いいもの見ぃ~つけた!

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< 郷土料理 > 茨城 紫錦梅

2024-05-27 08:41:56 | 郷土料理

 「紫錦梅-しきんばい」

 主な伝承地域 水戸市

 主な使用食材 梅、赤しそ、塩

 歴史・由来・関連行事
 日本三名園の一つである、水戸の偕楽園は約100品種3000本の梅が植えられ、梅の名所として有名である。この偕楽園をつくったのが、水戸藩徳川家9代藩主、徳川斉昭(とくがわ なりあき)。斉昭公が梅の木をたくさん植樹したのには理由があり、一つは、梅が春の訪れを告げる花として人々を前向きな気持ちにさせるというもの。そして、梅の実の酸味は、喉の乾きと疲れを癒してくれるため、軍事用の食料として最適だったということから、梅の木が数多く植えられることとなった。
 偕楽園で実った梅を余すことなく有効活用しようと斉昭公が考案したのが「紫錦梅」である。傷がないきれいな梅は梅干しにしたり、梅酒に使うが、傷があったり、見た目が悪い梅を木槌などでたたき割って種を除き、身だけをしそと漬けたものが「紫錦梅」である。別称で「梅びしお」とも呼ばれる。
 茨城県では、偕楽園のほかにも、同じ水戸市内にある弘道館や、筑波山など梅の名所が多かったが、実は食用梅は県内であまり流通していなかった。しかし近年になって、茨城県産のブランド梅・常陸乃梅が普及しつつあり、食の面でも梅が名産となっている。

 食習の機会や時季
 梅の実は6月中旬から下旬に収穫するが、保存食であるため年間を通して食べられる。

 飲食方法
 少しかたさが残っている梅を木槌で叩いて種をのぞく。梅の重さの10%から15%程度の塩を振り入れてよく混ぜておく。赤しそを梅の目方の10%程度用意し、洗って汚れをとり塩をまぶして半日ほど寝かせる。すると黒いアクが出てくるので、それをとってから梅に加える。しばらくすると、赤紫蘇の色が梅にも移り、きれいに発色するので、塩が馴染んだら食べどきである。
 白米やおかゆのお供にしたり、おにぎりの具材にしたりと活用の幅は広い。また、夏はたたききゅうりに和えると、食欲が低下する時期でもさっぱりと食べられる。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 現在も各家庭で、“梅しごと”の一環でつくるところが多い。また、偕楽園でも、園内でとれる梅を使った「紫錦梅」を販売しており、お土産として人気を博している。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/shikimbai_ibaraki.html より

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<伝統野菜・果樹> 熊本 晩白柚

2024-05-27 08:36:16 | 伝統野菜

 「晩白柚-ばんぺいゆ」

 【生産地】八代市

 【特徴】柑橘。非常に大きく、これまで最大の果実は、一番重い果実(ポメロ・みかん科)として、ギネス認定されている。外観は光沢があり、美しいレモン色。

 【食味】さわやかな食味。果実は非常に香りが良い。日持ちも良いので、1ヶ月くらいは部屋において香りを楽しめる。

 【料理】皮は砂糖漬けに利用される。

 【来歴】1933(昭和7)年に熊本県果樹試験場に導入され、1952(昭和27)年から八代地方で栽培が始まった。

 【時期】12月~2月

*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/43-kumamoto#index_kY44uS1t より

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<B級ご当地グルメ> 山形 とりもつラーメン

2024-05-27 08:31:57 | B級ご当地グルメ

 「とりもつラーメン」

 とりもつラーメンは、山形県新庄市で供されるラーメンである。山形新幹線の新庄延伸以降、新庄の特産品として売り出している。

 歴史
 もともとの新庄地区のラーメンは、一茶庵に代表される縮れ麺で具が少なめのあっさりとした鳥ガラスープを使った「醤油ラーメン」がスタンダードであった(それに加え、かつての馬産地のなごりから、一部の老舗では馬ガッキ(馬のスジ肉)を出汁に用いる。かつてはラーメンに乗せるチャーシューも馬肉のものが多かった)。

 一茶庵支店のもつラーメンは数十年前から有名であり、末広(名称は「スタミナラーメン」)など同様のラーメンを供する店も何店かあったが、現在「とりもつラーメン」を扱っている店の多くは最近になって提供を始めたものである。原料のもつの産地は明かされていない。

 元来、最上地方では鶏を飼う農家が多かったことから、農村部では、祝い事の時に鶏を一羽潰してモツ煮込みにして食べる習慣があった。ただ、この風習はごく一部の局地的な風習で、一般には浸透していない。新庄市内の居酒屋でもメニューとして鶏のモツ煮込みを出していたところ、いつの頃からか、一部の常連客がラーメンと鶏のモツ煮込みを同時に注文して食べるようになり、その食い合わせの妙に気付く者が現れた。これが、やがて「とりもつラーメン」の誕生へと繋がった。

