okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

10月11日

2012-10-11 21:51:54 | 日記
   10月11日
 晴れ、曇り。午前6時の屋外気温は23℃であった。朝のTVニュースショウ番組で、グズグズと国会を開かない政治家達についての批判がなされていた。民主党は勿論のこと自民党も国のために早く国会が開けるように努力して貰いたいものだ。特例公債法案が国会を通らないために地方の行政組織体では銀行からお金を借り入れて行政をおこなっているとのことであり、その利子が三千四百万円にもなっているとのことであるが、このようなことが起きたのは国会 議員が仕事をサボッタ結果なのだから、前記の利子は国会議員達が自分達の歳費で払うべきではなかろうか。

 午前9時頃にTo子さんが団地のシニア会のグランドゴルフの練習に出掛けて行った。お昼過ぎに便所の換気扇を取り替えるために工事人が訪ねてきた。換気扇の蓋の外し方が分からなかったので、入居以来四半世紀の間に一度も掃除をしたことも無かったため、シロッコファンが塵で詰まっている状態になっていたのを見て吃驚した。

 工事人から換気扇の蓋の開け方を習ったので、工事人が帰ってから風呂場の換気扇の蓋を外して掃除した。この換気扇も入居以来初めての掃除だったので、物凄い分量の塵が付いていたので驚いた。

 電子メールのチェックをしたら同級生のTa・Taさんから同級生のYa・Si博士も同級生の懇親会に出席するということが書いてあるメールが届いていた。大東亜戦争敗戦の翌年に入学した30人の同級生中には軍隊から戻って来た人や軍隊の学校の学生だった人達のように私よりも年長者の人が複数人いて、同級生の内での最年長者は90歳だい後半の年齢になっている筈であり、私とTa・Taさんとは現在82歳で同級生中で一番若い部類なので、今度の同級生の懇親会が我々同級生の集まりの最後のものになるかも知れないな、と ふと思った。

 私が東京で就職した年の秋から2年間程、Ya・Si工学博士と私と私の兄とは洗足池近くのSaさん宅で間借り生活をしていたこともあり、Ya・Si博士とは会いたいと思っていたし、それに、先日、入院中の友人からも同級生の懇親会に出席するようにとすすめられてもいるので、11月6日の赤湯温泉で実施される予定の同級生の懇親会に参加することを決めた。

 夕方に買い物に出掛けた。買い物から帰って暫くして住居の前を約1時間程歩いた。今日は朝からノーベル文学賞が発表される日とあって日本の村上春樹氏が有力候補だと騒がれていた。しかし、受賞者は中国の人だった。 
 
  大騒ぎ して待っていた 賞は来ず   徘(徊)人 okinatchi