仮面ライダー電王 第４５話「甦る空白の一日」

今回は第４５話「甦る空白の一日」。
ストーリーは仮面ライダー電王 第４５話「甦る空白の一日」で！


とうとう核心に触れるストーリー展開となってきましたね！！
ナント！過去にいた桜井さんがゼロノスになって戦っていた！？

桜井さんは元々ゼロノスになって戦っていて、何か原因があって過去の自分に変身させて戦わせるようになったんですね。
その時にデネブとも契約したんでしょうかねぇ？
何を契約したかは解りませんが…。

良太郎が契約者の過去１月１０日に飛ぶことを必死に拒む侑斗。
何故なのでしょうか？
単に愛理との記憶を見せたくないだけ…ではなく、侑斗は何かを知っているのでしょう。

多分、それはカイが言っていたイマジンとの時間に繋がる鍵が絡んでくるのではないでしょうか。
以前は桜井侑斗がかぎと言っていたけど、カイは「良太郎の記憶」が鍵と気付いたようです。

それを知っていた侑斗は良太郎が過去へ行くことを拒んだのではないでしょうか？
記憶が鍵と言うことだけに「お前の記憶が鍵だから行くな」とも言えなかったのでしょうし。

飛んだ先の過去では桜井さんがゼロノスとなって戦っていました。
侑斗が隣にいたのにイマジンと戦うゼロノス。
倒されて変身が解除されたとき、そこにいたのは桜井さんでした…。
しかし、顔はまだ見えず…。

桜井侑斗を倒したことでイマジンとの時間が繋がり、カイは現在の時間を征服してしまいます。
そして、一瞬にして砂漠とかしてしまいます。

そこでまた次回…となるのですが、予想ではこれはカイが良太郎を騙しているだけでしょうね。
幻想を見せて支配された…と思わせる。
ま、どうなるかは次回のお楽しみ。
クリスマスシーズンってことで電王最大のサプライズストーリーになる可能性もある？！


戦闘シーンはソードフォームとライナーフォーム。
それと、前記した通りちょっとゼロノスが出て来ます。

ソードフォームは相変わらず面白い戦闘シーンでしたね。
サンタクローズの風船人形を傷付けないように避けながら戦うところが面白かったです。

この理由は多分、モモタロス自体がサンタさんを信じているから…、ではないでしょうかねぇ？
プレゼントをくれるサンタさんは神様のように大切な存在…って感じでしょうか。
でも、最後にイマジンが押すから風船の空気が抜けてしまいますが…。

今回のイマジンは「スノーマンイマジン」。
モチーフ物語は「スノーマン」からの雪だるま。
ま、名前も見た目もそのまんまですけどね。

性格は熱い性格っぽくて、警護で話しをしていると思うといきなりカッとなって攻撃的な口調になります。
出来れば性格も「冷たい」性格だったら面白かったけど。

今回のイマジンはあっけなくライナーフォームの「電車斬り」でやれてしまいまう。
しかも、いつもと違ってウラロッドの電車斬り。
クリスマスに合うイマジンだったけど、次回のクリスマスシーズンに復活はするのかなぁ？

今回の戦闘シーンはかなりあっさりでしたね。
ま、謎の核心を描くところがメインだから仕方がないですけど。
前回がてんこ盛りのてんこ盛りって感じだったから良いですけどね。


ストーリー展開シーンと戦闘シーンを抜かすと、残るは「お笑いシーン」。
今回はクリスマスの飾り付けを食堂車両がお笑いシーンでしたね。

♪ジングルベール♪ジングルベール！

と歌うナオミと、その周りで踊るイマジンたち。
モモタロスは白いあごひげをつけてサンタクロースになっていました。
ウラタロスは何故か口紅塗ったり女装していましたが…。
これって、クリスマス＝デートという意味で女装？！

歌と踊りが終わると、

ナオミ「飾り付けに戻って」

冷静に切り替わるところも笑えます。

さらに、リュウタロスが短冊に願い事を！
七夕が混ざっていますね。
そして、短冊に書かれた願い事が、

「モモタロスのあたまがよくなりますように」

あははは～。
そりゃサンタさんかて無理やて！

そんなお笑いシーンの間に紛れて、ナオミがクリスマスツリーにつけた願い事の短冊には、

「いつも食堂車がいっぱいでありますように」

うわー！
これって、前回からイマジンが消えるだの言っているところへこの願い事はかなりかなり切実なお願いですね。
イマジンたちが消えたら寂しくなりますからねぇ。


残りが少なくなってきた電王。
早く最大の謎が知りたいのに、終わってしまうことが残念で早く知りたくない…。
複雑な心境に囚われています。


最後のスーパーヒーロータイムエンディングは無し。
またまたプレゼント紹介でした。
今回はカルタなど面白いプレゼントのようでしたね！！
欲しい～。