茶山守廣・隠岐三味線ブログ

名残尽きぬに 銅鑼が鳴る今宵

西郷港は 小雨も降らぬに 袖しぼる

        (隠岐民謡・しげさ節)

料理こそ最強の「脳トレ法」?

2008年01月12日 | 気まぐれ日記
記憶力の低下やうっかりミスなど、現代のストレス社会で「脳」の衰えが気になる人が急増中だとか・・・
自分はどうかと問われたら、確かに若い頃と比較するとあらゆる面で記憶力が低下していることは実感する。

“茶山さんどうもこんにちは!先日はよかったですねぇ~頑張って下さい!”
“あぁーどうも・・・?またよろしくお願いします”・・・とは言ったものの誰だったかなぁ~?確かに顔は見覚えが
あるものの、どうしても名前や何処の人だったのかを思い出せないことがある。
皆さんはこのような経験はありませんか?・・・正直にお答え下さい??

今や脳トレが大流行し「脳トレグッズ」なるものが大量に出回っているそうだが、それよりもまず大切なるものは
日常生活でありそれも一日3度の食事だという。
ある専門家の先生によると、脳を元気に保つ栄養素は糖質・アミノ酸・脂肪だそうです。
キーワードは「ま・ご・わ・や・さ・し・い」だそうな・・・豆類・ごま・わかめ(海藻類)・野菜・魚・しいたけ(きのこ類)
芋類だとか!(語呂合わせも上手く考えたものだね)

さて標題の「料理」だが、日常生活の中で脳トレをするなら料理が最適だとか(カリスマ料理人の朝雲先輩殿!
聞いていますか?)まず、冷蔵庫を開けて家族構成や嗜好、健康状態から何を(献立)どれくらい(食材の分量)
どのように(料理の手順)を考える料理は、脳のあらゆる機能をフル活用することに、ごはんを作るということは
体の健康を管理するだけでなく、自分の能力を鍛えることになるとか。
実際にアルツハイマーの進行を遅らせる治療にも、料理が使われているそうだ。

「男子厨房に入るべからず」は今や死語になりつつある。
料理について講釈ばかり?語っているあなた!早速今日から厨房に入ってみたらどうですか?
えっ!?私は?・・・ず~~と以前より入っていますよ。