大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

西寒多神社の藤

2020-04-25 16:16:00 | 大分の祭り・イベント
市内西寒多神社の藤です。
2020.4.24


24日現在でほぼ満開。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎年5月の連休に開いている恒例の「ふじ祭り大祭」は中止になっています。


花の観賞は自由にできます。






市の天然記念で樹齢450年だそうです。


参道の石橋「万年橋」


藤の花が散ったあと、ホタルが飛び交うそうです。


大野町の「えぼし岳ぼたん桜祭り」も中止でした。2020.4.23














ならわしとひらめき

2020-04-25 12:51:04 | イスラム/スーフィズム
✧ならわしとひらめき 

耳がもたらすものは、
幾重もの媒介を経由している。
だが愛する者の目は、
愛されし者とじかに繋がっている。

耳から得られるのは、
「至福」についての語らいである。
だが愛する者の目は、
至福それ自体を得ている。

耳から得るものは既に変質している。
だが目は、根源の変容そのものを得ている。

もしもあなたが火について
知識を得たと確信するなら、
けれど言葉によって語られた「火」がその知識の全てなら、
あなたは未だ火を知らず、
未だ料理されてもいないのだ。

火そのものに触れよ、自らを料理せよ、
他人から聞かされた知識を根拠に知ったと思うな、
疑うこともせずに、確信の裡に留まるな。

直観の確信は、実際に焼かれること無しに得られはしない。
火の裡に座せ、もしもあなたが真にこの確信を得ようというなら。

耳も鍛えれば目と同じ働きをするようになろう、
でなければ、耳は言葉を捉えられないだろう、

言葉は耳と耳の間にこぼれ落ちるだろう、
心に届くこともできないだろう。


1. 『精神的マスナヴィー』2-85

新緑の森を歩けば

2020-04-25 09:09:09 | 由布・鶴見周辺
新緑の綺麗な季節になりました。2020.4.24

明るい林を歩いて行けば


ヤマシャクヤク


ちょうど見頃を迎えていました。


山際のほうはあと2~3日先。 


オオルリ


ヒナスミレ~エイザンスミレと続いたスミレもそろそろ終了間近。


スミレマンジュリカ


今はアケボノスミレの最盛期。


ワダソウが咲いていました。


今季二度目、この場所では初めて見ました。   
サクラソウはまだ咲き始めだったのでここで引き返し。




場所を変えてフモトスミレ


バイカイカリソウ


エヒメアヤメ


キスミレ


イチリンソウ


ここにもワダソウ。今年はあちこちで咲いています。




猪の瀬戸のサクラソウも来週が見頃。


帰りに庄内からの由布岳。