

知られるべきもの、すなわちそれを知れば不死を得ることのできるものを、私は教えよう。
それははじめがなく、「有る」とも「無い」とも呼ばれないものである。
それは、あらゆる方向に手と足とをもち、あらゆる方向に眼と頭と口をもち、あらゆる方向に耳をもち、またすべてを包んで、この世界に存在している。
それは万物の外にあり、また内にあり、不動でありながら動く。微細であるため認識されず、遠くにあると同時にまた近くにある。
それは区分できないが、知性の中では区分されたかのように存在する。
この知られるべきものは、万物を保持し、のみ尽くし、また創造する。
それは光の中の光、暗闇のかなたにあるものと呼ばれる。
それは知識であり、知られるべきものであり、知識によって到達されるべきものであり、すべての者の心の中に住んでいる。
ヴァガバッドギータ(第13章)
ヴィシュバルーパ=一切相

この宇宙全体が
私の姿で満ちている。
万物は私の中、
しかし、私は
万物の中にはない。
万物が実態として
私の中にあるのでない。
これは私の
万物の中にはない。
万物が実態として
私の中にあるのでない。
これは私の
神聖な秘密である。
あなたよ、知りなさい。
神である私は
万物を創造し、
万物を維持するが
私がその中に
あるのではない。
ヴァガバッド・ギータ
.
あなたよ、知りなさい。
神である私は
万物を創造し、
万物を維持するが
私がその中に
あるのではない。
ヴァガバッド・ギータ
.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます