okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

10月29日

2012-10-29 23:02:33 | 日記
   10月 29日
 晴れ。午前6時の屋外気温は14℃であった。午前8時頃に友人宅につく。友人の息子さんが玄関に出て来た。今日は友人がS大学病院を退院して1カ月ぶりに帰宅して来る日なので、直ぐに掃除や整頓などの作業をしてからO駅近くの和菓子屋に向い、先日、A・Kaさんが店に頼んでおいて呉れているという和菓子を受け取ってから電車に乗ってS大学病院に行く。

 病室で待っていた友人は既にいつでも外出できるような服装に着替えてベッドに腰掛けていた。私は病院から持ち帰るべきものをバッグに詰める作業をしていたところに友人の息子さんが病室に入ってきた。午前11時近くに病院の職員が入院費の請求書を持ってきて、友人の息子さんが入院費の支払いに行き、私は車椅子に乗った友人をエレベータの前に連れて行き、入院費の支払いを済ませて戻ってくる筈の友人の息子さんを待っていた。

 予想した時間よりも相当に長い時間が経過した頃に友人の息子さんが戻ってきた。直ぐにエレベータに乗って下に降り、タクシーに乗って友人宅に戻る。それから病院より持ち帰った品物の仕分作業を行なっている所にKo・Miさんが訪ねてきた。

 午後2時過ぎに昼食を摂った。午後4時過ぎにケアマネージャーのNa・Suさんと訪問看護師のO・Miさんとが訪ねてきて、皆で友人の今後の介護態様に関して論じていた。Na・SaさんとO・Miさんとが帰って行ってから友人の息子さんが帰宅してきた。私は午後6時近くに帰途についた。

 帰りのバスの窓から眺めた午後6時の街中は すっかり夜景色になっているのを見て秋も深まったな~、読書の秋だから読みかけの原子力の本や生物物理の本などを今夜から読んでみようかな、などと思っていた。

  午後6時 夜の帳が おりきって 夜の夜長の 読書をおもう   徘(徊)人 okinatchi