東京築地 おかみ丼々和田 ブログ

東京都中央区築地のひとりでもほっとできる、ご縁をつなぐ、食材にこだわるからだに優しい家庭料理の店

おかみ丼々和田 花陽浴酒蔵開き

2014-03-19 11:09:01 | おかみ丼々和田 日記
おはようございます。


△店先の寄せ植え


築地にも春が来ました


△店内の都忘れ


京都の都をどりも「よ~いやさぁ~」
もうすぐですね


△旬のアサリと菜の花


赤穂から旬のアサリが届きました‼︎


△菜の花とアサリの煮浸し


秘伝の出しとアサリのコラボレーション、アサリは牡蠣と同じく旨味が詰まっています


△氷見の鰆


春の魚、鰆は富山県氷見から


△鰆の三枚開き


おかみがさばいて、塩焼きや~


△西京味噌


西京味噌に漬け込んで西京焼きにしておきます


△花陽浴「さけ武蔵」


そんなお食事には、酒造開き限定の花陽浴生がお勧めです


△酒蔵開き


16日の日曜日は、埼玉羽生の南陽酒造さんの蔵開きでした


△限定生原酒


限定生原酒に長い列~
でも、並んで買ってきましたよ~



△おかみの真知子さんと


おかみの真知子さんとご挨拶
彼女の名前のついた二年熟成のみりんも頂きました


△花陽浴の文字は~


花陽浴の文字を書いておられるおかみさんの幼なじみさん


△蔵


古い蔵を見せて頂きました


△お嬢さんは杜氏さん


おかみさんのお嬢さんは、杜氏さん
花陽浴を作るのは女性たち~♪


△杜氏の旦那様


旦那様も杜氏さん、ご家族で
蔵を支える新しい若い力を感じました


△花陽浴


花陽浴は、他と比べて香りが高いのは、それなりの麹を考え、磨き切っていないのが特徴だとのお話でした


△花陽浴の粕


大吟醸の粕や塩麹や奈良漬けなど、
花陽浴ファンが食べたら興奮しそうな~♡
いろいろな食材も頂きました~

ご縁をいただきましたので、引き続き、おかみ丼々和田で、花陽浴お楽しみいただけます

今週は、明日から三連休をいただきますが、今夜もそして、来週も、引き続きお待ち申し上げております

よろしくお願いいたします。










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おかみ丼々和田 父の命日

2014-03-09 20:53:09 | おかみ丼々和田 日記

△半蔵門の河津桜

3月とはいえ、寒い日が続いていますが
今日の東京は晴天、半蔵門では河津桜が満開です



△白の忘れな草

あまりに可愛いので、白の忘れな草を買ってしまいました


明日は父の命日です

父は、おかみが中学の時になくなりましたので、
もう随分昔のことなのですが
この仕事をしてから、しきりに思い出すことが多いのです

おかみは小さい頃から食べることがいちばん好き!!
これは、この仕事をするきっかけとなった理由のひとつです

「みゆき、なんか美味しいもの食べに行こうか~」というのが、
父との会話でした

早起きで、朝から、鯛の頭を自分で煮て食べるほどの魚好き

決して裕福ではないけど、商売をしていたことからも、
「金は天下のまわりもの〜」なんて
日本酒が好き、食べることには贅沢で、金箔入りのお酒を飲み、
気前がよくて、すぐ人にご馳走するのが好き
お酒を飲んで文字通りあっというまに大往生

丑の日には、鰻屋さんから鰻を生きたまま買い取って
「供養だ」と、道頓堀に流してあげたという言い伝えもあるそうです

そんな育ちのおかみなので、食べ物には目がなくて〜


△フロインドリーブのくるみケーキ

昨夜、歌舞伎座の裏の茜屋珈琲店に偶然入ったら、
メニューに「フロインドのけいき」というのがあったので、
学生時代によく通った神戸のブロインドリーブに反応し、つい食べてしまいました

ここの年配のマスターは、にこりともしないけど
「神戸から取り寄せてます!!」なんて自慢げにおっしゃって、
なんかいつものおかみのこだわりといっしょで

だけど、古い歴史のある店内には、おかみしかお客様がいなくて

それでも、腰をさすりながら、もくもくと床を拭いたり、珈琲を追加したり~

そんなマスターを見ながら、
いくつになっても店を守り続けていくこのお仕事を
改めて、おかみは別の人生を歩み出したんだなあとしみじみ思った夜でした

さて、父の命日の明日は、そんなおかみの新しい人生の挑戦を「第3回創業支援フォーラム」でお話します

茅場町にある日本政策金融公庫にて、15時からです

平日ですが、お時間のある方は、ぜひお越しくださいませ












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