▽あ、久松さんだ~
雨予報の土曜日、
つくばエクスプレスに乗って~
「研究学園駅」で待っていてくださったのは
『キレイゴトぬきの農業論』の作者、久松達央さん
おかみ丼々和田でも毎週届いている
久松農園の代表です
今日は「久松農園の夏の見学会」
食クリエーターの大久保朱夏さんに誘っていただき
首を長くして楽しみにしていました
お迎えのバスに乗って~
▽ますはご挨拶
今日は、日頃宅配で注文しておられる消費者の方向けの見学会です
▽トマト畑
久松農園は、三か所に分かれていますが、全体で4ヘクタール
もちろんすべて地植えで、旬の野菜だけを栽培し、
注文があった分だけ、直前に収穫されて、届けられます
▽一直線のトマト
▽調理用のトマト
みずみずしい青いトマトと赤いトマトの味を比べます
調理用のトマトには、「へた」がありません
▽かぼちゃ畑
地面に麦をまいて、敷き藁にし、雑草がほとんど生えないような工夫(リビングマルチ方式)をして
かぼちゃが育てられています
久松農園は、有機農法なのです(詳しくは『キレイゴトぬきの農業論』をお読みください)
▽とうもろこし畑
畑でもいで食べるとうもろこしは、そのまま生で
ひげも甘く美味しいです
▽枝豆
▽枝豆はふさふさの皮
ふさふさの薄皮に包まれた、豆は「これぞ野菜!!」の味がします
▽枝豆の茹で方は~
朱夏さんから美味しい枝豆の茹で方の講習です
▽にんじん畑
久松農園の野菜で育った坊やはにんじんがりがり、元気もりもり
▽にんじんをかじると~
土から引っこ抜いたにんじんを泥のまま
おかみはうさぎ歳なのです~
▽たわわなトマト
トマト畑に入るとトマトの香りに包まれます
▽もぎたてのトマトは~
むかし懐かしいおばあちゃんのトマト本来の味です
▽四葉きゅうりの花
黄色いきれいな花をつけて
▽きゅうりをもいで
いがいがの多いきゅうりは水分がたっぷり、柔らかくみずみずしいです
▽茄子の花
おかみ丼々和田では、「茄子の揚げひたし」「にしんなす」が人気です
▽賀茂ナス
もうすぐですね、賀茂ナスも待ち遠しいです
▽おくら
おくらは芽が実になっていくのだそうです
▽万願寺とうがらし
茄子と煮びたしで召し上がっていただいています
▽パクチー
白い可愛い花はパクチーでした
▽農場長ゆきさんと
女性の可愛い農場長、ゆきさんは、元お料理教室の先生です
使っている野菜の説明は、農業をして作ってみないとだめだわ~
と仕事場を畑に変えた素敵な女性です、
▽ゆきさんのランチ
お昼のお楽しみは、ゆきさんのランチ~
▽ランチメニュー
久松農園の旬の野菜がたっぷりです
▽大久保朱夏さん
食クリエーターの朱夏さんは、久松農園の野菜のレシピを考案しています
▽お料理講習
野菜を身近に取り入れられる方法を伝授します
健康な体は、野菜を食べてこそだと伝えます
▽さよなら研究学園
すっかり楽しんだ農場訪問
素敵な方たちとの出会い、取り立ての野菜の美味しさ、そしてたくさんのことを学びました
▽おかみの朝食
おかみは今朝も久松農園の野菜を食べました
農園に行って、改めて感じたこと
「健康な野菜は人を健康にする」
「いいものを届けようという心意気は、人を幸せにする」
おかみは毎日、こんな野菜を食べているから
こうして毎日元気に店に立てるのだと~
▽『キレイゴトぬきの農業論』
改めて、今日この本を読み返しました
そうなんです!!
これからも、今まで通り、
おかみも、皆様も元気で幸せであるように
旬・鮮度・品種を大切にしている生産者が心をこめて作った健康な食材を受け止めて
せいいっぱい、食材をいかした心をこめたお料理にしてご提供してまいります
今週も、どうぞよろしくお願いいたします!!