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EVはどこまで普及するのか?弱点の克服が課題に

2021-01-08 17:59:49 | 米屋の親父のつぶやき

 日本政府も「ガソリン車」廃止の方向を打ち出した。

これは全世界的なものであり、仕方ないのかも。

 ただ、2030年や2030年半ばという具体的時期を出したとしても、全ての車が一斉に切り替わるものではない。

「新車販売」を止めるだけである。

 つまり「中古車市場」ではそのタイミングにあっても「ガソリン車」は並んでいることになる(笑

 

 方向性は「脱ガソリン車」というのは変わりそうにないから、それをどうこう今は言うつもりもない。

 

 さて「脱ガソリン車」には、「ハイブリット車」を含めるのか?

 将来的には「電気自動車」を主力として「水素自動車」や「燃料電池自動車」になるのだろう・・・たぶん。

 「電気自動車」は世界各国の自動車メーカーが発売予定だが、デメリットもあるはず。

 

 ついこの間、突然の天候悪化により「高速道路で約2000台立往生」した。

 40時間以上も閉じ込められた車もあったという。

 それだけの台数&時間の立往生で「大きな事故」にならなかったのは不幸中の幸いであった。

 自衛隊も投入し、車内で待つ人たちのために「少量だが食糧供給」もし、「命」だけは助けた格好。

 ほぼガソリン車だったのだろう、自衛隊は「ガソリン補給」までした。

 

 待てよ・・・

 もし全車が「EV」だったらどうなるのか?

 たぶん、その頃には「ガソリン補給」の代わりに「移動式充電器」があるのかもしれないが・・・

 「EV」だと、寒冷地には当然弱い。バッテリーの消耗も激しい。車内暖房も電気でするわけだから、消費率もあがる。

 時間との戦いになることだろう。

 まぁ、もう諦めて「避難」する人が多くなるだけか?残った「車両」の撤去がもっと大変になるか?

 

 既に対策は検討されているところもある。

 http://www.ev-phv-hokkaido.com/problem

 あと10~15年でどこまで解決できるのか?

 特に「高速道路」管理者たちには頑張ってもらいたいものだ。

 「移動式充電器」や「充電スポットの増設」が求められることだろう。

 

 今日はとっても寒くて、こんなことを考えてしまう始末です(笑

 


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