「猿廻し」
新年、猿を背負って家々を訪いながら、太鼓を打ちつつ猿を廻して厄払いをした。猿は厩の安全のまじないとされ、厩の戸口に猿が牛馬を曳いて歩く絵を張る風習もあった。
子季語に、猿曳、猿引、猿舞師、狙公、狙翁、舞猿、大夫猿がある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/5871 より
猿まわし(さるまわし、猿回し)とは、猿使いの口上や太鼓の音に合わせて猿が踊りや寸劇などを見せる大道芸の一種。猿飼、猿曳、猿舞、野猿まわしなどとも呼ばれている。*Wikipedia より
もちろん私は街角で行っていた「猿廻し」は見たことはない。「大道芸」として、イベントやテレビで見るだけ。
しかし、最近ではテレビそれもお正月のテレビからも姿を消した。
お正月テレビで恒例だった、「傘廻し」「猿廻し」「獅子舞」「水芸」が消えていったのは時代の流れなのか。
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