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ある日の天王寺

2013-07-20 22:11:13 | Weblog
水彩画を習っているT先生の「ニ元展」が大阪市立美術館で開催されていました。

ついでだからと水彩画を一緒に習っているyukarikoさんとitaminさんと3人で
まず一番11時にハルカス12階「ルーチェサンタルチア」でイタリアンランチに行きました。


ほとんど1番乗りでサラダ、スパゲッティー、デザート、コーヒーと
3人で1時間45分おしゃべりし楽しい時間が持てました。

「善は急げ」でしばらくすると外ではこのお店の大行列、オープンしたての
このハルカス大勢の人で賑わっていました。


天王寺公園を抜け市立美術館の地下にある我らT先生の会場へ。
昨年は文部科学大臣賞を受賞された同じシリーズの作品でした。
あと2,3年はこのストーリーが続くそうで楽しみです。

女の人の身体から樹木の幹や根が生えてくるなんとも異次元世界の
水彩画です。
色使いが優しくてそれぞれの絵に訴えるものを感じます。

男を種にし、その身体から芽を出しやがて男を捨て、幾田の男を糧にして踏み台にして
未来に向かって生き延びて行く。
そんなしたたかな力強い生きる力を感じます。
先生の偉大さがひしひしと伝わってきました。

ハルカス



12Fのルーチェサンタルチア



シースルーのエレベーター



ハイビスカスと通天閣



大阪府立美術館



先生の作品



「ようこそ私の足元へ」



「幾多の男を踏み台にして」



「捨てた私も糧にして」



「種」



「芽」