけている人もいま . . . 本文を読む
これまで、ハガキを一枚も送っていない定時制の生徒が5名いるそうです。彼らにも励ましの気持ちを込めて、年賀状を贈ったそうです。
あけましておめでとうございます
年頭に大阪大学の鷲田(わしだ)清一(きよかず)総長の言葉を贈ります。今年も仲間とともに一つずつ学んでいきましょう。 新学期には元気な顔を見せてください。待っています。
学ぶというのは じぶんの知らないことを知るということだ . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。今年も「はがきのおくりもの」を楽しんでいただけますよう、ボチボチと頑張ってまいります。お引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
さて、今年、ハガキを一枚も送っていない全日制の3年生は9名だけなんだそうです。彼らに励ましの気持ちを込めて、年賀状を贈ったそうです。
あけましておめでとうございます
大学合格を目指して、悪戦苦闘 . . . 本文を読む
南ココナツ国の尊那州に来て半年がたちました。南ココナツ国の子どもたちはとても元気で、目を輝かせて勉強に取り組んでいます。「希望だけがない」日本とは大違いです。
いま、世界中の余ったお金が新興国に流れ込んでいますので、南ココナツ国も日に日に変化しつつあります。半年前と比べてもあちこちに工場やビルが建ち、車もどんどん増えています。学校に通う子どもたちも随分増えました。 尊那州での教育改革も進 . . . 本文を読む