「おぼろづき」
粘りが強い。
アミロースの割合が低く、強い粘りが特徴。市販の北海道米の中では最も強い粘りを持ちます。
冷めても硬くならない。
冷めても硬くなりにくいので、家庭ではもちろん、お弁当に向いています。
ほのかな甘みと独特の風味。
甘みと独特な風味が特徴で、官能評価では「コシヒカリ」に並ぶ評価を獲得しています。
*https://www.hokkaido-kome.gr.jp/variety/oboroduki/ より
*https://ineweb.narcc.affrc.go.jp/search/ine.cgi?action=inedata_top&ineCode=HKI0002920 より
「おぼろづき」は寒地で"中生の早"熟期の良食味・低アミロース米系統である。既存の低アミロース米品種と比較してアミロース含量がやや高くかつ年次変動が小さい。炊飯米の特性は、粘り、柔らかさが既存の低アミロース米品種と一般品種の中間的な特徴を有し、米粒の白濁やもち臭が少ない。
*https://www.naro.go.jp/collab/breed/0100/0107/001715.html
15年前ぐらい、発売当初は注目された。当店でも販売歴はある。
しかし、今では「おぼろづき」より「品質・味覚」の点などで上回る「ゆめぴりか」の登場でその座を奪われることに。
現在、生産量も少なく道外では入手困難である。
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