東京築地 おかみ丼々和田 ブログ

東京都中央区築地のひとりでもほっとできる、ご縁をつなぐ、食材にこだわるからだに優しい家庭料理の店

おかみ丼々和田 第五回ゴルフコンペ

2015-04-12 21:46:58 | おかみ丼々和田 日記

△ロマンスカー


新宿から御殿場に向けて
ロマンスカーは快適に走ります

今日はおかみ丼々和田第五回ゴルフコンペです



△車内では



顔なじみのメンバーは
おかみ丼々和田の「いなりずし」や
買い込んだ朝食をわいわいとご一緒に



△富士国際ゴルフ場



幹事の特別なご配慮で
今日は富士国際ゴルフ場、キャディ付を
特別価格のゴルフコンペです

電車と車でメンバーが集合です



△開会式



残念ながら、前回まで晴天続きだったゴルフコンペは
雨の開催となりましたが

屋根の下で開会式
おかみの挨拶と幹事長のルールの説明があります

スタートが早いので、集合写真撮り忘れました



△バナナをどうぞ


ご要望のバナナをどうぞ
おひとりおひとり感謝をこめて
雨にもかかわらず、
ひとりもかけることなく、
今日は、ありがとうございます!!



△桜が満開



素敵なゴルフ場です
本来なら真正面に富士山が見える富士コース

残念ながら雨に煙っていますが
桜は満開で迎えてくれました



△雄大なゴルフ場



緑が美しい、山岳コース
さあ、OUT,INそれぞれ三組でスタートします



△新しい参加者



新しい参加者、四名
誰が「雨男」??



△美しい桜は数種類



ピンクで花弁が小さい山桜の「真桜」は
本当に繊細で、愛らしく

雨に煙ってより色っぽく
新古今の世界です



△前回優勝者



前回、前々回と優勝者のSさんと同じ組
「松山君に似てる」とキャディさんが
その通り、さすがの飛距離、パワフルです!!

お昼までは小雨になり、降ったりやんだり
少し陽もさしてお天気回復期待です



△IN一組



お昼時間にそれぞれの席を回り記念写真です
幹事長の組は可愛い女性を紳士たちが守ります



△IN二組


前回一位、二位を争った人たち
優勝の期待がかかります

新人の方もよろしくお願いします


△OUT二組


いつも初心者を大切にしてくださる長老さん
エチケットリーダーは各組
おかみの同級生がそれぞれ務めてくれています


△IN三組


新しい参加者は、飛距離が期待されます

「ゴルフは紳士のスポーツ」と
マナーを教えてくれる先輩もいっしょです


△IN三組


おかみ丼々和田ゴルフコンペを
きっかけにゴルフを始めた青年は
すごーい進歩で優勝を狙います
その気持ちが嬉しいです!!


△OUT一組


おかみの組です
前回優勝者の足をひっぱらないように
頑張ります



△後半スタート


後半戦スタートです


△雨もあがって


雨もあがり
お昼に仲良くなったチームワークで
後半もがんばりましょう


△うちおろし


うちおろしは気持ちいいですね


△Sくん


ナイスショット!!
今日一番の素晴らしいショットです


△素敵なゴルフ場


雨模様だったけど、
素敵なゴルフ場で



△ありがとうございました


素敵なメンバーとプレイできて
リフレッシュ、心和みました


△緑も萌え出て


雨上がりの緑に余韻が残ります



△パーティ会場


お風呂に入った後は
パーティです


△賞品


優勝賞品は誰の手に??


△すっかり和んで


集まってきたそれぞれの組で
まずは仲良く乾杯!!


△歓談して


今日の反省点、楽しかったこと
ほっとして、わきあいあいの素敵な時間です


△おかみの挨拶


雨にもかかわらず
ひとりもかけることもなく

十分な状況でなかったけれど、
どなたも文句も言わず
仲良くプレイしてくださったこと

心から感謝します


△ゴルフ幹事のUさん


素敵なゴルフ場を予約してくださり
いろいろなご配慮
ありがとうございました


△第三位


初出場のIさん
こんなにお上手だったんですね
ご参加ありがとうございました!!


△第二位


前回優勝者のSさん
おかみといっしょだったからかな
ごめんなさい



△第一位


第一位は、第一回から参加の
おかみの同級生、Kさんが獲得しました

狙ってた優勝!!
雨にも負けず立派なスコア

おめでとうございます!!


△女性賞


ドラコンは女性と差のないコースでしたから
いつもドラコンの女性は残念ながら女性賞に


△おかみ賞


今回からおかみからのプレゼント「おかみ賞」は
おかみと全員のじゃんけんで決まります

二位のSさんがひとり勝ち、ゲットしました!!

