東京築地 おかみ丼々和田 ブログ

東京都中央区築地のひとりでもほっとできる、ご縁をつなぐ、食材にこだわるからだに優しい家庭料理の店

祇園祭 前祭2016

2016-07-18 22:20:54 | おかみ丼々和田 日記

皆さん、こんにちは、東京築地のおかみ丼々 和田でございます。


△宵山


三連休をいただき、修行先の京都に里帰りしてまいりました。

ちょうど京都は祇園祭

宵山は土曜日ということもあり、すごい人出です


△岩戸山


17日朝は、8時に新町通りにまいりました
泊まっている西洞院から歩いて
新町通りに入ると、まずは岩戸山が見えました

「鉾」と「山」がありますが、
岩戸山は、狩野永徳の『洛中洛外図屏風』にも描かれているように
「鉾」と同じ車輪をつけて曳山です

「ここで見ると臨場感があって面白い」
と京都人の修行先、大阪屋師匠、ゆきちゃんの教えで
新町通りを四条通まで歩いてきました


△船鉾


岩戸山の前には、
神功皇后の説話により鉾全体を船の形にした「船鉾」

四条通を挟んで、向かい側には「放下鉾」が見えます

少し坂になっている新町通りから四条通りに出るためには
工夫して辻回しをするところが楽しめます


△放下鉾


放下鉾はとても高い鉾で
細い通りいっぱいに体を揺らしながら
のしのしと出てまいります

てっぺんに乗っている人が足や手を伸ばして、周りにぶつからないように
しているのが見られます


△辻回し


大きな車体が大通りで、方向を変えるためには、
車輪の下に竹を敷き、その上に車輪を乗せて引っ張って方向を変えるのです
鉾に乗っている人たちがお囃子で景気づけ、うまく回れると観客からも拍手喝采です


△四条河原町


鉾や山にはその四方に鮮烈な染織品がかけられていて
それらの中には、いまから三、四百年前にはるか波濤を越えてやってきた南蛮船や紅毛船、
あるいは中国からの唐船によって運ばれた世界の名染織品の数々があり、それらが夏を兆す強烈な太陽の光を受けて燦然と輝くさまは、まさに壮観で「動く染織博物館」といわれるゆえんである(『日本の色の十二カ月』吉岡幸雄著)



△神幸祭


午後四時からは神幸祭

八坂神社石段下から出発した三基の神輿が
馬と稚児に先導され


△神輿



△渡御


四条寺町の御旅所まで各所を回ります


△花見小路



△祇園



△宮川町


長い一日、京都の夜は遅くまでにぎわいました
祇園祭りは、今日からまた後祭の準備に入ります

7月は祇園祭の月、また来年は、もっと味わえるように準備して、また伺いたいものです、


△八坂神社の粽


御旅所で買って、おかみ丼々和田にも飾りました

京都の趣が少しでもおかみ丼々和田でも感じていただけますように




東京築地 おかみ丼々和田
〒104-0045 東京都中央区築地 2-14-14 TEL: 03-5565-0035
※築地駅出口2番から徒歩2分



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おかみ丼々和田 ワイン会

2016-06-19 14:35:08 | おかみ丼々和田 日記


皆さん、こんにちは、東京築地のおかみ丼々 和田でございます。



△ボルドー垂直テイスティング


昨夜は、おかみ丼々和田、毎月恒例のワイン会でした。



テーマは「ボルドー垂直テイスティング」
今回のテイスティングは、シャトー・ラグランジュのセカンドライン
2013年から2008年までをテイスティング(2008年はオプションで)します


△カイト先生


大人気のワイン講師 カイト先生のテキストどおりに進みます
よく作られたテキストは、本当に素晴らしく
このテキストだけでもワイン会に出た価値があるとの声も…



△新しいお客様も


ワイン講座初めての方でも、「いまさらいくらでも聞けるワインの会」です
恐れずに、何を聞いてもカイト先生は、優しくわかりやすく答えてくださいます


△セカンドラインの垂直テイスティング


いつもワイン好きのお客様Oさん
「過去に垂直テイスティングに参加したことがあるが
このセカンドラインの垂直テイスティングというのは初めて。
しかも年度の接近しているものがどれだけわかるだろうか…」



△花籠


花籠には、久松農園の野菜で作った「ワインピクルス」「キャベツのコールスロー」
「築地宮川のレバーのたいたん」「きんぴらごぼう」など



△ディジョン直送のチーズ


「タコのから揚げ」「アスパラ・ミニコーン・ソラマメの天ぷら」を挟んで
最後は、ディジョン直送の濃厚なチーズ『Epoisses』までと『VIRON』のパンを
ワインとご一緒に



△ボルドーカラーの着物で


おかみの感想:
お食事との相性は、ワインでつけたピクルスならいいかなあと考えていたが、
酢の物は不向きかも。やはり定説通り、きんぴらごぼうの根菜類や
レバーのたいたんはびったり、タコのから揚げなど揚げ物も。
特に若いワインは和食にもあわせられるが
最後のチーズはこれだけで十分なくらい、熟成したワインほど飛び切りでした!!



△お隣の『じげ』会長も参加


お隣の大先輩の『じげ』のオーナーも
突然のキャンセルが出たので参加してくださいました

「飲食店20数年の経験があるが、こんなに深い深いワイン会に出たのは初めて。ワインへの深い知識があって初めてワインが勧められるんだなあ」

おかみ丼々和田は本当に恵まれています
カイト先生、これからもご指導よろしくお願いいたします!!

7月は特別イベント、8月はお休みいただき、
次回のワイン会は9月10日に予定しております。

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映画『あめつちの日々』

2016-06-15 23:17:48 | おかみ丼々和田 日記
皆さん、こんばんは、東京築地のおかみ丼々 和田でございます。



△映画『あめつちの日々』


『あめつちの日々』は、
沖縄本島・読谷村の北窯の陶工・松田米司と、しまんちゅたちの物語を描いた
映画です。



川瀬美香監督が三年の歳月をかけて撮影されました。

東京では、5月7日から渋谷イメージフォーラムで、先週6月10日まで延長上映され



△竹中直人氏と


最後の三日間は、竹中直人氏とのトークショーなどもありました。

そして今夜は、おかみ丼々和田で



△川瀬監督を囲む会


川瀬監督を囲む会を開くことができました

「なぜ親方(北窯の松田米司氏)を撮ったのか??」
「素材はどうして選ぶか」「サラリーマンからフリーになってどうか??」
などなど最初に出された出席者の質問に川瀬監督が答える形で会は進みます



川瀬監督の語られた言葉から、最も心に残ったのはこの二つ

「自分の言葉を持っている人(物語を持っている人)であること(撮る相手)」
「人間が持つ物語の広くと小さいところを見るようにしている」

人間の営みや日々の生活をいとしく描く映画になった理由を
改めて美香監督の言葉から拾いだすことができました



△自由人の美香監督


「地味だけど、きらきらしたものが好き」
「撮らせてもらっているけど、それ以上のものをいただいている」
「撮らせてもらった相手(松田親方、前作の吉岡先生『紫』)と一生付き合う勇気」