 山形新幹線延伸を契機に、新庄・最上地方を観光地として広く宣伝する運動が始まり、注目されたのがとりもつラーメンである。御当地ラーメンの流行もあり、これを新庄の特産として売りだすこととなった。2002年6月に新庄市や真室川町、最上町、舟形町の飲食店15店による「愛をとりもつラーメンの会」が発足。市内のラーメン店は合同で「とりもつラーメン」をメニューに取り入れ、各店が味を競いあうようになる。

 「愛をとりもつラーメン」というキャッチフレーズを決め、2003年に十勝新津製麺より「新庄・最上名物 愛をとりもつラーメン」というカップラーメンが全国のサンクスで発売された。

 製法・派生料理等
 ラーメンの製法や材料は店によって違い、麺もまっすぐな麺を出す店もあれば縮れ麺を出す店もあり、統一はされていない[7]。

 派生料理として、2012年に開発された「とりもつバーガー」が市内2店で販売されている他、鶏モツを使った「かむてんそば」なども存在する。

*Wikipedia より

 一茶庵支店 新庄市鉄砲町10-3

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うまいッ! NHK「ほんのり甘くシャキシャキ 冬レタス~香川県・観音寺市~」

2024-05-27 08:23:19 | うまいッ!NHK

 うまいッ! 「ほんのり甘くシャキシャキ 冬レタス~香川県・観音寺市~」 2016年01月31日

 番組内容
 香川県観音寺市で栽培されている冬レタスは、葉が厚く、シャキシャキの食感と、ほのかな甘みが特長です。レタス作り歴20年という農家の大西さんは、苗の育て方や土作りにもこだわり、品質の高い冬レタスを栽培しています。国内有数の冬レタスの産地を訪ね、そのおいしさの秘密に迫ります。また、コンビニやファストフードなどで新鮮なレタスの需要が高まる中、レタスの鮮度を長持ちさせる最新技術を取材。その可能性を探ります。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201601310615001302100 より

 詳細不明につき、勝手に調べてみました。

 レタス
 「らりるれレタス」は香川県の特産品で、特に観音寺市は県内最大の生産地です。

 シャキッとした歯ごたえとほのかな甘み、時間がたってもみずみずしいことが特徴です。

 出荷時期は、10月から5月頃まで、特に12月から3月頃が収穫最盛期を迎えます。

*https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/13862.html より

 「らりるれレタス」

 らりるれレタスとは
 「らりるれレタス」は、堆肥による土づくりを基本に健全な土壌管理と環境保全に努めて栽培されているレタスです。肥料は統一されており、らりるれレタス専用の肥料が使われています。肥料の構成はなたね油粕や、米ぬかなど、天然由来の資材を中心に有機質原料が5割以上となっています。また、前作には水稲やスイートコーンなどを輪作することで、連作障害等の軽減にも努めています。土づくりにこだわり、しかも美味しいレタス。それがらりるれレタスです。

 らりるれレタスの美味しさ
 らりるれレタスは、瀬戸内の恵まれた気候と徹底した土づくりへのこだわりが合わさってできた高品質レタス。葉の色は全体的に淡い緑色で、一枚一枚の葉が厚く、色・艶がよいのが特徴です。その味は、糖度が高く自然な甘さがあり、他のレタスに比べて味が濃いと感じる方も多いようです。また、日持ちがよく、時間がたってもみずみずしさが損なわれないため、いつもシャキシャキとした新鮮な味を楽しむことができます。

 様々な料理を引き立てる万能レタス
 らりるれレタスは、サラダなどでそのまま食べても美味しさを実感できますが、やはりレタスは引き立て役として活躍できる素材。らりるれレタスは、レタス本来のシャキシャキした歯ごたえや自然な甘みを楽しめるレタスです。そのため、様々な料理で、程よい存在感を発揮しながら絶妙な引き立て役を演じてくれます。例えば、キムチ鍋にレタスを入れると、シャキッとした歯ごたえとピリッとした辛さ、そして白菜とレタスのコラボレーションが自然に、美味しく楽しめます。また、ロールキャベツのように、湯通ししたらりるれレタスに具を包んで食べるのもオススメ。料理の幅が広がり、食事をもっともっと楽しめる万能レタス「らりるれレタス」を一度お試しください。

