16日大文字送り火の前に京都市美術館での「ルーブル美術館展」を見てきました。
コンビニで-100円の前売り券を買って凄い人手だろうと覚悟して出かけたのですが、
外の長いテントの下、館内に入り入場券を渡す入り口まで25分くらいの並びですみました。
割引100円を笑った主人ですが、当日入場券を買うにも並ぶ時間がいるので
あらかじめの用意は助かりました。
今回の出品は71点、そのうち日本初公開は60点でした。
3部構成でヨーロッパの「黄金の世紀」17世紀のレンブラント、フェルメール、
ベラスケス、ブッサン、ルーベンス、ラ・ツール等の作品展示。
ルーブル美術館展の関西動画
学芸員中谷さんによる美術館展動画で
1時間ほど予習し行ったので見たいポイントがじっくり見られました。
水彩画を始めて7ヶ月、美術館展への私の観察目が今迄より違ってきて
1つ1つの作品をじっくりと見た自分に変化を感じました。
このフェルメール「レースを編む女」、
わずか大きさが縦24cmととても小さいのですが
その表情がやや下向きからの描写で一層豊かに表現された作品でした。