△松田米司親方登場


最後に沖縄の米司親方が電話で登場
「みんなで北窯に行きますよ~」

※『あめつちの日々』はただいま、沖縄にて上映中
○沖縄県 那覇 桜坂劇場 電話 098-863-1933
6月4日(土)〜上映時間等は劇場wEBサイトで


○上映会 7月2日 トークライブ (松田米司氏(主演)×川瀬美香氏(監督)×濱田友緒氏(益子参考館館長)の三名)

濱田庄司記念益子参考館 0285-72-5300 または 公式Facebook



○大阪十三 第七藝術劇場  電話番号 06-6302-2073
チケットぴあ 前売り情報

○名古屋 名古屋シネマテーク 電話番号 052-733-3959








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グレイスワインさん訪問

2016-04-24 20:10:23 | おかみ丼々和田 日記
皆さん、こんにちは、東京築地のおかみ丼々 和田でございます。



今日は、初めてのワインセミナーに参加です


久しぶりに『あずさ』に乗るとわくわくします



朝ごはんは『ベルグ』のモーニングセットです



勝鬨酒販さんからのお誘いで、
『グレイスワイン』さんのセミナーに参加させていただきます

塩山で降りると
マイクロバスのお迎えがあり
ワインの名前にもなっている、菱山地区から鳥居平を回ってくださいます



あれよあれよと言う間に
標高500mまで
200mの標高差があり
自然の酸、昼夜の寒暖差が大きく日照が長いのが
ワインづくりに適している土地だそうです



「斜面で水はけが良く、花崗岩…」
カイト先生のワイン会で聞いたことがあります

御影石が砂に変わり、水はけのよさ
硬質性のミネラルが豊か
あ、これですね!!
盆地で扇状地
山あり、谷ありだけど、緩やかな傾斜
川の氾濫によりミルフィーユ状に
なっているそうです



鳥居平地区でバスを降ります

早速ぶどう作りの方法の説明です

おかみはちんぷんかんぷんなのです



実際を比べて、わかりやすく説明していただきました





こちらが「X字整枝」
室町時代から使われている方法だそうで
たくさんのびれば、9割落とすとのことです
葉が出ているのは、25年の木だそうです



こちらが「一文字短梢」



直角に添えて、伸びてくる芽を二芽くらいで切り落としていきます




晴れた日には、継いだところから
滴が滴り落ちます



写真を撮って送ってくださいました



このぶどうは10年物
ワイヤーに負担がかかっています



菱山地区から約三キロ離れた、鳥居平は
平安時代に、遣唐使の行基がぶどうを植え始めた土地です
菱山地区に比べて急斜面だけど
単純な地形ですが

安土桃山時代の太閤検地の頃から、甲州が植えられており、
「その頃のぶどうがまだ土着品種として残っている」
というのも興味深いです

8時から太陽が出て、日没まで陰ることがないというのが
ぶどう作りに適しているのですね

数字の話やらあれこれ盛りだくさんでメモに書ききれず



さて、いよいよグレイスワインさんに到着です



こちらが今使っておられる建物です





三澤社長のご挨拶に続き



セミナーの始まりです



国産ワインは、日本で飲まれるワインのうち、現在3.5%
2013年に「山梨」の地理的表示
2015年に日本ワインの表示が告示されまでの
努力の歴史を伺いました



前回のおかみ丼々和田のワイン会では
カイト先生が参加された、ジャンシス・ロビンソンのセミナーのお勧めワイン会でしたが
その時に聞いたお話がここでも

カイト先生が当日急なご用事で来れなかったのは
ほんと残念



山梨で作られているぶとうは、
甲州、マスカットベリーAだけど
もっと品種をこれからは増やす方向に




セミナーの最後はテイスティングの時間です



7種類のワインをいただきました



まだ名前のついていない「スパークリング」や「ロゼ」
『ぐれいす甲州マグナム2012』も






中でも人気の売り切れ
『キュヴェ三澤』は
垣根仕立て





窓から見えるぶどう畑にほっとします



最後のアニバーサリーワイン、
もうすぐ百周年を記念して作られた
『マグナム』も美味しいです



送っていただいた写真です



テイスティングは、このラインナップ



お迎えに来て、最後まで御世話くださった営業のFさんがお声掛けくださいました
おかみ丼々和田のフェイスブックページなど
見ていてくださってました
さすがです!!

「ぜひ、素敵なお客様のワイン会でグレイスワインを」と

実現させたいものですね!!

ご縁いただきありがとうございました

初めてのぶどう畑、ワイナリーツアーでしたが、とても勉強になりました

三澤社長はじめスタッフの皆様のおもてなしと熱意を強く感じるセミナーでした

ご紹介いただきました、勝鬨酒販さんの増岡さん、ご案内くださった『グレイスワイン』の皆様
感謝します


おかみ丼々和田 - おかみ丼々和田
http://www.okamidon.jp/
お電話 03-5565-0035


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第七回おかみ丼々和田ゴルフコンペ

2016-04-09 22:18:09 | おかみ丼々和田 日記

△有機バナナ


今日は、第七回おかみ丼々和田ゴルフコンペでした
前日から準備したバナナの名前入りをみなさんに


△富士国際ゴルフ倶楽部


富士国際ゴルフ倶楽部に到着です
ちょうど見ごろの美しい桜がお迎えしてくれました


△開会式


9時集合。開会式が始まります
茨城や宇都宮の方は、前泊です
ロマンスカーや、車で
29名の方がお集まりくださいました



△おかみの挨拶


おかみの挨拶のあとは、
新しいメンバーの紹介です


△新しいメンバー


今回は、8組29名
新しく10名の方が仲間入りです


△よろしくお願いします


前日に、お仕事が入った人
熱が引かなかった方
指のけがが治らなかったため断念された方
などの代わりに

急遽参加してくださった方も


△ゴルフ部長の説明


ゴルフ部長のルール説明のあとは、
集合写真です


△集合写真


ゴルフ場の社長様のご好意で
スコアカードに集合写真を載せていただきます


△out一組


Uout一組はおかみのチーム
新しい参加者がふたりご一緒に
よろしくお願いいたします


△富士山に向かって


トリッキーなコースから始まります


△真桜さくら


「真桜さくら」という、ほんに愛らしい
小さい花をつけた、この土地特有の薄桃色の桜が満開です


△レディース御膳


お昼御飯です
レディースと言いながら、おかみのチームは
全員これをいただきました



△記念写真


お昼の時間に、
チームのテーブルをお邪魔しました

out二組は
おひとり風邪のためお休みで
可愛い初参加者と大人の紳士たち



△IN 一組


IN一組は
優勝候補になりそうなメンバーです


△IN 二組


IN 二組は女性ふたりが
気になり、スコアはどうかなあという男性陣


IN 三組


三回連続優勝者
新しい参加者がおふたりです


△IN 四組


昨夜急遽来れなくなった方に代わって
参加してくださりありがとうございました

もう少しで7組になるところでした


△OUT 一組


おかみのチームです


△OUT三組


抜糸が終わらずなくなくあきらめられた女性が抜けたので
男性チームです


△OUT四組


めきめき腕をあげている若者チーム


△美しい桜


午後も富士山と桜に見守られて
楽しくプレーしました


△美しいゴルフ場


さあ、もう少しです



△パーティー会場


終わった後は
お風呂に入って
さあ、パーティーです


△乾杯


さあ、乾杯!!