*https://www.kensanpin.org/product/crops/1110/ より

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<料理用語-和食> 呉

2024-05-27 08:12:41 | 料理用語

 「呉-ご」

 豆類をすり潰した流体、抽出した液、それを使用した汁物を「呉」という。別名「すり流し」

 大豆を水に浸して潰したものも呉であり、これは豆腐の原料になるほか、様々な加工品に使用される。

*https://temaeita.net/top/t2/kj/9_G/02.html より

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<異名-食べ物> 海のフォアグラ

2024-05-27 08:09:47 | 異名

 「海のフォアグラ あん肝」

 海のフォアグラとは、一部の魚介類に対し、称する言葉で、あん肝などに使われます。

 日本ではアンコウやカワハギなど一部の魚介類の「きも」(肝、肝臓)を珍重する習慣があり、その際に、それらの魚介類のきもを「海のフォアグラ」と呼ぶことがあります。

 海のフォアグラと呼ばれる理由としては、世界三大珍味として挙げられる「フォアグラ」はガチョウの肝臓を使用していますが、あん肝も同様に肝臓を用いていること。

 また、見た目や食感などが似ていることも「海のフォアグラ」と呼ばれる理由として挙げられます。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-foiegras より

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<難読漢字-鳥類> 交喙

2024-05-27 08:06:22 | 難読漢字

 「交喙 いすか」

 イスカ(交喙、鶍、学名:Loxia curvirostra)は、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種である。

 *Wikipedia より

 『イスカは、全長18cm ほどの冬鳥。くちばしは上下が合わずに交差している。これで松かさの鱗片をこじ開けて中の種子を舌を使って器用に抜き出す。名の由来となった古語の《很(いすか)し》は《ねじけている》の意。《交喙の嘴(はし)の食い違い》とは物事が思うようにならないたとえ。冬は「 ギョッ、ギョッ 」と鳴く。』

*https://gogo3jihh.exblog.jp/27724323/  より

 

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<慣用句・諺> 釣り落とした魚は大きい など

2024-05-27 07:59:06 | 慣用句・諺

 「釣り落とした魚は大きい」

 「逃がした魚は大きい」に同じ。-手に入れそこなったものは、惜しさが加わって、実際より価値があるように思われるものである。釣り落とした魚は大きい。

 

 「剣の刃渡り-つるぎのはわたり」

 刀の刃の上を素足で渡る曲芸。転じて、きわめて危険なことのたとえ。かみそりの刃渡り。

 

 「鶴の一声」

 多くの人の議論や意見をおさえつける、有力者・権威者の一言。

 

 「鶴は千年亀は万年」

 《「淮南子 (えなんじ) 」説林訓の「鶴の寿は千歳」などから》長寿で、めでたいことのたとえ。

 

 「唾を引く-つをひく」

 欲しくてたまらない物や、酸っぱい物を目の前に見たときのようすにいう。よだれをたらす。垂涎 (すいぜん) 。

 

*goo辞書 より

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<日本酒メーカー> 山形 朝日川酒造

2024-05-27 07:53:04 | 日本酒

 「朝日川酒造」

 純米酒、純米吟醸酒の製造研究に力を入れ、消費者のニーズに合った酒をつくっています。

 純米酒、純米吟醸酒の製造研究に力を入れ、商品ごとに特徴のある味や香りを持ち、消費者のニーズに合った酒をつくっています。また、清酒の熟成について、社長自ら取り組み、熟成の方法の違いや、清酒のタイプ別、熟成年数別等、色々な熟成酒を研究しています。

 朝日川酒造(株) 山形県西村山郡河北町谷地乙93

*https://yamagata-sake.or.jp/pages/22/ より

 代表銘柄

浅黄文政五年 純米大吟醸 山田錦
兵庫県産「山田錦」100%使用。
柔らかく膨らみがありまろやかで芳醇な飲み口。

原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
原料米:兵庫県産「山田錦」100%使用
アルコール分:15% 精米歩合:35%

朝日川 純米吟醸 亀の尾 (無濾過原酒)

純米吟醸無濾過原酒
幻の米亀の尾を原料製造した、純米吟醸無濾過原酒です。原料の亀の尾は地元河北町の農家、奥山氏に依頼をして収穫した米を100%使用して、精米歩合50%まで高度に精白した米を使用しています。スローフードジャパン題回燗酒コンテストで金賞を受賞しました。冷たくてもお燗しても美味しい無濾過の純米吟醸酒です。

純米吟醸 朝日川 亀の尾
上槽から一切濾過をしないで低温で熟成しました。そのため味の特徴は、コクのある味わい深いそして米の味の特徴が楽しめる味です。スッキリとして飲みやすい純米吟醸はいっぱいありますが、飲みごたえのあるお酒です。

