昨年末のことである。僕は甲子園球場にアメリカンフットボウルの甲子園ボウルを観戦に行った。甲子園ボウルを見に甲子園球場に来るのは前年に続き2回目であった。そのときどうも不穏なものを感じていた。僕は、無職でそのころ再就職を考えて、求人誌など頻繁に見ていたのだけれども、ひとつの候補として警備業というのも考えていた。新大阪駅の構内の飲食店を利用していたとき、東京でもよくあることだが、わざとなのかどうか知らないが、僕の前をうろうろする警備会社の職員を不審に思ったものである。考えすぎか。でも東京でも時々ある。
甲子園球場に行く。駅のところのタイヤキ屋さんは前年も立ち寄る。好印象のお店。指定席の券と自由席の券の2枚を持っていた。立命館側指定席に入場。狭い席。周囲の人の話し声が聞こえる。まるで東京で嫌がらせをされるときと同じ内容。偶然なのか。こんなところでも意地悪されるとは。周囲の人の態度も不審。隣の人が椅子から落ちると苦情がある。もう少しつめてくれということ。でも僕も目いっぱい窮屈に身をかがめている状態。こんな状態でずっと観戦か。うんざりして試合前だけれど、指定席を出た。
自由席に回る。ここも不審な動きの人間がいるが、空席も多く、他のお客とは離れた位置にいた。でもここでも立命館のスタッフらしい連中がわざとらしい行動をとっているのを見かける。東京でもよくある僕に対するおちょくり攻撃と同類のもの。BKCライブにしても以前から立命館の人間はこういう攻撃を僕に対して仕掛けてくるがどういうつもりだ?何が原因か。今や立命館といえば全国区レベルの高いステイタス。周囲の人間が馬鹿に見えて、他人を露骨に馬鹿にする行動を抑えられないのか。その後法政の応援をしていた。
試合終了後も少し変なやつがいる。駅まで、駅のホーム、電車の中。困ったもの。新大阪駅構内の店の店員もおかしい。よく僕のことを「ウソばかり言う、反対のことばかり言う」と決め付けて、僕に嫌がらせをする人がいるが、それと同様の対応をする店がある。ちょうどこの数日前、僕のブログで2005年の倉木麻衣ライブの僕のお気に入りライブと付きまといの酷いライブをいくつかリストアップしてあったのだが、お気に入りトップは大阪、付きまといの酷いライブトップは、倉敷にした。そういう事実があり、僕がそう思ったからだ。
でもこれが大阪の人には好意的に思われなかったように思える。また、僕はヒットカウンターやちゃぶーという人の倉木麻衣の研究などもうかなり長く見ていないのだが、世間の嫌がらせ主義者たちはそうは見ない。必ず、僕のことをヒットカウンターや倉木麻衣の研究と関連付けたり、他のファンやファンのハンドルネームと関連付けたりするやつが出てくる。僕は独立系の倉木ファンであり、他のファンとは無関係なのだが、嫌がらせ主義者たちは単に主張や行動のいくつかに共通点があるというだけで、強引に僕と他のファンを関連付けようとする。東京にもそういうやつは多いが、どうやら大阪もこの点では東京とまったく同じような印象を持つ。
僕は東京に住んでいるが、人権侵害主義者が多く、うんざりしている。大阪は日本の中でも特異な文化圏。東京と違っていてほしいと思ったけれども、人権侵害主義ということでは、東京も大阪も変わらない。同じである。僕はそれまで大阪がそれほど嫌いじゃなかったけれども、すっかり大阪が嫌いになってしまった。
ただ、後日それについて考え直した点がある。大阪のどこが嫌いか。
まず新大阪駅は駅の対応に切符の発売で少しいやだなと思ったことがあり、アナウンスで一度不審を感じたことがある。アナウンスで不審を感じたのはでも関東や新幹線でも時々あること。それを考えると必ずしも新大阪だけとは思えない。切符についても同様。JRはどこもみなそうだと決め付けるのは、行きすぎなのかもしれないが。車内のアナウンスや列車の運行などでも妙だと感じたことがある。JRの体質なのか。でも地下鉄の駅でもそういうことがある。新大阪駅では、待合室の客の態度もおかしい。これについては何度かそういう話をしていたせいか、他の駅でも嫌がらせ、付きまといをされるようになった。意地悪な市民も多い。
新大阪駅の地下鉄御堂筋線の入り口のハンバーガー屋の客が変。御堂筋線の車内アナウンスも変だと感じたことがある。カプセルホテルの付きまといはある。普通のホテルでは大阪もスタッフなどはとてもよい。コンビニでは時々付きまといらしき人を見かける。飲食店の対応は大阪はあまり酷くない。全部がというわけではないが、東京では時々嫌がらせ行為があるが。電車内では時々不審な付きまといらしき人がいる。「暗示にかかりやすい」をでっち上げようとしている人もいる。盗聴らしきことを感じる。別に大阪に限ったことではないが悪質。それくらいか。
そんなふうに考えて見ると立命館と新大阪駅、車内のつけまわし、アナウンスが少し要注意だけれどもそれ以外ではそう悪くはない。先日アメフトのヨコハマボウルのときやはり関西学院の応援席の印象が余りよくなかった。関学にしても立命館にしても大阪じゃないし、新大阪駅と車内のつけまわし、アナウンスを注意すればだいたい大丈夫ではないか。
今年倉木麻衣さんがまた大阪でライブをやる。せっかく大阪に行くのだから大阪を楽しみたい。大阪は食べ歩きも楽しみ。今年はまだ一回も大阪に行っていない。久しぶりにヒルズパン工場カフェにも寄ってみようか。
今年の大阪地区のライブは、8月11日の岸和田市の浪切ホールと10月25日26日のグランキューブ大阪です。チケットの売れ行きを見てみると8月11日の浪切ホールは、今からだとチケットの入手は難しいかもしれません。注目のスタート公演です。10月25日26日のグランキューブ大阪はまだ余裕があるようです。今回のツアーで唯一の同一箇所二日連続公演です。
後日註―文中、新大阪が出てきますが、別にゴスペラーズとの関連で出しているものではありません。また文中、タイヤキ屋がでてきますが、これもハンドルネームタイヤキとは無関係で出しているものです。こんなことをいちいち断り書きしないといけないということを、大変不便に感じます。迷惑です。