本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
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やっと行けた京都市京セラ美術館

2020年08月28日 | 芸術
リニューアルオープンした京都市京セラ美術館、昨日行ってきました。
華々しく3月開館予定だったのが、コロナ禍の為しばらくおあずけ。
予約制という今までにない美術館への行き方となりました。

    

正面の素晴らしい外観はそのままに、地下に玄関、カフェ、ショップがあるちょっと不思議なつくりになっていました。
なんだか浮いてるみたいに見える?!

    

美しい日本画やモダンなアートを楽しみました。
京都の美術250年の夢、ポスターになっているのは「種痘」、なんと注射をしている場面です。
面白い題材、女性の切れ長の目が印象的。

    

光の広間というところに撮影可能な不思議な作品を発見。
わっかの洪水だわっ! 色とりどり。
鬼頭健吾さんの代表作だそうです。 楽しい♪

    

庭は以前は建物を回り込んだ所にあって、知る人ぞ知るという感じだったのですが、オープンな感じになっていました。
そして、何やら池の中に透明なものが…。

    

なんと透明な茶室!
杉本博司さんの作品でした。
茶室が透明だなんて斬新。

新しくなった美術館。
広々として明るくオープンな雰囲気、きれいです。

でも、昔のままの所も残っていて、そこがなんだかホッとするのです。

    

お手洗いのあるこの空間は昔のまま。
やっぱり和むなあ。素敵です。

予約制というちょっと面倒なことにはなっていますが、混雑がなくゆっくりと芸術鑑賞ができました。
たくさんのスタッフの方が案内や監視をされていました。ご苦労様です。

おかげさまで良いアート鑑賞日和となりました。

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