賞品は、おかみ丼々和田定番の『澤屋まつもと純米酒』と
『澤屋まつもと守破離』の詰め合わせです

日本酒好きのSさん、おめでとうございます!!


△自己紹介


楽しい発表が終わって
自己紹介と入賞者の挨拶


△次回もまた


次回の再会を約束して
帰ります


△帰りのロマンスカー


帰りのロマンスカーで
またまた乾杯!!

次回、第六回の会場や日程もさっそく相談
頼もしい幹事団に心から感謝します

おかみひとりではとても開催できないゴルフコンペ

参加してくださった方はもちろんのこと

企画から準備まで応援して労を取ってくださった
幹事団に心からお礼申し上げます

次回もどうぞよろしくお願いいたします

















































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかみ丼々和田 耽美派で遊ぶ

2015-04-12 13:15:53 | おかみ丼々和田 日記

△『わが父塚本邦雄』塚本菁史氏


おかみ丼々和田、かるちゃーすぽっと第二弾は
「耽美派で遊ぶ」

講師には、新聞各紙で高く評価されている『わが父塚本邦雄』の著者、
塚本菁史氏をお迎えしました

塚本菁史氏は、『煬帝』や『サテライト三国志』などで
各賞を受賞されている作家であり
耽美派の短歌の一人者、塚本邦雄氏のご子息であります


△歌集『玲瓏』


塚本邦雄氏は『玲瓏』の会を主宰
菁史氏は、その後継者でもあり
歌も詠まれます


△おかみ丼々和田の色紙


おかみ丼々和田の壁にある色紙は
塚本邦雄氏の直筆の短歌です

この店を始めるにあたり、
貴重な作品の中からこの一枚を
プレゼントしていただきました

「飲食のおもひはかなき青麦の 穂は花みせに たばねられたり」

この短歌の意味からひもといていただきます

「青麦は、飲食店で食べてほしかったのに、青田刈りにされて
生け花になってしまった 運命としては不幸ともとらえられるが、
生け花になったことで、
買った人を慰めることができたり、いやしたりすることができたり
時として自分が思ってもいなかった才能が花開くこともある」

おかみ丼々和田に、この短歌を選んでくださった理由は

「この店にいろいろなお客さまがきて、
時としては愚痴を言ったり、悩みを打ち明けたりするだろう
その時には、この歌をひもといて、
思いがけない別の道があるのですよと伝えては…」

と暖かい贈り物の意味を改めて感謝しました


△桜茶と自家製おぜんざい


三時からの開始なので、最初に丸餅の入ったおぜんざいを召し上がっていただきます


△資料


よく準備された資料をいただきます

「万葉集」から「古今集」、「新古今」から「金塊和歌集」まで
教科書で習ったこととは違う和歌の世界を味わいます

中国、日本の歴史や地理や漢字の意味について、幅広い知識に基づいて、
和歌の解釈が豊かに語られます


△参加者の方たち


今回参加してくださった方たちは
女性が半数以上
男性がお二人でした


△和服の女性も


まさに輝く女性たちの好奇心は

「谷崎純一郎の『痴人の愛』
教科書のように愛読してきた
耽美派の世界が好き」

「母が短歌を詠むのだけど
感想が言えないので、短歌の世界を知りたい」

「塚本邦雄の名前からぜひ参加したいと思った」

「塚本邦雄をめぐる耽美派の作家についてさらに知りたい」

「落語関連の仕事をしており短歌を話す題目があるが
短歌を詠んでみたい」

「自分の名前が短歌に詠まれている地名から名づけられている」

などなど

お仕事で生きがいを追求し、
遊びで人生の価値を味わう女性たちの
参加となりました


△花篭で


お食事は
花篭で、旬のお食事をご準備しました

いなり筍ごはん
鰤の照り焼き
うどと分葱のぬたなど
お汁は、若竹汁

日本文化と和食のコラボレーション


△桜の和服の女性と


「きみならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る」 紀友則
この歌は男性が詠んだ歌だけど、こんな女性が詠むともっと色っぽくなる…

小説より、五、七、五、七、七の短歌にこめられた深い色っぽさ

そんな世界を垣間見ることのできた
色っぽい第二回かるちゃーすぽっと

短歌を詠んでみるヒントをいただきました
おかみもこれから短歌の宿題


△終わって


それぞれに満足していただき
楽しんでいただいた会が終わって
ほっと一息

「いちばん苦手な題材だった」
と打ち明けられる先生

無理やりおかみの願いでお頼みした
特別な会でしたが
終わってみると

先生のご好意で
参加者は詠んだ短歌を
まとめてみてくださることになり

そして、引き続きこの会も
続けていくことになりました

どうぞまたのご参加お待ちしております


「見ぬ世まで思ひ残さぬ眺めより昔にかすむ春の曙」 藤原良経









































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする