さぬきの歴史

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倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)

2020-03-16 23:25:01 | 讃岐の歴史
昨日、一宮寺の記事でさらっと紹介した

一宮御陵。

孝霊天皇は、第7代天皇で、
百襲姫命と五十狭芹彦命 (いさせりひこのみこと)は
孝霊天皇の子供で、
百襲姫命は卑弥呼だとも臺與(とよ)だとも言われているお方です。
そして、五十狭芹彦命 は、吉備津彦命なのだそうです。

これらの方が、ご祭神とは、田村神社って、すごいですね。
田村神社のHPにご祭神を紹介した記事がありました。

猿田彦も吉備津彦も気になる所ですが、
今日は、百襲姫命について、調べました。
何しろ、卑弥呼様ですよ。 なぜ、香川に?!

すごい記事を見つけました。

日本書紀に記された大和三輪山の大物主との神婚説話 で有名で、
箸墓古墳の主と言われている倭迹迹日百襲姫 が、
女王卑弥呼の死後、争乱を避けて、水主神社にいらしたという
伝説があるのですね。

このお話が本当だとすると、百襲姫は卑弥呼ではなくて、臺與(とよ)
かも? と考えることもできますね。

それにしても、こんなすごい伝説があるなんて。
讃岐の歴史、まだまだ面白いことがたくさん掘り出せそうですね。



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