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<大阪-観光> 天王寺動物園

2023-11-27 07:42:23 | 観光

 「天王寺動物園」

 天王寺動物園は、大阪府大阪市天王寺区の天王寺公園内にある動物園。1915年(大正4年)1月1日に開園した、日本で3番目に長い歴史をもつ動物園。面積約11ヘクタールの園内に、約200種1000匹の動物が飼育されている都市型総合動物園。

 2006年7月16日に、総有料入園者数が1億人を超えた。国内では恩賜上野動物園に次いで2番目。

 大阪市の直営であったが、2020年12月9日の大阪市会で「地方独立行政法人天王寺動物園への職員の引継ぎに関する条例案」他の議案が可決され、2021年4月1日付けで設立された地方独立行政法人天王寺動物園に移管された。

 特徴
 天王寺動物園は開園当初から、「動物の研究」と「種の保存」という動物園本来の目的から離れ、商業主義的なレクリエーション性を重視していた。この背景には、阪急の宝塚動植物園、阪神の浜甲子園阪神パーク、大軌の菖蒲池遊園地など、動物園を併設した遊園地が大阪周辺に相次いで開業したため、「動物を見せること」以外の付加価値をもって対抗する必要があった。

 その代表が1932年に来日したチンパンジーの「リタ」(愛称:リタ嬢)で、三輪車や竹馬に乗ったり、フォークとナイフを使って食事をするなどの芸を披露し、一躍人気者となった。しかし第二次世界大戦中には軍服やガスマスク姿などで戦意高揚の広告塔となった一方で、同園でも空襲に備えた動物たちの殺処分(戦時猛獣処分)が行われた[3]。これらのことをふまえ、現在同園では動物に芸を仕込むことは一切行っていない。

 開園翌年から、春は夜桜、夏は納涼のため、夜間開園を1937年まで実施していた。戦後も、珍獣の「ライガー」や「タイゴン」づくりなど、「レクリエーション施設」としての客寄せに取り組んでいた。

 このような商業路線は1970年代まで続いていたが、現在は、ニュージーランド以外では世界的にも珍しいキーウィやドリルの飼育展示を日本で唯一行っているほか、シシオザル、ドリル、アムールトラ、クロサイ、ツル類、ニホンコウノトリ、ホオアカトキ、ヨウスコウワニなどの希少動物の繁殖に力を入れるなど、動物園本来の姿に転換している。特にナベヅルについては、飼育繁殖実績があることから、国際血統登録を担当している。

 また、大阪ドームの建設候補地に挙げられたことに端を発する「ZOO21計画」が1990年代後半から推し進められ、以後、動物の生息地の環境を可能な限り再現した生態展示に切り替わった。これまでに、爬虫類生態館「アイファー」、日本初の水中観察プールを有するカバ舎やサバンナの環境を再現したサイ舎を含む「アフリカサバンナゾーン」、アジアゾウを飼育しているタイの国立公園を再現した「アジアの熱帯雨林ゾーン」を開設し、展示環境は一新された。

 2006年11月3日 - 11月5日に行われた「絶滅の危機にある動物展」で、保存されている絶滅したニホンアシカの剥製が、初めて一般公開された。

*Wikipedia より

 都会の真ん中の癒し空間

 大正4年(1915)に開園した100年以上の歴史をもつ動物園。約11ヘクタールの園内には、約180種1000点の動物が飼育され、都心のオアシスとして、地元の人から観光客まで多くの利用者でにぎわう。大人にも高い人気を誇るのが、生息地の景観を再現し、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」。キリンやライオンが暮らす「アフリカサバンナゾーン」では、生き物が暮らす自然環境も体感することができる。また、期間限定で開催されるナイトZOOをはじめ、多彩なイベントも要チェック。

* https://www.tourist-guide.net/osaka/archives/393?lang=j より

 あべのハルカスや通天閣の展望台から見るのも面白い。


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