今日5月10日は漫画家「ねこぢる」さんの命日ですねぇ。合掌。
1998年5月10日、まさかの自殺で他界されました。
HIDEの死因と似ていたため後追いではないかと言われましたが、好んでいた音楽ジャンルではないので後追いではないでしょうね。。
好きな音楽ジャンルは「ゴア」や「トランス」系のようでした。
お葬式に「Aphex Twin」を流していたと言う噂もありますからねぇ。
前夜までは夫である「山野一」さんとテレビを見て笑っていたのに、なぜ自殺をしてしまったのでしょうか?
自殺ではなく事故だったとの噂もあるようですが真実はわかりません…。
ねこぢるさんの容姿を見た人は少ないようですが、出版社の人たちが言うには「小柄でかわいらしい女性」だったようです。
「あまり食事をとる雰囲気ではない感じ」とも書かれていたところをみると、細身だったのでしょうか。
メディアに出ることが無く、顔すら見たこと無い人がほとんどのようです。
一度「ガロ」に載っていたという情報をききましたが、知っている人がいたら教えて欲しいです。
ねこぢるさんの漫画というと可愛らしいネコの絵が主人公の漫画が殆どでした。
しかし、その可愛らしさとは裏腹に内容は残酷でエグいものが多かったです。
「かわいいねー」ってついつい子供が読むと大変なことに?!
しかし、残酷ながらも常人も書かれているところを見るとねこぢるさんが狂人ではないと評価する人も居ます。
「にゃー子」と「にゃっ太」という子供(子猫?)が主人公の漫画が多いのですが、子供って意外と残酷なところがあることを考えると子供の残酷さをちょっと大げさに描いただけとも捉えられますけどね。
お薦めなのは「ねこぢるまんじゅう」ですね。
こちらはにゃー子とにゃっ太の残酷シーンなどはなく、「しろ太」と「くろ太」という猫が母親を探すという話しや、昔話をねこぢる風にアレンジした「ぢるぢる昔ばなし」などが収録されています。
「しろ太」と「くろ太」の話しはホロリとさせる良い話しもあります。
個人的には「ねこ神さま」が大好きです。
神様に仕える「ねこ神1号、2号」と、魔王に仕える「いぬ神1号、2号」が出てくる4コマ漫画です。
ねこ神が良い事をしようとすると迷惑だったり人を不幸にしてしまう、逆にいぬ神は悪い事をしても相手を幸福にさせてしまったり…。
さらに、神様も魔王もケチで人使いが荒い…。
絵もかわいくて、特に魔王の手下である「いぬ神さま」がかわいいんですよ。
コギャルに「きゃー!かわいい!飼っちゃおうかなぁ~!!」って言葉にいぬ神さまは「かっ飼われちゃおうかなぁ(照)」(笑)
また、単なる漫画ではなく「ぢるぢる旅行記インド編・総集編」という旅行話しをまとめた漫画もあります。
山野一さんとインドとネパールへ旅行した時の話しが描かれているのですが、これがまた裏事情などしっかり描かれていてインド旅行者のバイブルになっているようです。
これを読むと色々な意味でカルチャーショックをうけるでしょうね。
読んで「行きたい」と思う人と「行きたくない」と思う人がいると思います。
個人的には行ってみたいと思いました。
バングラッシーも飲んでみたい!!
「カースト制」と日本における自由についても語られていました。
日本で自由が何たらって言っている人はこの辺をしっかり読んでみたらいかがでしょうか。
ネパール編も裏事情が良くわかり面白いです。
いつか「スワヤンブナート」を見に行きたいと思っていたので参考になりました。
ねこぢるさんの日常が絵日記形式で書かれている「ぢるぢる日記」もお薦めです。
それにしても、何でそんなにねこぢるさんっておかしなことに出合ったりするのでしょうね。
DVDで「ねこぢる草」と「ねこぢる劇場」というものも出ています。
「ねこぢる草」は幻想的なイメージビデオで、「ねこぢる劇場」は漫画をビデオにした感じです。
「ねこぢる劇場」のにゃー子は「上原さくら」が担当しています。
また「ねこぢる劇場」は残酷、暴言をストレートに表現していますので教育上は良くないです。
ねこぢるさんが亡くなった後、山野一さんが「ねこぢるy」という名前でねこぢるの続編を描かれていました。
CGを多用した幻想的な作風です。
結局のところ、どれもお薦めなんですけどね。
出来ればもっと色々な作品が読みたかったです…。
最後にもう一度、合掌。
1998年5月10日、まさかの自殺で他界されました。
HIDEの死因と似ていたため後追いではないかと言われましたが、好んでいた音楽ジャンルではないので後追いではないでしょうね。。
好きな音楽ジャンルは「ゴア」や「トランス」系のようでした。
お葬式に「Aphex Twin」を流していたと言う噂もありますからねぇ。
前夜までは夫である「山野一」さんとテレビを見て笑っていたのに、なぜ自殺をしてしまったのでしょうか?
