
BUCK-TICKが結成20周年を迎える2005年の最後、12/7にベストアルバムをリリース!
さらに、ライブDVDを12/14に、トリビュートアルバムを12/21にリリース!
トリビュートアルバムには遠藤ミチロウも参加しているってことで絶対に見逃せません!
BUCK-TICKって、結成して20年にもなるんですねぇ。
そういえばメンバ交代の話も聞いたことないし、仲が良いのかなぁ。
邦楽ってマイナーなのしか聴かないけど、BUCK-TICKはちょこちょこ聴いている。
最近出たアルバムはコンセプトもしっかりしていてかなり良いですよ。
バンドブームの80年代に髪の毛を逆立てたスタイルで話題を呼んだBUCK-TICK。
いわゆる「ヴィジュアル系」バンドの走りってヤツですが、実は音楽性はかなりクオリティが高いんですよねぇ。
85年のデビュー当初はその容姿から話題を呼んでメディアにもチョコチョコ顔を出していたけど、特に聴いてみようって気はなかった。
「JUST ONE MORE KISS」は年末の音楽番組の定番、レコード大賞かなにかで初めて聴いた。
キャッチーな曲だなぁと言うイメージだけだった。
しばらくしたらBUCK-TICKが「悪の華」というアルバムを出すことを知り、ちょっと反応した。
ボードレールですよね。
しかし結局アルバムは聴かず終い。
その後、たまたま聴いた「スピード」という曲に惹かれてアルバム「狂った太陽」を購入。
「JUST ONE MORE KISS」ではキャッチーな感じだったのだけど、アルバム全体を聴いたらかなりデカダンスなことが判り結構ファンになる。
タイトルや歌詞もかなりキていてイイ感じだった。
どの曲も良く捨て曲がない。
BUCK-TICKファンがお気に入りアルバムに選ぶ理由もわかる。
「MY FUNNY VALENTINE」や「エンジェルフィッシュ」が好きだった。
しかし、その1枚は気に入ったもののその後は全然新しい曲を聴くことがなかった。
ニューアルバムが出でてもチェックもしなかった。
2002年の頃、思い出したかのように「狂った太陽」を聴いていたときニューアルバム「極東I LOVE YOU」が出ることを知った。
久しぶりに買ってみよう!と軽いノリで買ってみたのだけど、聴いてみたらまたまた良かった。
オープニングの「疾走のブレードランナー」を聴いて、刺々しさがなくなってしまったのかな?と思った。
さらに「21st Cherry Boy」でも以前の狂った感じがなくなっていた。
でも、全体を聴いてみるとかなり良かった。
「極東より愛を込めて」は「JUST ONE MORE KISS」をダークにした感じのイイ曲だった。
きれいな曲が多い中、アルバム全体は重い感じがした。
次の年にはニューアルバムと、かなり速いペースでリリースされた「Mona Lisa OVERDRIVE」も購入!
聴いてびっくり!前作とは違ってかなりアグレッシブなイメージ。
デカダンスなイメージが復活って感じがした。
疾走感と重圧感の融合した完成度の高いアルバム。
どの曲も大好きだけど、「残骸」とか「愛ノ歌」とかがすごくお気に入り。
なんとこのアルバム、最後の「Continuous」という曲はは前作「極東I LOVE YOU」の1曲目が編曲されて使われいるらしい。
さらに言うと、「極東I LOVE YOU」最後の「Continue」という曲は「Mona Lisa OVERDRIVE」の1曲目が編曲されて使われている。
面白いことしますねぇ。
そして2005年、結成20年を迎えてアルバム「十三階は月光」リリース。
前作、前々作は繋がっていたけど、今回はどんな作りになるか楽しみだったので即買いました。
噂ではゴシック調だってことでさらに期待が!!
聞いた感想は、重い…、暗い…、って感じだった。
物語が始まるようなオープニングから始まり最後のエンディングまで一気に聴けた。
流石、ジャパニーズ・ゴスを綺麗にまとめてあるって感じでなかなか良かった!
特典のPV「ROMANCE」がゴスらしいイイ雰囲気を出している。
今回も一貫してコンセプトに則ったアルバム作りで、聴いているとかなりのめり込める。
ちなみに、今回のイースターエッグ(?)は13曲目に13秒の曲が入っているってことかな。
13曲目に13分の曲でも良かったのではないかと思ったけど、さすがにダレルよね。
ということで、最近のBUCK-TICKはかなりクオリティが高い出来です。
2001年にはKMFDMのサシャともプロジェクトを組んでいたようですが、そっちも気になる。
是非来年以降の活動も頑張って欲しいものです。
さらに2年後は今度は「デビュー20周年」記念企画をやるかもしれないねぇ!