△順位発表


順位発表いたします!!


△BB賞


初参加のOさんは、
見事ブービー賞!!

賞品は「御殿場こしひかりと静岡産生むき桜エビまぜごはん」


△25位


いいなあ、B級グルメ浜松餃子と静岡産の生しらすのくぎ煮


△20位


最年長のIさんは
今日はいろいろ賞を獲得、ご満悦



△15位




△10位



△5位


前回優勝者のS君は、今日は5位だけど、やはりンベスグロも


△3位


初参加のSさんは、見事三位に
三位から上位は、おかみのおまかせコースもプレゼント


△1位


見事1位は、前回イーグルを出したIさん
本当に嬉しそう!!
おめでとうございました!!


△女性賞


女性賞は、同スコアなのでじゃんけんで


△おめでとう


初参加のMさんが
おめでとうございました


△ロマンスカーで


楽しい時間は
帰りのロマンスカーでも


△またおかみ丼々和田で


これからもよろしくお願いいたします

参加してくださったみなさん

本当にお疲れ様でした
また11月によろしくお願いいたします

































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2015年もありがとうございました

2015-12-29 22:01:50 | おかみ丼々和田 日記
おかみ丼々和田、2015年も最終営業日を終えました



今年も一年間、本当にありがとうございました

三周年を迎えることができた今年



起業して、なんとか三年という月日を終えることができて

少しずつ、本当にやりたかったことが見えてきたような

気がします


本当にやりたいこと



それはもちろん、来てくださる方に最大のおもてなし






食べてくださる方に、おかみ丼々和田ができる最上のものをご提供する




まだまだ少しも慣れることなく、

いつも緊張し、その糸はほとんどゆるむことはありません

店を閉めた後、着物を脱いでから

明日のお客さまの顔を思い浮かべ、メニューを確認し

食材やお酒の注文、手配をして

床に就くまでなかなか、気を休めることができません

まだまだですね


疲れたなあと仕込みを終えて、お昼寝して

それでも、また着物を着る時間になると

不思議とシャキッと肝が据わり、舞台にたった気分(笑)



吉柳先生が、おかみ丼々和田は「劇場」だと



デザインされたことが今やっと体でわかるようになりました


そのうえで、今年はいくつかの試みがたくさん生まれました



日本で初めてオーガニックコットンを始めた

「渡邊智恵子さんを囲む会」

かっこよく、潔く、ブレれることなく、信念を持って前に進む智恵子さんからは

おかみだけでなく、起業を目指す若者や、働く女性たちにたくさんの勇気と励まし、力をもらいました



おかみが実現したかったそのひとつがここにありました

「場」のご提供




朝日新聞、編集委員 高橋真理子さんを迎えて
「高橋真理子さんに聞く、ノーベル賞ここだけの話」



おかみ丼々和田には、彼女の本の読者ファンが多いのですが

その方たちからの声があがったので、20数年にわたるノーベル賞取材の裏話などを伺いました

お客さまからの声、それが実現できる「場」



『わが父―塚本邦雄』を書かれた中国文学作家 塚本菁史氏を迎えて



「耽美派に遊ぶ」では、教科書では学べない、



耽美派にいたる短歌を年代順に学びました

大人の学びの「場」

こうした素晴らしい講師が、お客様であったり、友人知人であったことも大きなことでした




ワイン会の案内役をしてくださっているカイトさんも、そのひとりです



元CAであり、リーダーシップ開発や人や組織を応援するスペシャリストであり、来年から起業されるカイトさん







魅力的な人格と幅の広い知識で、ワインや日本酒の世界へ、女性たちを引き込んでくださっています

こうした魅力的な先輩たちに会える「場」

何か新鮮な世界と出会いが待っている「場」

お酒とお食事がご縁をつなぐ「場」




その「場」は、さらに、おかみ丼々和田から飛び出して


「酒蔵」へ







新潟県魚沼市青木酒造の酒蔵訪問が実現し



おかみ丼々和田の大人の小旅行となり



青木酒造さんの阿部さんとのご縁は、



おかみ丼々和田の「場」でも拡がりました





毎年二回、恒例のゴルフコンペは、ゴルフ場という「場」を借りて六回目。

回を増すごとに、お客さまの輪が広がっています




七組二十六名の参加者は、とても仲良くなりました





「東京マラソンを築地で応援しよう!!」

約380個のおにぎりで私設エイドは、今年で三回目









夏には浴衣の会、秋には、月見の会も企画していただきました


こうした「場」が実現できるのは

まさにお客さまがあってのこと

お客さまが企画して集めてくださったり

集まってくださるお客さまが、おかみ丼々和田という「場」を作って育ててくださっています

来年も、おかみ丼々和田はまたご縁をつなぐことができますように

お客さまが、ますます楽しんでくださる「場」となりますように

歩んでまいります


新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。


みなさまにとって、来る年が、よい年でありますように。















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第六回おかみ丼々和田ゴルフコンペ

2015-11-14 18:26:25 | おかみ丼々和田 日記

△第六回おかみ丼々和田ゴルフコンペ


11月7日は、第六回おかみ丼々和田ゴルフコンペ



△紅葉が美しい


晴天に恵まれて、紅葉も美しい
富士国際ゴルフ倶楽部で開催しました



△参加のみなさんにバナナを


朝早くから駆けつけてくださる参加者のみなさんに
恒例のサイン入りバナナを準備しました



△クラブハウス前に集合


9時にクラブハウス前に集合します




△開会式


第六回は、7組26名の参加です



△ゴルフ部長の挨拶


ゴルフ部長から挨拶とルールの説明



△おかみの挨拶と新参加者のご紹介


おかみの御挨拶と新しく参加してくださった方のご紹介
今回は三名の新しい方に参加していただいています




△全員で集合写真


全員で集合写真、一日よろしくお願いします



△おかみのメンバー


おかみはout一組でスタートします



△紅葉まっさかり




△美しい紅葉


四月は桜、十一月は紅葉が美しい
素敵なゴルフ場です



△富士山


富士コースは、富士山に向かってプレイします



△富士山パワー


富士山パワーをたくさん感じて
彼は初めてのイーグルが出ました!!