自殺ではなく事故だったとの噂もあるようですが真実はわかりません…。
ねこぢるさんの容姿を見た人は少ないようですが、出版社の人たちが言うには「小柄でかわいらしい女性」だったようです。
「あまり食事をとる雰囲気ではない感じ」とも書かれていたところをみると、細身だったのでしょうか。
メディアに出ることが無く、顔すら見たこと無い人がほとんどのようです。
一度「ガロ」に載っていたという情報をききましたが、知っている人がいたら教えて欲しいです。
ねこぢるさんの漫画というと可愛らしいネコの絵が主人公の漫画が殆どでした。
しかし、その可愛らしさとは裏腹に内容は残酷でエグいものが多かったです。
「かわいいねー」ってついつい子供が読むと大変なことに?!
しかし、残酷ながらも常人も書かれているところを見るとねこぢるさんが狂人ではないと評価する人も居ます。
「にゃー子」と「にゃっ太」という子供(子猫?)が主人公の漫画が多いのですが、子供って意外と残酷なところがあることを考えると子供の残酷さをちょっと大げさに描いただけとも捉えられますけどね。
お薦めなのは「ねこぢるまんじゅう」ですね。
こちらはにゃー子とにゃっ太の残酷シーンなどはなく、「しろ太」と「くろ太」という猫が母親を探すという話しや、昔話をねこぢる風にアレンジした「ぢるぢる昔ばなし」などが収録されています。
「しろ太」と「くろ太」の話しはホロリとさせる良い話しもあります。
個人的には「ねこ神さま」が大好きです。
神様に仕える「ねこ神1号、2号」と、魔王に仕える「いぬ神1号、2号」が出てくる4コマ漫画です。
ねこ神が良い事をしようとすると迷惑だったり人を不幸にしてしまう、逆にいぬ神は悪い事をしても相手を幸福にさせてしまったり…。
さらに、神様も魔王もケチで人使いが荒い…。
絵もかわいくて、特に魔王の手下である「いぬ神さま」がかわいいんですよ。
コギャルに「きゃー!かわいい!飼っちゃおうかなぁ~!!」って言葉にいぬ神さまは「かっ飼われちゃおうかなぁ(照)」(笑)
また、単なる漫画ではなく「ぢるぢる旅行記インド編・総集編」という旅行話しをまとめた漫画もあります。
山野一さんとインドとネパールへ旅行した時の話しが描かれているのですが、これがまた裏事情などしっかり描かれていてインド旅行者のバイブルになっているようです。
これを読むと色々な意味でカルチャーショックをうけるでしょうね。
読んで「行きたい」と思う人と「行きたくない」と思う人がいると思います。
個人的には行ってみたいと思いました。
バングラッシーも飲んでみたい!!
「カースト制」と日本における自由についても語られていました。
日本で自由が何たらって言っている人はこの辺をしっかり読んでみたらいかがでしょうか。
ネパール編も裏事情が良くわかり面白いです。
いつか「スワヤンブナート」を見に行きたいと思っていたので参考になりました。
ねこぢるさんの日常が絵日記形式で書かれている「ぢるぢる日記」もお薦めです。
それにしても、何でそんなにねこぢるさんっておかしなことに出合ったりするのでしょうね。
DVDで「ねこぢる草」と「ねこぢる劇場」というものも出ています。
「ねこぢる草」は幻想的なイメージビデオで、「ねこぢる劇場」は漫画をビデオにした感じです。
「ねこぢる劇場」のにゃー子は「上原さくら」が担当しています。
また「ねこぢる劇場」は残酷、暴言をストレートに表現していますので教育上は良くないです。
ねこぢるさんが亡くなった後、山野一さんが「ねこぢるy」という名前でねこぢるの続編を描かれていました。
CGを多用した幻想的な作風です。
結局のところ、どれもお薦めなんですけどね。
出来ればもっと色々な作品が読みたかったです…。
最後にもう一度、合掌。