△吉柳満氏のデザイン
おかみ丼々和田の建物は、建築家吉柳満氏のデザインです。
吉柳先生は、博多の屋台ブームに貢献された方ですが、
多くはビル建築がメインで、そのほか有名な俳優の方の自宅や茶室なども設計されるなど、
それは幅広い建築家でいらっしゃるのですが、
博多の屋台の次に小さい建物が『おかみ丼々和田』だそうです。
この『おかみ丼々和田』という屋号も、吉柳先生が名づけ親でいらっしゃいます。
おかみ丼々和田は細部にわたり、こだわりの「吉柳哲学」に基づいた「和の空間」としてデザインされています。
おかみ丼々和田は「劇場」で、おかみには照明が当たっており、
どこからでもおかみを見ていただけるようになっております。
こだわりは、見えるところだけでなく、
おかみが舞台の袖(両サイド)に入っても
動きが想像できるような空気感を持たせています。
△最初の創業計画書
吉柳先生に引き合わせてくれたのは、おかみの友人です。
彼は、おかみ丼々和田のコンセプトやブランディング、マーケティングまですべてにわたり、
おかみ丼々和田全体のデザインに力を貸してくださっています。
おかみ丼々和田は、京都大阪屋とこのお二人の存在なくしては
起業することはありえませんでした。
△「おかみ丼々和田」極小6坪店舗のブランド構築へのチャレンジ
おかみ丼々和田のコンセプトは
「からだにやさしいおふくろの家庭料理×『おかみ』を媒介としたお客さま×おかみの居心地良い交流の場」
このコンセプトに基づき、和(京都風)をベースにした洗練されたデザイン空間を作ってくださいました。
おかみを中心に、おかみとお客さま、お客さま同士を繋ぐインタラクション
おかみ丼々和田は、すべてが奇跡的な「ご縁」によって支えられ、生み出され、歩んでいます。
飲食業、わけもわからないおかみのために
このお二人の素晴らしい経験、哲学、コラボレーションが『おかみ丼々和田』となったことを
ひとつひとつ振り返ることができ、改めて心からの感謝を捧げます。
ありがとうございました。今後ども引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!