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任天堂「E3 2006」特集

2006-05-10 15:36:06 | ゲーム
任天堂の公式サイトに「E3 2006」特集が載っていました。

トップは勿論「Wii」の情報です。

価格は未定で、発売日は「2006年第4四半期」と書かれています。
第4四半期ということは10~12月ですが、PS3が11月11日なのでその前になりそうな気がしますねぇ。
「Wii」の「ii」にちなんで「11月11日」になりそうな気がしましたが、PS3にとられてしまいましたね。
10月中に出すのなら10月24日辺りになりそうですかねぇ。

本体情報として「Wii Connect 24」という機能が載っていました。
低消費電力によるインターネットへの常時接続機能で、ゲームのプッシュコンテンツを自動でダウンロードしたり友達からのメッセージを受信したりするようです。

「バーチャルコンソール」についても書かれていますが、やっぱり「有償」となっています。
以前、岩田社長が「バーチャルコンソールが無料は根拠のない噂」と言っていましたが、やっぱり有料だったのですねぇ。

「通信機能」として無線LANが装備されているようです。
オプションで「USB-Ether変換コネクタ」が使えるようです。
また、独自プロトコルでNDSとも繋がるようです。

「入出力端子」で気になるのは「センサーバー接続端子」と言うものですね。
「センサーバー接続端子」って何?
その答えは「コントローラ」のページにありました。

コントローラのページに「センサーバー」と書かれている画像があり、液晶テレビに設置されています。
これとコントローラが通信してポインター機能が使用できると言うことでしょうかね。

凄く大きなものではないですが、テレビの上などに設置した場合に線がダラダラと繋がっているのがスマートではない気がします。
せっかく筐体が小さいのにねぇ。
設置方法も両面テープなどだったら怒りますね。

コントローラの正式名は「ヌンチャク」だそうです。
見たままですね。

ボタン類は意外と多く、A、B、十字、-、+、Home、1、2があるようです。
その他「振動機能」「スピーカー機能」も入っているようです。

PS3は振動機能が省かれていましたが、Wiiは健在のようです。
PS3では「振動するとコントローラを動かしていると誤認識するため」に省かれたようですが、Wiiはどうやっているのでしょうね。

スピーカー機能って欲しいのでしょうかねぇ?
確かに手元から音がすると便利かもしれませんが、ヘッドフォンでゲームをしている人には無意味でしょう。
スピーカーを搭載しているということは消費電力も気になります。

ところで、このコントローラの電源は何なのでしょうか?
写真を見るとコントローラの裏に蓋らしきものがあるので「乾電池」でしょうかねぇ。
でも、拡張コントローラの接続端子辺りに小さな端子があるので携帯電話のようにクレードルへ載せて充電できそうな気もします。

常には単3電池型の充電池を使用して、どうしてもの時は普通の乾電池が使える?!って感じでしょうか。
PS3は有線接続で充電できるようですが、Wiiも充電しながらゲームができると便利ですけどね。

「拡張コントローラ」は2種類あって、モーションセンサーと3Dスティックの付いたものと、「クラッシックコントローラ」と呼ばれるスーパーファミコンのコントローラに似たものがあるようです。
もしかして「クラッシックコントローラ」はゲームキューブを持っていない人用で、ゲームキューブを持っている人にはあまり使われないコントローラになるのでしょうかねぇ。
どちらも通信機能は「ヌンチャク」を利用するようです。
ということは、Wiiで使用できる有線コントローラはゲームキューブのコントローラのみのようですね。

E3でさらに詳しい情報が明らかになる可能性は少なそうですね。
さらに任天堂のことなので発表した仕様は変更しないと思います。
まだ発売まで半年はありますのでわかりませんけどね。


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