午後1時台に札幌着。帰りの切符を買う。ホテルは第2ワシントンホテル。チェック・イン。なぜここのホテルなのかと追及する人間がいたようだ。何でそんなことで干渉されないといけないのだろう。僕は過去札幌では宿泊先を探すのに結構苦労していた。昨年は駅のところの案内所で紹介してもらったら満室で空きがないと断られたほどだ。札幌なんてホテルがいっぱいありそうなのに。
案内所と契約したホテルが少ないのか。でも、携帯サイトでもほとんど見つからなかった。結局カプセルホテルに宿泊。札幌で唯一普通のホテルに宿泊したのが、昨年、倉木さんのラジオ・キャンペーンで札幌に来たとき。そのとき駅のところの案内所で紹介されたのがここのホテルだった。その程度のこと。でも便利もよかった。ただ、前回昨年来たときはここのレストランは夜も営業していたのに今回は営業していなかった。当てが外れる。昨年がこうだったということで予約すると昨年とホテルのサービスが違っていることがある。このホテルはまさにそのパターン。
ホテルの部屋に入室してすぐ、電源を入れる。いきなり、テレビがつく。またゴルフをやっている。僕の学歴がらみでないといいが。僕の学歴がらみだと事実無根の嫌がらせ。何でこういう噂が広まるんだろう。しっかりした証拠なんてあるわけないのだから、僕の学歴に関するデタラメな噂を流すほうも流すほうだが、真に受けるほうも真に受けるほうだ。北海道はやはり集団による一個人攻撃が好きな土地柄なのか。昨年北海道北部を回ったとき、名寄だとか、稚内、紋別、網走、釧路などを回ったとき、別に印象は悪くなかった。札幌は少し印象が悪かった。同じ北海道でも違うということか。小樽も悪くなかった気がする。印象が悪いのはやはり札幌か。今回の函館もイマイチだが。稚内に行くとき、特急で行ったが、旭川で降りた若い客は態度があまりよくなかった。すると北海道は札幌が一番悪く、函館や旭川が少し悪く、それ以外の北海道は悪くないということか。理由がわからない。
地下街のお店で夕食。なんとなく東京でも見かけるような店が多く残念。でも中華園でバターラーメン、おのカレーでラムカツカレーを食べる。ホテルに戻る。16日。朝はホテルでバイキング。そろそろバイキングでないほうがよくなってきた。バイキングだと飲み物がいろいろあってよいが。そういえば以前名寄に宿泊したとき、牛乳がすごくおいしかったことがある。乳製品も北海道の特長か。お昼前にホテルを出る。札幌では来る度によく映画を観る。札幌シネマフロンティアで、駅のところにあり、もう何度も利用した。そういえば昨年来たときかな、そのとき観たのが、「チャーリーとチョコレート工場」。今回は、「ワールド・トレード・センター」。面白かったけれども、後日ある作品評を見るとやはり僕の理解はかなり不足しているようで、この点は僕の映画に対する理解不足だろう。
時間が中途半端で観る作品は1作だけにした。ワンフロアしたのオムレツ屋ポムの樹でオムライスを食べる。ホテルに戻り、ブログも書く。5時半くらいになり、会場に向かう。
会場に行くともうレギュラーファンも多数。入場整理中。僕の席は1階ち列50番。ちょうど席が曲がりかけたところで意外と立つと見にくい。立ちにくい。席も前のほうが開いている。オーケストラピットのないNHKホールか、昔の大阪厚生年金会館のような感じ。なぜなんだろう。この会場近いうちに取り壊すそうだ。耐震問題もあるようで、しっかりしたものを建ててほしい。ライブは結構盛り上がっていました。倉木さんは二条市場に行ったようです。路面電車の話もしていました。僕は二条市場は知らない。路面電車は以前全線に乗ったことがある。倉木さんは時計台のところの雪だるまの話をしていました。2002から2003年のライブのときの思い出話。僕はそのライブ札幌には来ていない。倉木さんにとっても懐かしいいい思い出なんでしょう。雪だるまのマークのホテルもあるよね。
ライブが終わり外へ。レギュラーファンと少し話をして帰る。途中でパンを買う。札幌も居酒屋・ラーメン屋など一部を除くと駅近くは店の閉まるのが早いのかな。駅の前の地下街のお店は21:30で閉まるところが多い。コンビニはあちこちにある。なか卯は22:00までのようだ。札幌は倉木さんが楽しみにしている街のようです。でも僕は今度札幌に来るのはいつになるかな。僕を取り巻く現状は決して楽観的ではない。僕に関して事実無根が好きな人が多いから。
翌朝は移動時間も考えて少し早く札幌を出ました。