△ランチ時間


ランチ時間、前半を終えて、さあお昼です




初めてのメンバーとも打ち解けて
仲良くなりました



前回、前々回優勝者のいる上級者チーム
午前の結果はいかがですか?



おかみのチームは
みなさん調子あがってきています



大阪弁チームは楽しそう




ドラコン狙いのメンバーたち



初めてお店に来てくださった初回から
参加してくださっています



午後からもお天気に恵まれて



紅葉を楽しみながら



秋の景色に癒されて



一日楽しむことができました
お天気は何物にも代えられませんね



△パーティー会場


終わったあとは、
パーティーです



△成績発表まで


すっかり仲良くなったメンバーで
成績発表を待っています




△反省やら批評やら


それぞれのプレーを語り合う楽しい時間です



△本日の賞品


本日の賞品は、御殿場、静岡名物
ゴルフ場にお願いしました
楽しみですね



△乾杯


さあ、全員そろったので乾杯です



△ドラコンとニアピンから


表彰式が始まりました
新リペア方式でHDCPを算出しています
賞は、20位、15位、10位、5位、3位、準優勝、優勝、BB、女性賞、当日賞、最多OB、水平賞、大波賞などたくさんです

三位までの入賞者には、
おかみ丼々和田のおまかせコースのチケットもプレゼントします












ドラコンとニアピン、それぞれ四名ずつ



△ブービー賞


おかみ丼々和田でゴルフを始めた彼女は
すごい成長ぶりです。
周りを明るくしてくれています



△20位




△15位




△10位




△5位




△3位




△優勝


優勝は三回目の大学ゴルフ部、斎藤君に輝きました
おめでとうございます!!



△女性賞




△当日賞・ベスグロ賞


11月7日なので、7位の近藤くんは
何より、嬉しい、ベスグロも獲得しました!!

おかみ丼々和田ゴルフコンペ目指して、急成長です!!
おめでとうございました!!



△自己紹介


それぞれ楽しい自己紹介のあとは



△おめでとう!!


カップル誕生!!
来年めでたくハワイで挙式
おめでとうございます!!

おかみ丼々和田からの、花束のプレゼントです



△お幸せに!!


花束の12本のバラはダズンローズ。
花言葉は「最高の愛の証」
ストックの花言葉は「愛の絆」

幸せのオーラをみんなでいただきました



△おかみの挨拶


三周年をやっと迎えた、おかみ丼々和田ですが
ゴルフコンペは、第六回目
そして26人の参加者でした
本当におかみはしあわせものです

ご参加ありがとうございました



△また四月に


第七回ゴルフコンペは、
来年四月にまたここで開催します

どうぞ無事に開催できますように
またお店にも足を運んで応援よろしくお願いします



△打ち上げ


週明けの月曜日は
早速、おかみ丼々和田にて打ち上げです
参加賞のビール券や、
入賞者のおかみ丼々和田おまかせコースのチケットを
どうぞ使ってください



△ありがとうございました


楽しい反省会は盛り上がりました
ご参加本当にありがとうございました

また来年四月に、新しい方のご参加もぜひ、
楽しみにお待ちしております!!






















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三周年を迎えて その三

2015-09-23 22:27:52 | おかみ丼々和田 日記


△吉柳満氏のデザイン


おかみ丼々和田の建物は、建築家吉柳満氏のデザインです。

吉柳先生は、博多の屋台ブームに貢献された方ですが、
多くはビル建築がメインで、そのほか有名な俳優の方の自宅や茶室なども設計されるなど、
それは幅広い建築家でいらっしゃるのですが、
博多の屋台の次に小さい建物が『おかみ丼々和田』だそうです。

この『おかみ丼々和田』という屋号も、吉柳先生が名づけ親でいらっしゃいます。

おかみ丼々和田は細部にわたり、こだわりの「吉柳哲学」に基づいた「和の空間」としてデザインされています。

おかみ丼々和田は「劇場」で、おかみには照明が当たっており、
どこからでもおかみを見ていただけるようになっております。

こだわりは、見えるところだけでなく、
おかみが舞台の袖(両サイド)に入っても
動きが想像できるような空気感を持たせています。



△最初の創業計画書


吉柳先生に引き合わせてくれたのは、おかみの友人です。
彼は、おかみ丼々和田のコンセプトやブランディング、マーケティングまですべてにわたり、
おかみ丼々和田全体のデザインに力を貸してくださっています。

おかみ丼々和田は、京都大阪屋とこのお二人の存在なくしては
起業することはありえませんでした。



△「おかみ丼々和田」極小6坪店舗のブランド構築へのチャレンジ


おかみ丼々和田のコンセプトは
「からだにやさしいおふくろの家庭料理×『おかみ』を媒介としたお客さま×おかみの居心地良い交流の場」

このコンセプトに基づき、和(京都風)をベースにした洗練されたデザイン空間を作ってくださいました。

おかみを中心に、おかみとお客さま、お客さま同士を繋ぐインタラクション

おかみ丼々和田は、すべてが奇跡的な「ご縁」によって支えられ、生み出され、歩んでいます。

飲食業、わけもわからないおかみのために
このお二人の素晴らしい経験、哲学、コラボレーションが『おかみ丼々和田』となったことを
ひとつひとつ振り返ることができ、改めて心からの感謝を捧げます。

ありがとうございました。今後ども引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!






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三周年を迎えて その二

2015-09-22 20:15:14 | おかみ丼々和田 日記


おかみ丼々和田の原点はなんといっても、京都の大阪屋です。

おかみが前職を終わらざるを得ない事態になり、新しい道を模索していたとき、「出汁を教えてやるから、丼屋をしたら」と言ってくれたのは、ゆきちゃん(おかみの同級生のご主人)です。



思いがけない言葉に甘えて、ひとりで回す店、秘伝の出汁を伝授していただくために、京都に通い、住み込みの修業をさせていただきました。

どんなにお世話になったかは、はかりしれません。

大阪屋は夫婦だけで五十四席を回すオベレーション。
店主のゆきちゃんが、厨房と洗い物をひとりで。
店内はおかみのともちゃんがひとりで回します。
無駄のない動きがお客様に伝わります。



西本願寺前に店を構え、三十年という長く愛されてきた歴史は、ゆきちゃんとともちゃんの二人三脚によるものです。



おかみは京都にたびたび通ううちに、ふたりから、商売の楽しさ、年齢に関係なくずっと働くこと、そして、四季折々の心震える美しい京都と生活を感じさせてもらってきました。



