築地のおかみ丼々和田でございます。
おかみ丼々和田 大人の探求の旅「中国歴史紀行『廬山』」は二日目
いよいよ廬山に向かいます。
バスに乗り、中国式新幹線に乗るために武漢駅に移動します
まだ靄のかかった揚子江支流を渡り
武漢駅に到着です
写真に入りきれない大きな武漢駅
新幹線のホームへ入るのにもパスポート検査など、厳しいチェック
新幹線チケットには、パスポートナンバーが記載されています。
予約時には、パスポートナンバーの届け出が必要です。
Maxトキに似た新幹線
長時間の旅のお供に『空也最中』を持参して車内で
廬山駅到着
廬山の駅前
最初の訪問地
朱熹が講学した学校で儒学の聖地といわれる『白鹿洞書院』
古代中国の四大書院の筆頭であり、最高学府『廬山国学』が創設されたが、焼失、その後、朱熹がここを発見し、再建し
中国の近世の700年間、朱子学が研究される拠点となった。
清の第四代皇帝・康熙帝(こうきてい)が揮毫(きごう)した「万世師表」
歴史の舞台で、生の歴史の講義を聞く
「万世師表」は「孔子は永遠の師」
王陽明の像
「知行合一」「知ったらすぐに行動する」これがこの旅行の合言葉に(笑)
朱熹が書いたと言われている石刻
浄土宗の祖庭 東林寺
三百八十六年、慧遠(えおん)創建の東林寺
五百羅漢が祀られている
唐代の護法力士像
晴れて雲がなければ、この後ろに枕草子で詠まれた『香炉峰』が臨めたはず
慧遠は蓮池を造り、その池に生える白蓮にちなんだ「白蓮社」と呼ばれる念仏結社を結成したとされる