〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190307 新旧の機能が混在する〔神山町神領寄井商店街付近〕のんびり散策ウォーク

2019-03-07 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

16時前、神山町神領付近にやって来たときには突然雨が強くなってきたので、近くの道の駅に行ってみた。

今日は諦めかけた頃、雨が上がり再度神山町役場に向かった。

外来駐車場にクルマを停めて出発する。

限界集落と言われた地方の山村にIT企業のサテライトオフィスの進出が相次いだことで、全国的に名が知れてきた町である。 

[出発点の神山町役場]

 

寄井商店街を西に歩き出した。

[ようやく雨が上がり、山にもガスがかかる]

 

[新旧の建物が混在するようになった寄井商店街の古い街並み]

 

[老舗の味「雨乞の滝羊羮」で有名な宮本商店]

 

[新しくデザイン改装された建物も混在している]

 

[商店街でバスを待つお年寄り]

 

[焼山寺方面への曲がり角に店舗を構える老舗片山商店]

 

[ここから国道を離れて、焼山寺方面には県道を入って行く]

 

[右側の旧道から出て来て、左側のバイパス道路方面へ散策した]

 

[南側に小高く点在する神領付近の民家]

 

広い国道バイパス道路沿いには、新しくマンションが立ち、新しい食堂やコンビニもある。

その昔には考えられない程の変貌ぶりである。

古い商店街や民家と新しい機能の街並みが融合した形で形成された町に進化していた。

[新しい食堂「かま屋」やマンションが立ち並ぶバイパス沿い]

 

[バイパス国道438号線から奥に並行する旧道方面のパノラマ]

 

[ここから入る剣山スーパー林道や雨乞の滝への道]

 

「雨乞いの滝」付近の散策も、今回のウォーキングコースに入っている。

また、いずれ訪問してみよう。

[「さようなら」と気さくに挨拶してくれる山の子供たち]

 

[確か神山特産の「黄金ヒバ」だったか、一面に広がる]

 

旧道の寄井商店街から新道バイパス国道を散策して、役場の駐車場に戻って来た。

その後は、久しぶりに近くの「神山温泉」に入って帰ることにした。

[いつも賑わっている神山温泉]

 

温泉では、北海道の紋別市から旅行でやって来たというお父さんと出会った。

苫小牧から名古屋に上がって、紀伊半島を横断して和歌山から四国に入り、九州まで行くらしい。

当然のように、今夜は近くの道の駅で車中泊らしい。

また、温泉サウナで、いつものウォーキング仲間のSさんに出会ってビックリした。

 

こうして、8時頃に無事帰宅しました。

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20190307 暖冬で早いピーク過ぎの梅の里〔神山町阿川かかし街道〕敢えて悪天候にウォーキング

2019-03-07 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日の天気は悪天予報だったが、朝方は青空も見えていた。

好天予想の明日に神山町阿川の梅の里ウォーキングを予定していたが、好天ばかりの撮影を避け、多少小雨が降ってもしっとりとした撮影が出来るだろうと、急遽本日出発することにした。

県下最大級の梅の里阿川のウォーキングコースを予定している。

とりあえず、神山町阿川の阿川小学校駐車場を目指した。

[右側には案山子が休んでいる]

 

[駐車場になっている阿川小学校]

 

公民館の方が「クルマで行けますよ」と、パンフレットを持って来てくれたが、「敢えてウォーキングに来ました」と話して出発した。

[7kコースと4kコースの健康ウォーキングコースがある]

 

最初は7kコースで回り、帰りに4kコースを繋げて歩く予定にしている。

[いろいろな案山子がお出迎えだ]

 

[ここにもお遍路案山子が休んでいる]

 

[角かどに案山子が立っている]

 

[ここにも案山子がコース案内している]

 

山際に入って行くと、少し小雨が降りだした。

[曇天の方が紅梅が鮮やかに写る]

 

[山里を彩る梅の里である]

 

[ここでも花のピークは過ぎてしまっている]

 

[今年は20日以上に早いピークだったようだ]

 

例年のピークは3月中旬辺りである。

[今日は案内所も天気が悪く、ピーク過ぎで閑散としていた]

 

[梅園にも案山子が遊んでいる]

 

[一面に梅の花]

 

[花見コースを進む]

 

[梅とスダチは神山町の特産]

 

[梅の花越しに山里を見下ろす]

 

[梅に囲まれた阿川の梅農家]

 

[山里の集落を見下ろす]

 

[梅の里阿川の集落]

 

だんだん小雨が降り出してきたので、テントで昼食休憩させてもらった。

[休憩所には、多くの写真が飾ってあった]

 

今年の梅まつり期間が3/3~3/21とは何とも当てが外れたようだ。

今年は何処も2週間以上開花が早かったようである。

それと案内所の方も言っていたが、梅農家も高齢化が進み梅の剪定や生産作業が出来ずに梅園が大分荒れてきたらしい。

 

休憩所から少し戻ると、再度上りになって代次集会所付近にやって来た。

ここで雨が強くなってきたので、雨宿りをしていた。

途中で強弱をくりかえしながらも小雨が続いた。

雨に降られながらも高所コースから撮影しながら進んだ。

[こちらはロウバイの花]

 

この辺りから4kコースへ入り、東代次地区を通って二宮地区に下って行った。

[山肌にガスがかかり、予想通りの一コマである]

 

雨でカメラのレンズが曇り出した。

撮影しながら、何とか県道まで下って来た。

[観光用の垂れ梅の大輪]

 

神木橋を渡って県道に出た。

こうして川沿いの県道を通って、クルマを停めた阿川小学校まで帰ってきた。

たっぷり小雨に濡れて予想以上に肌寒い一日であった。(歩行距離は10.2km)

 

今回は、徳島県内の三大梅林を訪問したことになりますが、それぞれに特徴があり

①町筋から簡単にクルマで訪れ、ぶらりウォークの出来る明谷梅林(阿南市長生町)

②カメラ撮影に適した、簡単撮影ウォークの出来る美郷梅林(吉野川市美郷)

③適度に山中アップダウンがあり里山ウォークに適した阿川梅林(神山町阿川)

といった印象でした。

 

夕方まで時間が有ったので、神山町神領でのウォーキング〔寄井商店街付近の散策コース〕に行ってみることにした。

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