店の食材の調達から、何から何までお世話になり、それがおかみの力となり、築地で京都を少しは味わっていただけたかと思います。



心から感謝を伝えたいと思います。

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三周年を迎えて その一

2015-09-22 13:00:07 | おかみ丼々和田 日記
おかみ丼々和田は、9月27日に三回目の誕生日を迎えます。

起業した時は全くの素人で、初めて飲食店を構える大変さをほとんど認識できなくていたのだと思います。

なんとか開業できたものの、本当にお客様によくついて来ていただいたものだと思います。

いちばん体も気持ちも大変だったのはと振り返ると、それぞれにいつも大変だと言っていたような気がしますが、この三年を迎えるまでのここ一年間、この直近のひと月がもっとも乗り越えるのに厳しかったように思います。

背中を押されるようにスタートした一年目は、毎日回すことだけに夢中でした。自分の意識や気持ちを整理する間も無く毎日やってもやっても終わらない長く働く時間が過ぎ、心身ともに疲れていて、自分をいろいろな形で奮い立たせて、店を開けることに必死でした。

1年目は知り合いの応援ご来店も多く、またテレビで取り上げられたことなどから、開店景気で貸切も多く、今日は早く閉められたり、お昼もやめ、コースだけで楽だなあと思い出したことが結果として経営的にもとても苦しくなったのです。

先日三周年記念で、おかみ丼々和田を設計してくださった建築家の吉柳満先生がこのように仰ってました。

「全くの素人で始めて、二年目までは本当にもがき苦しんだことだろう。

実際に電話で『もう出来ません』と泣きついてきたこともあった。しかしもがいてもがいて苦しんだことで、『志』が出てきた」

そうなんです。
ここまでたどり着くのにどんなにひとりで泣いたかしれません。

開業時に言葉に出した『志』が、いちばん大切なお客様へのおもてなしの気持ちが本当にわたくしの『志』となって行くまで、「店を構えてひとりで起業する」ということがどういうことなのか、わたくしの心と体が納得できるまで、三年間という時間がかかったのだと思います。

自分のプライベートな生活とこの仕事が分けられないこと、すべての生活が気持ちがここに向かっていなければ、特に飲食業は、起業できないのだと、お客様に来ていただけないのだと、腑に落ち覚悟させられたのです。

いつも笑顔でお客様の前に立ち、最良のものをご提供し続けるいうプレッシャーにあっぷあっぷし、ぎりぎりのところでこの三周年を迎えました。



この三年間立ち上げから、ずっとお世話になってきた方、今も変わらず心を寄せて事あるごとに心にかけてくださっている方、ふらっと立ち寄り自分の意思で常連さんになって応援してくださっている方たちなど一部の方にお集まり頂きました。

危なっかしい挑戦者のおかみを、こんなふうにお客様が応援してくださっており、暖かく支え、そして通って育ててくださってきたか、改めて三年間という感謝に満ちた時間を確認し、引き続き歩む勇気をいただくことができました。



当日は人数の限りがあり、もっと多くの応援してくださっているお客様にもお声をかけられず心苦しい思いでしたが、改めて別の機会に感謝をお伝えしていきたいと思っております。

取り急ぎ、皆様にこの場を借りて心から三年間の感謝を申し上げます。

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おかみ丼々和田を通してマーケティングを考える

2015-06-28 13:47:04 | おかみ丼々和田 日記


△最初の創業計画書と「おかみ丼々和田のブランド構築へのチャレンジ」


6月20日土曜日、おかみ丼々和田では、

「おかみ丼々和田を通してマーケティングを考える―リレーションマーケティングと女性心理 」勉強会を行いました。




△開業のご案内(2012.9.27)


おかみ丼々和田もおかげさまで起業して2年9カ月を過ぎました。

飲食店初めての起業にあたり、

「頑張って働く女性がひとりでもほっとできる店」
「ご縁をつなぐ店」
「ひとりで回す店」など

おかみ丼々和田のコンセプトと現在までの実際と具体的な推移をたたき台にしていただき、

お客さまの立場から、

「今後どんな店になってほしいか」
「自分ならこの店をどう使っていきたいか」などを
具体的に議論をしていただき、

お集まりいただいたみなさまとのインタラクティブコミュニケーションを通して

リレーションマーケティングと女性心理について考えていただこうと企画しました。



△ファシリテーターのKさん


出席していただいた方は、

おかみ丼々和田の常連さんから、6名

常連さんのネットワークから4名の方。



△乾杯の挨拶


いつも応援してくださるマーケティング専門家のTさん



△大信州 スパークリング


乾杯は大信州のスパークリングで始まりました。



△出席者のみなさん


参加していただいた方に
みなさんどんな方なのか



△出席者のみなさん


どうしてこの店を知って
今日、参加したのかなどなど
お話していただきました。



△おかみの挨拶


おかみ丼々和田をなぜ始めたかについて
簡単にお話します




△「おかみ丼々和田」極小6坪店舗のブランド構築へのチャレンジ


おかみ丼々和田の開業当初からのイメージしている
ブランドコンセプトについて説明がありました

質疑応答では

初めての方からは
「この店について知りたいこと」

常連さんの方からは
「このお店について考えていること」を


ディスカッションでは
各自のアイデアや気づきの共有
おもには…

・ひとりで飲みに行くことはなかったけど、この店ならひとりで来れる
・この店には、ひとりで、または「わかる人」「自分にとって大切な人」を選んで少人数で来たい
・常連さんもいるが、新規の人との境目は少ない
・仲間だけの話をしたい、大勢でいって、お店の人が関係ないというのとシチュエーションが違う店
・お客さまが自分の何かを実現するためのイベントを企画し、お店を使わせてもらうという考え方もある
・お店はお客が育てるもの、それだけに連れてくる人を考えて少人数で訪れたい


ご意見たくさん、ありがとうございます!!

・当初のコンセプト(からだにやさしいおふくろの家庭料理×「おかみ」を媒介としたお客さま×おかみの居心地良い交流の場)
に沿い、お客様同士が仲良くなり、また自立した女性がひとりで飲みに来るシーンが増えてきました

・ゴルフや日本酒、短歌、書道などのイベントを企画し、お客さま同士のコミュニティも生まれつつあります




△お食事メニュー


みなさんからお知恵をいただくからには

おかみ丼々和田の特徴を盛り込んだ
スペシャルメニュー



△花篭とトマトのすり流し


久松農園さんの木で赤く熟してからもいだ美味しいトマトを
秘伝のだしですり流し

旬の食材を詰め込んだ花篭を



△赤だしと鯖寿司といなり寿司


三時からでしたが、ディスカッションでおなかもすいて
おかみ丼々和田自家製の鯖寿司といなり寿司で
おなかを満たしていただきました



△酒粕のアイスクリーム


デザートは新潟県青木酒造の『鶴齢』の粕を使ったアイスクリーム




△澤屋まつもと三種の利き酒セット


食中酒は、おかみ丼々和田の定番「澤屋まつもと三種の利き酒セット」




△全員で


最後にみなさんから

・おかみのお店のマーケティングといいつつ、自分にとっても参考になる話が聞けた。
・話している中で、自分の課題も整理できたような気がする。
・1つのテーマで、いろいろな背景を持つ人が集まって、知り合うのは興味深い。今後もこういう会に参加したい。
・美味しいお酒や食事を楽しむというお店はたくさんあるが、やはり「ご縁」がこのお店のキーワードなのだと実感した。
・お客さんの方から働きかけて、このお店を発信の場にすることもできるのではないか。
・もっと近くにあったら頻繁に通いたいくらいのお店などなど…

ありがとうございました!!

和気藹々、仲良く名刺交換などあり、別れを惜しみながら解散しました。


おかみの総括は…

・おかみが心身ともに元気で笑顔を忘れずにいること

・来てくださるお客さまがお店の雰囲気を作って育ててくださるということ

・おかみが発信する言葉がお店の価値観を左右すること

・おかみがぶれないこと、自分の軸をしっかり持っていること


いただいたご意見をかみしめて、また前に進みます。

とてもよい振り返りと確認の時となりました。

たくさんのヒントもいただきました。

ご参加いただいたみなさま、進行してくださったKさん、そして資料を作ってくださったプロデューサーに
深く感謝します。


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おかみ丼々和田 第五回ゴルフコンペ

2015-04-12 21:46:58 | おかみ丼々和田 日記

△ロマンスカー


新宿から御殿場に向けて
ロマンスカーは快適に走ります

今日はおかみ丼々和田第五回ゴルフコンペです



△車内では



顔なじみのメンバーは
おかみ丼々和田の「いなりずし」や
買い込んだ朝食をわいわいとご一緒に



△富士国際ゴルフ場



幹事の特別なご配慮で
今日は富士国際ゴルフ場、キャディ付を
特別価格のゴルフコンペです

電車と車でメンバーが集合です



△開会式



残念ながら、前回まで晴天続きだったゴルフコンペは
雨の開催となりましたが

屋根の下で開会式
おかみの挨拶と幹事長のルールの説明があります

スタートが早いので、集合写真撮り忘れました



△バナナをどうぞ


ご要望のバナナをどうぞ
おひとりおひとり感謝をこめて
雨にもかかわらず、
ひとりもかけることなく、
今日は、ありがとうございます!!



△桜が満開



素敵なゴルフ場です
本来なら真正面に富士山が見える富士コース

残念ながら雨に煙っていますが
桜は満開で迎えてくれました



△雄大なゴルフ場



緑が美しい、山岳コース
さあ、OUT,INそれぞれ三組でスタートします



△新しい参加者



新しい参加者、四名
誰が「雨男」??



△美しい桜は数種類



ピンクで花弁が小さい山桜の「真桜」は
本当に繊細で、愛らしく

雨に煙ってより色っぽく
新古今の世界です



△前回優勝者



前回、前々回と優勝者のSさんと同じ組
「松山君に似てる」とキャディさんが
その通り、さすがの飛距離、パワフルです!!

お昼までは小雨になり、降ったりやんだり
少し陽もさしてお天気回復期待です



△IN一組



お昼時間にそれぞれの席を回り記念写真です
幹事長の組は可愛い女性を紳士たちが守ります



△IN二組


前回一位、二位を争った人たち
優勝の期待がかかります

新人の方もよろしくお願いします


△OUT二組


いつも初心者を大切にしてくださる長老さん
エチケットリーダーは各組
おかみの同級生がそれぞれ務めてくれています


△IN三組


新しい参加者は、飛距離が期待されます

「ゴルフは紳士のスポーツ」と
マナーを教えてくれる先輩もいっしょです


△IN三組


おかみ丼々和田ゴルフコンペを
きっかけにゴルフを始めた青年は
すごーい進歩で優勝を狙います
その気持ちが嬉しいです!!


△OUT一組


おかみの組です
前回優勝者の足をひっぱらないように
頑張ります



△後半スタート


後半戦スタートです


△雨もあがって


雨もあがり
お昼に仲良くなったチームワークで
後半もがんばりましょう


△うちおろし


うちおろしは気持ちいいですね


△Sくん


ナイスショット!!
今日一番の素晴らしいショットです


△素敵なゴルフ場


雨模様だったけど、
素敵なゴルフ場で



△ありがとうございました


素敵なメンバーとプレイできて
リフレッシュ、心和みました


△緑も萌え出て


雨上がりの緑に余韻が残ります



△パーティ会場


お風呂に入った後は
パーティです


△賞品


優勝賞品は誰の手に??


△すっかり和んで


集まってきたそれぞれの組で
まずは仲良く乾杯!!


△歓談して


今日の反省点、楽しかったこと
ほっとして、わきあいあいの素敵な時間です


△おかみの挨拶


雨にもかかわらず
ひとりもかけることもなく

十分な状況でなかったけれど、
どなたも文句も言わず
仲良くプレイしてくださったこと

心から感謝します


△ゴルフ幹事のUさん


素敵なゴルフ場を予約してくださり
いろいろなご配慮
ありがとうございました


△第三位


初出場のIさん
こんなにお上手だったんですね
ご参加ありがとうございました!!


△第二位


前回優勝者のSさん
おかみといっしょだったからかな
ごめんなさい



△第一位


第一位は、第一回から参加の
おかみの同級生、Kさんが獲得しました

狙ってた優勝!!
雨にも負けず立派なスコア

おめでとうございます!!


△女性賞


ドラコンは女性と差のないコースでしたから
いつもドラコンの女性は残念ながら女性賞に


△おかみ賞


今回からおかみからのプレゼント「おかみ賞」は
おかみと全員のじゃんけんで決まります

二位のSさんがひとり勝ち、ゲットしました!!

賞品は、おかみ丼々和田定番の『澤屋まつもと純米酒』と
『澤屋まつもと守破離』の詰め合わせです

日本酒好きのSさん、おめでとうございます!!


△自己紹介


楽しい発表が終わって
自己紹介と入賞者の挨拶


△次回もまた


次回の再会を約束して
帰ります


△帰りのロマンスカー


帰りのロマンスカーで
またまた乾杯!!

次回、第六回の会場や日程もさっそく相談
頼もしい幹事団に心から感謝します

おかみひとりではとても開催できないゴルフコンペ

参加してくださった方はもちろんのこと

企画から準備まで応援して労を取ってくださった
幹事団に心からお礼申し上げます

次回もどうぞよろしくお願いいたします

















































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おかみ丼々和田 耽美派で遊ぶ

2015-04-12 13:15:53 | おかみ丼々和田 日記

△『わが父塚本邦雄』塚本菁史氏


おかみ丼々和田、かるちゃーすぽっと第二弾は
「耽美派で遊ぶ」

講師には、新聞各紙で高く評価されている『わが父塚本邦雄』の著者、
塚本菁史氏をお迎えしました

塚本菁史氏は、『煬帝』や『サテライト三国志』などで
各賞を受賞されている作家であり
耽美派の短歌の一人者、塚本邦雄氏のご子息であります


△歌集『玲瓏』


塚本邦雄氏は『玲瓏』の会を主宰
菁史氏は、その後継者でもあり
歌も詠まれます


△おかみ丼々和田の色紙


おかみ丼々和田の壁にある色紙は
塚本邦雄氏の直筆の短歌です

この店を始めるにあたり、
貴重な作品の中からこの一枚を
プレゼントしていただきました

「飲食のおもひはかなき青麦の 穂は花みせに たばねられたり」

この短歌の意味からひもといていただきます

「青麦は、飲食店で食べてほしかったのに、青田刈りにされて
生け花になってしまった 運命としては不幸ともとらえられるが、
生け花になったことで、
買った人を慰めることができたり、いやしたりすることができたり
時として自分が思ってもいなかった才能が花開くこともある」

おかみ丼々和田に、この短歌を選んでくださった理由は

「この店にいろいろなお客さまがきて、
時としては愚痴を言ったり、悩みを打ち明けたりするだろう
その時には、この歌をひもといて、
思いがけない別の道があるのですよと伝えては…」

と暖かい贈り物の意味を改めて感謝しました


△桜茶と自家製おぜんざい


三時からの開始なので、最初に丸餅の入ったおぜんざいを召し上がっていただきます


△資料


よく準備された資料をいただきます

「万葉集」から「古今集」、「新古今」から「金塊和歌集」まで
教科書で習ったこととは違う和歌の世界を味わいます

中国、日本の歴史や地理や漢字の意味について、幅広い知識に基づいて、
和歌の解釈が豊かに語られます


△参加者の方たち


今回参加してくださった方たちは
女性が半数以上
男性がお二人でした


△和服の女性も


まさに輝く女性たちの好奇心は

「谷崎純一郎の『痴人の愛』
教科書のように愛読してきた
耽美派の世界が好き」

「母が短歌を詠むのだけど
感想が言えないので、短歌の世界を知りたい」

「塚本邦雄の名前からぜひ参加したいと思った」

「塚本邦雄をめぐる耽美派の作家についてさらに知りたい」

「落語関連の仕事をしており短歌を話す題目があるが
短歌を詠んでみたい」

「自分の名前が短歌に詠まれている地名から名づけられている」

などなど

お仕事で生きがいを追求し、
遊びで人生の価値を味わう女性たちの
参加となりました


△花篭で


お食事は
花篭で、旬のお食事をご準備しました

いなり筍ごはん
鰤の照り焼き
うどと分葱のぬたなど
お汁は、若竹汁

日本文化と和食のコラボレーション


△桜の和服の女性と


「きみならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る」 紀友則
この歌は男性が詠んだ歌だけど、こんな女性が詠むともっと色っぽくなる…

小説より、五、七、五、七、七の短歌にこめられた深い色っぽさ

そんな世界を垣間見ることのできた
色っぽい第二回かるちゃーすぽっと

短歌を詠んでみるヒントをいただきました
おかみもこれから短歌の宿題


△終わって


それぞれに満足していただき
楽しんでいただいた会が終わって
ほっと一息

「いちばん苦手な題材だった」
と打ち明けられる先生

無理やりおかみの願いでお頼みした
特別な会でしたが
終わってみると

先生のご好意で
参加者は詠んだ短歌を
まとめてみてくださることになり

そして、引き続きこの会も
続けていくことになりました

どうぞまたのご参加お待ちしております


「見ぬ世まで思ひ残さぬ眺めより昔にかすむ春の曙」 藤原良経









































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おかみ丼々和田 『鶴齢』の青木酒造を訪ねる旅

2015-03-08 10:46:35 | おかみ丼々和田 日記


ご縁をいただき、新潟県南魚沼市の青木酒造さんを日本酒好きのお客さまと訪問しました。


上越新幹線に乗って雪国に向かいます


越後湯沢は東京より晴れ渡り、暖かいくらいです


青木酒造の取締役、統括営業部長の阿部さんが駅までお迎えに来てくださいました


10名の参加者は二台の車に分乗し
約20分の青木酒造さんに向かいます


途中には日本百名山の巻機山
この恵みの水は超軟水、お酒の仕込み水として使われています
説明を受けると見る景色も違ってきます

このあたりの田んぼで出来るお米は日本一
三つの指に入る南魚沼産のコシヒカリです

八海山が見えてきました

八海山ってくぼみが八つあるから八海山なんですね



1717年創業以来、およそ300年もの歴史を持つ青木酒造
魚沼でも特に上質の水が流れる塩沢地区に位置しています
毎年約2,000石の酒を、最高の日本酒を生む寒造りにこだわりながら冬期間だけで仕込み、
あくまで手造りに徹した伝統ある蔵です

青木酒造見学


蔵に着くと白衣と長靴、ヘアキャップに着替えます



さて、これから阿部さんの説明で約二時間
蔵で勉強させていただきます



お酒造りでいちばん大切なのは、「水」
と「米」、そして「腕(人)」



酒米の精米についての説明
お米にどれだけ水を吸わせるかが大切だそうです



お米は日本海側では湿気が多いので、そのまま保存しています


1、洗米
糠を素早くきれいに取って
水分を吸わせることが大切

2、吸水
秒単位で管理されています
湿度、水温により変わるので、
昨年のデータが全く役に立たないので
日本酒は、特に腕(人)が大切です



3、釜
6時30分に火をいれて、米を蒸します
8時30分に炊き上がります



4、麹室
蒸したお米を寝させて
種付けとして麹菌をふりかけます
6種類の麹菌があり
約50時間かけて種付けしています



40度の寒暖差の中で作業は大変ですが
7年くらい、
寝させる温度が手を入れてわかるまで修業されるそうです
全員農家のご出身なので
米のことがわかっていることがとても大切です

これらの作業を、青木酒造の社訓である「和合」により
みんなで協力し合っていいお酒を作り上げておられます



5、酒母室

酵母を増やす部屋です








アルコールを作るのに必要なもの=酵母と糖
米のでんぷんを糖に変えるのが麹菌
純粋な酵母が大量に増えて、よい酒母が作られています




糖分を作りながらアルコール発酵もしている



6、仕込み蔵


いよいよお酒の醪(もろみ)をつくる工程です

そえ仕込み(酒母+蒸した米+麹+水)
→中仕込み
倍の量になるように
→さらに倍になるようにする三段仕込み

酵母は糖分を吸収してアルコールと炭酸ガスに
そして、アミノ酸=旨味が増えていきます





「醪を試してみましょう」と阿部さん



みんなで醪を回し飲みさせていただきました




醪は30日から40日かけて温度管理され



7、搾り
お酒になってしぼられます




Yabuta仕込み




ホースでもろみをポンプで汲んで
上に通す




一枚一枚に醪が入っていき、清酒と粕に分離されます



ホースで汲んで、ホースから絞られたのが出てきます



昨日のしぼりたて「せめ」をいただきます








7、濾過・熟成

絞り終えたお酒は濾過され
瓶詰に



1時間65度火入れ
低温殺菌して酵素をなくします


☆第二部

当日のお食事会場は、湯沢駅前
井仙』さん



おかみは実は自分であれこれ探してこちらを予約したのです
決め手は「地元の食材を使ったキュイジーヌのお食事を提供しておられること」
「青木酒造さんとコラボしたここだけしか飲めないお酒がある」「駅から近い」の三つがポイントで
お電話で事情を話すと、
スキーシーズンの土曜日のこの忙しい時間に、
素敵な場所を確保してくださったこともご縁でした

