okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

10月9日

2012-10-09 20:53:19 | 日記
   10月 9日
 曇り。午前6時の屋外気温は238℃であった。新聞やTVニュースでは田中伸弥京都大学教授がノーベル賞を受賞したことを大きく報じていた。iPS細胞のことは以前から知っていたが、今朝の報道内容をみて、田中教授は凄いことを仕出かしたのだ、ということを強烈に思い知らされたという感じを受けたのだった。

 午前9時半頃に友人から電話が掛ってきた。友人は電話で、今日は検査の予定が2つあるとのことや、今日、訪ねて来る予定の息子さんが勤め先の仕事の関係で来ないことになったこと、担当医のI医師が今日は別の病院に行っているとのことなどを伝えてきた。

 午後2時前にTo子さんに頼まれて八百屋へ買い物に出掛けた。買い物から帰ってから夕方までは推理ドラマのTV番組を見て過ごした。夕食を済ませてから夜の街へ買い物に出掛けた。TVニュースでレスリングの吉田沙保里選手に国民栄誉賞を与えることが決まったことを報じていた。吉田沙保里選手は某警備会社のコマーシャルに出ていて顔馴染みなのだが、オリンピックのレスリング競技で3大会連続で金メダルをとるという偉業を成し遂げたのであり、国民栄誉賞の授与は当然だと思った。

 夜、街に買い物に出掛けた。外はひんやりとした夜気で満たされていた。買い物を終えて家に戻ってきたらTo子さんが今年のノーベル物理学賞に該当する日本人がいなかったことを知らせてくれた。TV番組で家庭の医学を放映していたので見ていたら、実に様々な病気についての解説が行なわれていた。 

  ひんやりと 漂う夜気に 秋想う   徘(徊)人 okinatchi