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<国産ウイスキー> 本坊酒造 マルス信州蒸溜所

2023-02-18 07:34:50 | 国産ウイスキー

 「本坊酒造 マルス信州蒸溜所」

 国産ウイスキーの生みの親として知られる「竹鶴政孝」。 当時、24歳だった竹鶴氏に日本の本格ウイスキーの夜明けを託し、上司として彼をスコットランドに送り出したのが摂津酒造(マルスウイスキーの生みの親)の「岩井喜一郎」でした。

 竹鶴氏は日本に帰国後、ウイスキー研修の結果を「ウイスキー報告書」にまとめ、岩井喜一郎氏に提出しました。通称「竹鶴レポート」や「竹鶴ノート」と呼ばれるものです。

 本坊酒造は、鹿児島での焼酎造りがメインの酒造ですが、1949年にウイスキー製造免許を取得してから、「いつか日本の風土を活かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。

 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 長野県上伊那郡宮田村4752-31

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#4-3 より

 1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境を求めて、長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地に蒸溜所を開設しました。この地は冷涼で、霧が深く、3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水になります。

 「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」。本坊酒造が描く夢を実現させるために建てられたマルスウイスキーマルス信州蒸溜所。中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しく緑深い森に囲まれた蒸溜所は、澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。

 主力商品

シングルモルト駒ヶ岳 2022 エディション

2022年限定瓶詰のシングルモルトウイスキー
「シングルモルト駒ヶ岳」は、良質な水と豊かな自然に囲まれた中央アルプス山系駒ヶ岳の麓に位置するマルス信州蒸溜所で造られています。「2022エディション」は、バーボンバレルで熟成させた原酒を主体に、シェリーカスク熟成原酒とポートカスク熟成原酒でアクセントをつけた2022年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
エレガントで深みのある香りと、熟した柿を想わせるなめらかで心地よい風味をお楽しみください。
※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。


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