しかしあけてみると、社長が阿部さんの親しい先輩だったりして
あとの交渉はすべて阿部さんにお願いし
青木酒造さんから数種類のお酒の持ち込みをお許しいただきました



「ウオヌマコース」


「青木酒造とコラボの宿酒」


「前菜」


「鶴齢ラインナップ」


「わきあいあいと」
みんな、工程を見ていただけに御預けのお酒が出て興奮気味です


「はじめて会う人ばかり」
はじめて会う人がほとんど、ひとり参加ばかりだけど
お酒を介して、とても仲良くなりました



青木酒造が酒造りで一番大切にしているのは、「和合」。
杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら『造り手』、
酒屋や料理店などの『売り手』、
鶴齢を愛飲してやまない『呑み手』による和合によって、良い酒は生まれる…
と、まさにそれを確認し、体験し、交流した一日となりました


「ここでしか飲めない純米大吟醸」
これが一番人気でしたね


「スープ」


「女性に取り囲まれる人気の阿部さん」
女性に人気のイケメンの阿部さん、おかみの選択は間違っていなかったです


「おかみ丼々和田からのお土産はしぼりたての酒粕」
おかみ丼々和田からは、大吟醸の搾りたての酒粕のお土産です


「湯沢の温泉」
井仙さんは素敵な温泉もお持ちです


「天然かけ流し美人の湯」
熱めのしっとり感のあるいい温泉でした


「酔っ払い全員写真」
全員お酒もたっぷり満足したいいお顔です


「ありがとうございました」
越後湯沢駅までお見送り、帰りはみなさんたくさんのお酒を買って帰ります


「ぽんしゅ館」
まだまだぽんしゅ館で飲む方もありました


「帰ります」
では、帰ります。
東京を8時過ぎに出て、東京着は18時、
10時間の充実した旅でした

おかみ丼々和田では、また素敵な旅を計画します
今回の学びは、お酒は銘柄や飲むだけでなく、
「ストーリーが大切」だということ
作り手や運び手のストーリーがあるからこそ
さらにまた愛着もわき、素敵な出会いがあると思います

長い、記録を残すブログとなりました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。











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おかみ丼々和田、東京マラソン2015私設エイド

2015-03-01 14:08:02 | おかみ丼々和田 日記

△2015東京マラソン


2015年東京マラソン、出場の方、
ボランティアの方、大変お疲れ様でした

雨の予報が心配でしたが、なんとか天候にも恵まれ、
心配されていたテロや事故もなく、
無事に終了できて本当によかったです。


△築地35キロ地点


おかみ丼々和田は、今年も築地本願寺前
築地35キロ地点手前で、


△おかみ丼々和田、おにぎりエイド


おにぎりエイドをさせていただきました


△ガス釜二台


かつてお昼の丼を営業していたときのガス釜は
いまは東京マラソンの時だけ活躍します


△お米10キロ


前日からお米をはかります
お手伝いに来てくださる方のお昼も合わせて
10キロのお米です

おかみひとりではとてもできないエイドに
お客様はじめ、ランナーのグループを中心に
今年は20名近くの方が参加して
助けてくださいました


△看板作り


素材の少ない中から工夫して
看板を作ってくださいます


△おにぎりチーム


美女軍団を中心に
お客さまの男性も交じって
楽しくおにぎりつくりが始まります



△心をこめて


「走りながら食べるのにどんな大きさがいいかなあ」
「ラップがすぐにはずせるようにね」と
心をこめてにぎってくださいます


△おにぎり380個


おにぎりはひと口大で
約380個できました


△車いすランナー


三年目なので、
役割分担はばっちりです!!

時間配分を教えてくださる人
おにぎりの手順を教えてくださる方
看板を作る人
場所を確保する人

「さあ、車いすランナーが走り抜けましたよ~」


△先頭集団


「先頭集団を見に行きましょう!!」
の掛け声で移動します


△今井選手


日本人トップの今井選手に間に合いました


△デンマークから


デンマークからボーイフレンドの応援に来た可愛い女性も
参加してくれました


△デンマークの彼は速い!!


二時間台で走り抜けました!!


△国際交流


ゴールする彼に会いに行く彼女と
短い時間でしたが、国際交流もできました


△速いTさん


通常、速いランナーは見向きもせずに
走りぬけるのに
義理堅いTさんは、最初のおにぎりもぐもぐ


△「あきらめたから」とTさん


ツーショットまで
ごめんなさい!!


△亀井商店さん


初めての東京マラソン
出場おめでとうございます!!

落花生の仮装の亀井さんは
ナッツの問屋さんです


△M子さん


お仕事・育児と頑張っている女性のランナー
ここで息抜き、あと少しですよ~


△主治医のいる診療室の奥井先生


いつもは仮装で立ち寄ってくださる
テレビでおなじみの奥井先生は、
今日は応援にきてくださいました


△今年はお茶も


今年は「お茶も出したい!!」
と言ってくださった女性ランナーのMさん

いつも自分がどうしてもらったら嬉しかったか
走る人の気持ちにそって
アイデアをくださいます

彼女の意見で
今年はサロンパスも3本準備しました
こちらも大人気でした!!


△毎年ありがとうございます


5時間タイムの頃がいちばん、おにぎり需要が高くなります
「昨年もいただき、楽しみに来ました!!」
なんて嬉しいですね!!


△あれよあれよと


保温しておいたおにぎりを残り半分出すと
いっせいに一時間くらいで200個近く完売です


△お茶も300カップ


おにぎりを助けるお茶も300カップ完売しました


△お疲れ様でした


終わった後の楽しい時間
みんなでおにぎりと豚汁をどうぞ


△たくさんの応援団


おかみ丼々和田には座り切れないくらいの
たくさんのお手伝いと応援団です


△みんなでわきあいあい


楽しい仲間もつながりました
これも東京マラソンエイドの醍醐味であります


△仮装もぜひ


来年はぜひみなさんも楽しい仮装で!!
参加してくださいね!!


△全員集合


こんなにたくさんの方が集まって
今年もとても楽しいエイドでした

来年ももっともっとランナーの気持ちに添えますように
みなさんのご意見、ご参加をお待ちしております

今年もご協力本当にありがとうございました

来年もどうぞよろしくお願いいたします!!



























































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