〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190329 川に囲まれた「水都とくしま」〔ひょうたん型の中洲周辺の水際公園〕ぐるっとウォーク

2019-03-29 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

朝方に神山町鬼籠野の「ゆうかの里」から帰って、昼過ぎの列車で徳島駅へ向かった。

徳島駅周辺は久しぶりである。

以前と比べて、本当にきれいに整備されていることに驚いた。

[きれいに整備された、徳島駅周辺の様子に驚く]

 

[陸橋の上から徳島駅ビル方面を見る]

 

[市内のサクラは、まだ2~3分咲きといったところか]

 

[これも陸橋から、大動脈の国道192号線を撮る]

 

[こちらは、徳島市のシンボル「眉山」方面を撮る]

 

徳島市内は、多くの川で囲まれた「ひょうたん島」のようである。

それにちなんで、船で川から徳島市内を眺めて周遊する「ひょうたん島クルーズ」という催しがある。

[ひょうたん島クルーズの案内板]

 

[新町橋の手前を川沿いに歩いた]

 

[新町川沿いに作られていたイベント広場]

 

川沿いは、ずっと公園のように整備されている。

本当にゴミひとつなく、きれいに整備されていることに驚く。

[都会的な街に変わった印象である]

 

[川沿いは、市民憩いの広場のように整備されていた]

 

[阿波製紙水際公園と銘打って、きれいに整備されていた]

 

[ひょうたん島クルーズの乗場付近の様子]

 

船はたくさんあって、乗船客に応じて出航しているようである。

[乗船客も満員の盛況であった]

 

以前はヘドロ等の汚れた川の印象であったが、スッカリきれいに掃除されていることにも驚いた。

[川の中も掃除されて、多くの魚が生息しているようである]

 

[新町川沿いが「阿波製紙水際公園」となっていた]

 

[水際公園には花もたくさん植えられていた]

 

[こうして、川沿い歩きがウォーキングコースになっていた]

 

[児童の遊具も色々設置されていた]

 

[もうすぐで徳島県庁である]

 

[新町川がこんなに透明度があるとは驚いた!]

 

[のんびり鉄橋で一休みの鳥たち]

 

[徳島県庁内の異動サクラは、ほぼ満開でした]

 

[徳島県庁前から眉山を眺める]

 

久々に県庁を訪れ、一階にある県民サービスセンターで、「四国のみち」のパンフレットを貰った。

[ヨットハーバーのある県都も珍しい]

 

[「水都とくしま」に相応しい眺めである]

 

[福住橋のたもとにも休憩所があった]

 

[福島と住吉を繋ぐ「福住橋」を潜るボードを発見した]

 

その後には、徳島中央公園に寄ってみた。

[すきや橋を渡ってお堀を渡る]

 

公園内では、3~4分咲きのサクラを見ながらの花見客や散歩する老若男女が多くいた。

[サクラは、まだ3~4分咲きの様子]

 

[遅いサクラの満開を待ちきれず、始まってます]

 

[ツツジが先に咲き出していました]

 

[この休憩所では、高齢者による対局があちこちで始まっていた]

 

[中央公園内にある城山を眺める]

 

[大きなガスタンクには、徳島らしく阿波おどりのマークがあった]

 

その後は徳島市佐古の三ツ合橋を渡って、再び藍場浜の水際公園に戻ってきた。

[川縁の公園には、花の植栽がいっぱい]

 

[日が陰ってきた徳島の中心部]

 

[帰りには、久々に老舗「あたりや」の大判焼(1個¥70)を買った]

 

久しぶりに徳島市内中心部をぐるっと歩いてみて、随分きれいに整備されている印象であった。

特に、「水都とくしま」を象徴するように水際公園が各所に整備され、老若男女の憩いの場となっているようだった。


20190329 シダレ桜とレンギョウが織り成す幽玄な世界〔番外(花見)ウオーク/「ゆうかの里」(鬼籠野)のしだれ桜〕しばしピンク・イエローの世界に浸る

2019-03-29 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

近年、個人が300本のしだれ桜や1500株のレンギョウ等を元すだち畑だった斜面一面に植樹して有名になった神山町鬼籠野の「ゆうかの里」が満開を迎えたとのテレビ報道を見て、今朝も日の出前の6時頃に出発した。

[途中の神山町養瀬のサクラも満開が近づいた]

 

早朝だったので、先発車一台のみで駐車場は閑散としていた。

ここを訪れるのは初めてであるが、まず一面のサクラ色に驚く。

[斜面一面に満開になったサクラ色のしだれ桜が見えていた]

 

これだけの規模の管理は大変な労費が必要だろうに、入場無料というのは有難い。 

斜面を縫いながらしだれ桜の中を上がって行く順路方面と、斜面一面を見渡して展望出来る展望台方面とに別れるようだ。

覆い被さる大きなしだれ桜の幽玄なピンク色とショキングイエローのレンギョウが見事な色合いを見せていた。

多分、今週末が一番の満開になるだろう。

[しだれ桜の裾には、黄色いレンギョウが広がる]

 

多くのしだれ桜は大きく成長しており、そのしなりを支える為の補強材が備えられていた。

[しだれ桜とレンギョウの密集度が凄い]

 

[かなり上段に上がってきた]

 

[しだれ桜は、何れも大きく覆い被さる]

 

[しだれ桜が上から降り注いでくる感じである]

 

[しだれ桜なので、花びらも間近に見られる]

 

[垂れた枝振りで前が見えない程である]

 

[ようやく前面に山が見えてきた]

 

[斜面の最上部付近でのパノラマ]

 

8時を回ると、大分観光客が増えてきた。

[まさに、サクラ花吹雪の舞いである]

 

次いで、植樹された斜面全体を見渡せる展望台方面に向かった。

[しだれ桜の中には、大きな観音様の石像もあった]

 

[ここまでまとまったしだれ桜は、観たことがない!]

 

[展望台からサクラ斜面全体を見渡す]

 

これだけ多くのしだれ桜が密集すると、全体が一つの大きな構造物のようで、圧巻の眺めである。

多くの観光客の動きも、満開に広がったしだれ桜に隠されているようだ。

[しだれ桜の奥には、レンギョウとユキヤナギだろうか?]

 

目の前にしだれ桜が垂れ下がっているので、いろんな撮影が出来る。

[裾に広がる黄色いレンギョウに覆い被さるピンク色のしだれ桜]

 

[そろそろ特産品の販売所もオープンした]

 

9時を過ぎる頃になると、すぐ前の駐車場は、埋まってきたようだ。

なお、少し奥にも駐車場があり、計50台位は駐車出来そうだ。

 

余り混雑する前に帰り、午後からは徳島市内のウォーキングコースを予定している。