お久しぶりです。
4月30日に水主神社に行きました。
以前、一宮寺の記事で触れた、倭迹迹日百襲姫命 がご祭神の神社です。
水主神社はこんなところにあります。
奈良時代には創建されていたようです。
倭迹迹日百襲姫命 は、卑弥呼ではないか、と言われている方ですが、
この立て札を見る限り、そうではないようです。
もっと詳しいことを知りたいと思ったので、図書館で本を借りたり、
家にある香川県に関する本を調べてみました。
あ伽谷の水(?)
大杉 県の保存木。
裏から撮った写真ですが、
本殿、脇殿、末社の全てが春日造りで統一されているそうです。
927年には「延喜式」に載せられ、官社となった。
国衙との関係が強かったことから、与田郷・入野郷の
一部を分けて社領に寄進された。
神仏習合が始まると神宮寺(別当寺)が生まれたが、最初の神宮寺が与田寺だった。
倭迹迹日百襲姫命 ・倭国香姫命(百襲姫命の母)・大倭根子彦太に命(百襲姫命の父孝霊天皇)をかたどった3躯の木造御神像(国重文)がある。 平安時代
この後、姫は田村神社へと向かったらしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます