okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

10月8日

2012-10-08 20:59:36 | 日記
   10月 8日
 晴れ。午前6時の屋外気温は23℃であった。冷気のなかで朝日に照らされてほんのりとした暖かみを感じ、あ~、秋だな~と思った。朝のTVニュースで野田首相が福島第一原発の4号機の建屋内を視察して、除染をすすめるように、と指示したと報じていたのを聞いて、除染を進めても除染で生じた放射性物質で汚染されているものを保管する場所もないのに、どういう積りなのだろうか? と疑問に思った。

 午前7時ころに友人から電話が掛ってきて、お尻が痛くて長く腰掛けていることもできない、という現状を伝えられた。また今日、買い物をして届けて欲しいと頼まれたので、午前8時すぎにバスに乗って出掛けた。バスに乗っているときに私の携帯電話がケタタマシイ音を出した。私の座席は運転士の直ぐ近くだったのでので大いに慌てた。物凄く小さな声で何事かを言っているらしいのを受話器から耳にして、アッ! これはきっと友人が病室のベッドで隠れながら電話して来たのだろうと思った。

 途切れ途切れに聞こえた話を総合して、友人は私に特定の菓子を買ってきて欲しい、ということと、ビタミン剤と目に有効とされる補助食品とを持ってきてくれ、との2点を頼まれたものと判断した。友人宅に着いたら宅急便の不在通知票が置いてあったので、宅急便の担当者に電話して次に配達に来る時刻を尋ねたら午後0時半頃とのことだったので、それまでの間に近所のス-パーS・Gにいって友人に頼まれたお菓子を買ったり、薬品を用意したり、その他の雑用をこなしていた。

 午後0時15分頃に宅急便の配達員が荷物を持って訪ねてきたので荷物を受け取ってからバスと電車とを乗り継いでS大学病院に行く。途中、Ji駅前の広場で女神祭りなる催しを行っていて、道路がまるで満員電車のような有り様であったので吃驚した。

  街中で 人波揺れる 女神祭   徘(徊)人 okinatchi 

 友人の病室に行ったら友人が昼食を摂っていた。友人から頼まれて病棟の売店で牛乳やお茶などを買ったりしてから帰途についた。電車とバスとを乗り継いで家に戻ってきたら、A・Kaさんから電話が掛ってきて友人の様子を尋ねられた。何でもA・Kaさんが友人に会ったときの様子が尋常でなかったので、ということだったが、今日の友人は全くの正常だったので、A・Kaさんが会ったときの友人は、その直前の検査で投与された麻酔剤のせいではなかろうか? と思った。