アルコール度 17
原料 米 亀の尾
原産地 原産国 :日本
都道府県:山形県
エリア名:村山地方
市町村 :河北町

 アミノ酸度 1.3
精米歩合 50%
使用米 亀の尾
香り 吟醸香
甘・辛 辛

*https://yamagata-sake.com/item-detail/330532 より

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<四国八十八箇所> 第57番札所 栄福寺

2024-05-27 07:32:53 | 巡礼

 「栄福寺」

 栄福寺(えいふくじ)は、愛媛県今治市玉川町にある高野山真言宗の寺院。府頭山(ふとうざん)、無量寿院(むりょうじゅいん)と号す。本尊は阿弥陀如来。四国八十八箇所第五十七番札所。

 本尊真言:おん あみりた ていせい からうん
 ご詠歌:この世には弓矢を守る八幡(やはた)なり 来世は人を救う弥陀仏(みだぶつ)
 沿革

 寺伝によれば、弘仁年間(810年 – 824年)巡錫に来た空海(弘法大師)が、嵯峨天皇の勅願により、瀬戸内海の風波海難の平易を祈って府頭山々頂で護摩供を修し、その満願の日に海はおさまり海上に阿弥陀如来が影向した。その尊像を山頂に引き上げ堂宇を建て本尊として開基したと云われている。その後、貞観元年(859年)大和・大安寺の行教上人が宇佐八幡から京都山城に分社の男山八幡(石清水八幡宮)を創建するため近海を航行中暴風雨に遭いこの地に漂着した。上人は府頭山の山容が山城の男山に似ており、しかも阿弥陀如来は八幡菩薩の本地仏であることから、この山頂の境内に八幡明神を勧請し神仏習合の「勝岡八幡宮」を創建した。

 その後、荒廃していたが、源頼義が此の国の刺史となった時に、河野親経とともに国中に薬師堂49箇所、八幡宮を8箇所を建てたが、京都の男山八幡を参考に勝岡から現在地に移し造営した当社が随一であり山内に清泉があったことから「石清水八幡宮」と号し、麓に阿弥陀堂も構えたが、中世の戦乱の災にかかり一時に煙雲にのぼりぬとなる。

 真念の情報により書かれた『四国遍礼霊場記(寂本1689年刊)』によると遍路人は東から当山に上がり西に下って現在の境内前を通って次の札所(仙遊寺)へ向かっていて、東側山麓にあった浄寂寺の修行僧がその阿弥陀堂跡に遍路人の寄宿所を建て、その寺が八幡宮の催事を執り行っていた。なお、浄寂寺が催事を執行する以前は当寺が行っていて、長福寺と称したが、後に乗泉寺と称するようになり、寛政4年(1792年)に栄福寺と改称した。『四国遍礼名所図会(1800年刊)』にあるように山頂にあった堂舎を中腹の栄福寺境内に移築し現在も使われている大師堂となった。納経をになっていた当寺は江戸時代後期の納経帳によると本尊名は書かれず「伊豫一國石清水八幡宮 別當栄福寺」と記していた。

 明治初年の神仏分離令で、山頂の本社八幡大菩薩に隣接していた阿弥陀堂の海中より出現したという謂れのある阿弥陀如来像と本社の前にあった金毘羅社は栄福寺境内に移され、別当関係は解消され神社と寺はそれぞれ独立し、札所は真言寺院だったため当寺が引き継いだ。昭和8年(1933年)以降は、犬に引かせた箱車で足の悪い15歳の少年がこの寺で足が治り、その箱車を奉納したという話から足腰守りのお寺としても信仰を集めている。

 境内
 本堂:本尊阿弥陀如来坐像は秘仏。現住職が本堂で婚礼を挙げた時に開帳された。
 大師堂:大師像を拝顔できる。
 薬師堂:薬師如来半跏像を拝顔できる。
 金毘羅堂:扁額は金比羅となっているが、金毘羅権現を祀っている。
 鐘楼
 句碑:弘法子「四国路は遍路道より明けの春」が手水舎の横にある。
 八幡宮への西からの上り口付近から右に入って行く。山門はなく右手に鐘楼があって、折り返し参道奥に本堂がある。本堂右手前に大師堂、その右に薬師堂、金毘羅堂、庫裏・納経所がある。

 庫裏
 演仏堂:現住職・白川密成の兄で建築家の白川在の設計。
 宿坊:なし
 駐車場:10台、大型不可(駐車料金:100円)。
 グッドデザイン賞

 2011年に設置されたトイレ設置が日本産業デザイン振興会主催の「2012年度グッドデザイン賞」を受賞した。国産材のヒノキなどの間伐材として組み立てることができる独自の工法として使用、男子用、女子用、身体障害者用の3棟で、参拝者から評価されている。

 依頼されたのは現住職・白川密成の兄で建築家の白川在である。

 栄福寺 愛媛県今治市玉川町八幡甲200

*Wikipedia より

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