さらに、ライブDVDを12/14に、トリビュートアルバムを12/21にリリース!
トリビュートアルバムには遠藤ミチロウも参加しているってことで絶対に見逃せません!
BUCK-TICKって、結成して20年にもなるんですねぇ。
そういえばメンバ交代の話も聞いたことないし、仲が良いのかなぁ。
邦楽ってマイナーなのしか聴かないけど、BUCK-TICKはちょこちょこ聴いている。
最近出たアルバムはコンセプトもしっかりしていてかなり良いですよ。
バンドブームの80年代に髪の毛を逆立てたスタイルで話題を呼んだBUCK-TICK。
いわゆる「ヴィジュアル系」バンドの走りってヤツですが、実は音楽性はかなりクオリティが高いんですよねぇ。
85年のデビュー当初はその容姿から話題を呼んでメディアにもチョコチョコ顔を出していたけど、特に聴いてみようって気はなかった。
「JUST ONE MORE KISS」は年末の音楽番組の定番、レコード大賞かなにかで初めて聴いた。
キャッチーな曲だなぁと言うイメージだけだった。
しばらくしたらBUCK-TICKが「悪の華」というアルバムを出すことを知り、ちょっと反応した。
ボードレールですよね。
しかし結局アルバムは聴かず終い。
その後、たまたま聴いた「スピード」という曲に惹かれてアルバム「狂った太陽」を購入。
「JUST ONE MORE KISS」ではキャッチーな感じだったのだけど、アルバム全体を聴いたらかなりデカダンスなことが判り結構ファンになる。
タイトルや歌詞もかなりキていてイイ感じだった。
どの曲も良く捨て曲がない。
BUCK-TICKファンがお気に入りアルバムに選ぶ理由もわかる。
「MY FUNNY VALENTINE」や「エンジェルフィッシュ」が好きだった。
しかし、その1枚は気に入ったもののその後は全然新しい曲を聴くことがなかった。
ニューアルバムが出でてもチェックもしなかった。
2002年の頃、思い出したかのように「狂った太陽」を聴いていたときニューアルバム「極東I LOVE YOU」が出ることを知った。
久しぶりに買ってみよう!と軽いノリで買ってみたのだけど、聴いてみたらまたまた良かった。
オープニングの「疾走のブレードランナー」を聴いて、刺々しさがなくなってしまったのかな?と思った。
さらに「21st Cherry Boy」でも以前の狂った感じがなくなっていた。
でも、全体を聴いてみるとかなり良かった。
「極東より愛を込めて」は「JUST ONE MORE KISS」をダークにした感じのイイ曲だった。
きれいな曲が多い中、アルバム全体は重い感じがした。
次の年にはニューアルバムと、かなり速いペースでリリースされた「Mona Lisa OVERDRIVE」も購入!
聴いてびっくり!前作とは違ってかなりアグレッシブなイメージ。
デカダンスなイメージが復活って感じがした。
疾走感と重圧感の融合した完成度の高いアルバム。
どの曲も大好きだけど、「残骸」とか「愛ノ歌」とかがすごくお気に入り。
なんとこのアルバム、最後の「Continuous」という曲はは前作「極東I LOVE YOU」の1曲目が編曲されて使われいるらしい。
さらに言うと、「極東I LOVE YOU」最後の「Continue」という曲は「Mona Lisa OVERDRIVE」の1曲目が編曲されて使われている。
面白いことしますねぇ。
そして2005年、結成20年を迎えてアルバム「十三階は月光」リリース。
前作、前々作は繋がっていたけど、今回はどんな作りになるか楽しみだったので即買いました。
噂ではゴシック調だってことでさらに期待が!!
聞いた感想は、重い…、暗い…、って感じだった。
物語が始まるようなオープニングから始まり最後のエンディングまで一気に聴けた。
流石、ジャパニーズ・ゴスを綺麗にまとめてあるって感じでなかなか良かった!
特典のPV「ROMANCE」がゴスらしいイイ雰囲気を出している。
今回も一貫してコンセプトに則ったアルバム作りで、聴いているとかなりのめり込める。
ちなみに、今回のイースターエッグ(?)は13曲目に13秒の曲が入っているってことかな。
13曲目に13分の曲でも良かったのではないかと思ったけど、さすがにダレルよね。
ということで、最近のBUCK-TICKはかなりクオリティが高い出来です。
2001年にはKMFDMのサシャともプロジェクトを組んでいたようですが、そっちも気になる。
是非来年以降の活動も頑張って欲しいものです。
さらに2年後は今度は「デビュー20周年」記念企画をやるかもしれないねぇ!