二ノ宮神社を後にして、向かった先は同じ福崎町内にある「熊野神社」。
こちらも台数が多くて、見ごたえ十分
ただ、この日は二ノ宮神社の帰りなので半分以上が宮出をした後でした。
でも、熊野神社の宮出を見たのは初めてです。
車をとめて歩いていくと、宮出したばかりの屋台をさっそく見かけました。
「中島」の屋台だと思います。夕方なので電飾していましたが、夕暮れなのでそんなに明るくはありません。
鳥居をくぐり、宮の中に入ると「加治谷」の屋台が練っていました。
グリーンの電飾があざやかで、とても豪華です
3台の屋台が一緒に練りながら、1台ずつ宮出するようですね。
辻川のレディース隊。がんばってますねー。その数も多くて少し驚きました。
「井ノ口」の屋台です。 こちらも電飾が美しい。
こちらの境内も広いですね。広々としてゆったりと見物が出来ます。
福崎の人はおとなしい人が多いのか、私が厚かましいのか(笑)・・・
殆どの人は、屋台を遠巻きに行儀よく見物されていました。
ここの鳥居は高さが大きい?鳥居を気にせず、担ぎながらゆったりとくぐって出て行きます。
とっぷりと暮れてきました。 一番最後の3台が電飾を始めたので
もうすぐ宮出のようです。
この「大門」の電飾屋台が見たかったんです。ひときわキレイだと聞いていたので。
たしかに幻想的な明かりで思わず、ボ~っとなってしまいました。
「西野」の屋台が拝殿前に。わー、ここの電飾も豪華。やっぱり祭りは夜もいいわ
。
すっかり「大門」ファンになっちゃいました。ホント、きれい。
ここがどこの屋台かわかりません・・・(汗) 八反田かな?
こちらのも闇に輝いて黄金色。
電飾も、それぞれ特色があっておもしろいですね。
聞くところによると、熊野神社は年々出店が減っているとか。
確かに二ノ宮神社は出店が多くて、楽しめる要素はあると思います。
熊野神社も二ノ宮神社、どちらも練り場が広くて、浜手のような練り合わせがあるといいのに、
もったいないなぁと夫といつも話します。
でも、それはそれで味わいがある部分もあって楽しいんですが。
やっぱり楽しいよね、播州の祭りってどこも。