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本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

フランス映画で初笑い! 

2013年01月06日 | 映画
昨日、京都シネマでおもしろい映画を観てきました。
「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」
ダニエル・コーエン監督作品  出演 ジャン・レノ、 ミカエル・ユーン

     

スランプ気味の有名シェフ、アレクサンドル(ジャン・レノ)と、才能はあるが生意気でトラブルばかりおこす若手料理人ジャッキー(ミカエル・ユーン)が主役のヒューマン・コメディです。

長い間「三ツ星」を維持してきたレストランのシェフ、アレクサンドル。
しかし、オーナーからは「君の料理は古くさい、伝統的すぎる!」とボロクソ!
もし今度星をひとつでも失えばクビだと言われる始末。
そんな時、仕事は長続きしないが天才的な若手シェフ、ジャッキーに出会い、なんとか由緒あるレストランを守ろうとしますが…。

  

コメディということだったので軽~いノリの面白さだけかなあ~と思っていたのですが、笑いあり、愛あり、料理に対する皮肉ありと、いろんな面白さが詰まった楽しい映画でした。

生放送の料理番組を撮る場面や、変装してライバルレストランへ視察にいく場面は笑いました!

笑って、笑って、そして心がほんわか温かくなるような映画です。

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コメント (2)
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映画 レ・ミゼラブル

2013年01月04日 | 映画
1月2日に映画「レ・ミゼラブル」を観てきました。
ひときれのパンを盗んだために,19年間もの囚人生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの物語。
19世紀のフランス社会に生きる人々を描く壮大な群像劇です。(原作はヴィクトル・ユゴー)

     

映画は全編ほとんどが歌と音楽で繰り広げられるミュージカルとなっています。
なんといっても俳優陣の歌のうまさにビックリしてしまいました。
ジャン・ヴァルジャン役のヒュー・ジャックマンはもちろんの事、執拗にジャンを追いかけるジャベール警部役のラッセル・クロウ、歌がうまいのです。

そしてコゼットの母ファンテーヌ役のアン・ハサウェイの美しさと熱演に目をみはりました。
エポニーヌが慕っていた青年マリウス役のエディ・レッドメインは「マリリン7日間の恋」でマリリンの相手役を演じていた俳優でした。今作でもさわやかな魅力がありました。
エポニーヌ役の女性もよかったです。

     

貧富の差が激しく混迷していた19世紀前半のフランス。
一部の上流階級の人々や権力者、軍隊にしいたげられていた庶民。
学生達が先頭に立ち、反旗をひるがえし革命を起こそうとします。 戦闘の場面は迫力がありました。

そして、コゼットを預かっていた宿屋のテナルディエ夫婦の性悪な根性には、まいりました。
あまりのインチキくささが滑稽で笑ってしまいます!

いろんな場面がありますが、全体としては「無償の愛」が描かれている作品だったと思います。
映画館の大スクリーンで観ることをおすすめる映画です!

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マリリンの魅力

2012年12月30日 | 映画
2012年、今年映画館へ足を運んで観た映画の中から私が選んだベスト1は…。
「マリリン7日間の恋」です。
       

とにかく主演のマリリン役のミシェル・ウィリアムズが素晴らしい。
スター女優マリリンがかいま見せる素顔、精神的なプレッシャーをかかえた心のもろさ…。
主役のミシェルが見事に演じきっています。

物語は1956年イギリス、ロンドンが舞台となっいて映像も美しい。
マリリンと監督見習いのコリンが車に乗っているワンシーンで流れる曲ナット・キングコールの「枯葉」が印象的でした。

歌やキュートなダンスシーン、どれをとってもマリリンの魅力がたっぷり。
ミシェルが演じてるマリリンに目が釘付けとなってしまいます。
マリリン・モンローを知らない人も、この映画を観たらマリリンのこと好きになってしまうのでは…。

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コッホ先生と僕らの革命

2012年09月16日 | 映画
久しぶりに京都シネマで映画鑑賞。
コッホ先生と僕らの革命



第一次世界大戦前の帝国主義のドイツの厳格な名門校に、イギリスから英語の先生がやってくる。
その先生がコッホ。 彼はイギリスや英語に対して偏見を持つ子供たちにサッカーを通してなんとか教える道筋をつけようと奮闘する。
当時ドイツではサッカーというスポーツは無く野蛮なものとみられていた。

本当は純粋で柔軟な心を持った子供たちの様子がいい。
自分で考え、進むということを子供たちに伝えるコッホ先生。
彼はのちに「ドイツサッカーの父」呼ばれる実在の人物。
さわやかな感動をよぶ映画です。
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ヒッチコック監督

2012年08月26日 | 映画
アルフレッド・ヒッチコック監督の映画が大好きです。
独特のスリルとサスペンスと、ユーモア感覚、映像美…。
「めまい」「裏窓」「知りすぎていた男」等 名作がいっぱい。




グレース・ケリーなど、クールビューティとよばれた美しい女優さんが必ず登場するのもいいですね。
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