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<文旦類> サマーフレッシュ

2022-12-15 08:14:46 | 果物

 「サマーフレッシュ」

 予想を上回る人気で昨年完売した「サマーフレッシュ」。理由は、病害虫に強く、栽培期間中は農薬を使用せずに生産が可能なこと、比較的作りやすく低コストでの生産ができるので、UターンやIターンによる地域の新規就農者にとって魅力的な品種であることのようだ。

 2年連続の人気品種「サマーフレッシュ」。理由は、病害虫に強く、栽培期間中は農薬を使用せずに生産が可能なこと、比較的作りやすく低コストでの生産ができるので、UターンやIターンによる地域の新規就農者にとって魅力的な品種であることのようだ。

 1982年に品種登録された夏みかんと八朔の交配種で、収穫時期が最も遅い超晩生種。5月に花が咲き、実が熟すまで1年以上。病害虫が少なく有機栽培向き。農薬が必要ないので経費削減。
 果実はさわやかな酸味とさっぱりした甘味、八朔を思わせるほのかな苦みが特徴です。食べ方は、まとめて皮をむいて冷蔵庫へ入れ、食べたい時に冷えたのをパクッ。ほぐしてご飯に混ぜるとサマーフレッシュご飯で、これが寿司飯にもいいそうだ。甘くないのでサラダにもいいし、ギュッと搾って果肉ごと焼酎にも合う。
 病害虫に強く、栽培期間中は農薬を使用せずに生産が可能なこと、比較的作りやすく低コストでの生産ができるので、UターンやIターンによる地域の新規就農者にとって魅力的な品種である。果実不足が続き、苗木販売も順調、6次産業化もできそうだ。

 オレンジ生果は現行の季節関税、すなわち端境期の6-11月16%、盛期の12-5月32%が4-11月6年目、12-3月が8年目に撤廃される。これからの柑橘栽培、単価以外で付加価値をつけるにはどうすれば良いか。皆様も悩まれているところだと思う。その一つが食の安心、安全であることはここで述べるまでもない。又、これは防除費用の削減にも結びつく。ここで、減農薬栽培可能な2品種「メイポメロ」と「サマーフレッシュ」。

 果実不足が続き、苗木販売も順調、近年はホームページ上での取り扱いが急に増えている。お酒の販売、料理サイトには練りこんだスパゲティーまで紹介されている。無農薬栽培で、TPPに勝つ!

 名前どおり夏のピッタリな爽やかなミカン。柑橘の中で最も遅く収穫する文旦品種。無農薬栽培も可能とされ、省力化がはかられる。

*http://www.ykken.jp/14683924450198 より

 果実は350~400g。成熟期は6月中旬で、 6~8月に出荷される極晩生品種です。結実性は良く豊産性で、病害虫も少なく栽培は容易な品種です。

 主要特性
 1.果実は扁球形で350~400g。果皮はやや厚く、剥皮性はハッサクと同じ位です。
 2.果肉は淡黄色で硬くしまります。果汁の酸は高く、成熟期は6月中旬で、6~8月に出荷される極晩生品種です。種子は30個前後入ります。
 3.樹勢は強いですが、節間が比較的短くコンパクトな樹形となります。結実性は良く豊産性で、病害虫も少なく栽培は容易です。

*農研機構HP より


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