先月雨で大山崎山荘写生会が中止となったため
教室の皆さんとお顔を合わすのが久しぶりでした!
何時ものように15分くらい早めに行って「席取り」をしました。
もう5回目ともなると要領が分かり、
今日の題材の描きやすい場所、被写体を選ぶのです。
題材は今花盛りの「紫陽花」でした。
お花ならまかしといて!
でも!紫陽花の細かな額を沢山デッサンは大変!
今日は先生の紫陽花画を2枚もってきて頂いていたので
分かり易かったです。
花瓶は半分くらいでも良いとおっしゃったので、大きい画像好きな私は
花を主に描くことにしました。
デッサン1時間しかないので、あまり悩む時間はありません!
葉は暗めに描くと花が引き立つ。
太い筆の「腹」を使って紫陽花の花を描いていく。
反省点はもっと立体的に描く。
筆の使い方が難しいですね!
モデル
作品
この画像の右上端(グレーは画像でなくテーブルの色)はまっすぐに撮影できなかったのでご容赦下さいね!
ここを切り取ると葉の全体が見えなくなりますから。
横の挿絵もアジサイですが、色はぼかしていても花を一つづつくっきり描いた絵と、輪郭もおぼろながら雰囲気がぴったりという水彩画の違いが見えて楽しいです。
でも水彩画は紙の大きさに対する構成、バランスを考えねばならずやっぱり難しいです。
でも!この間の「苺」の粒の表現、点で表すが役に立ちました。
花の芯をその方法で表現するのです。
こうして知識、経験の積み重ねが良い作品作りとなっていくのでしょうね!
このPC作業と同じです!
主人もこれは良いと言ってくれました!