昼からも雨が降り続きました。
神社までの通りをテクテクと歩きながら様子をみていると、少しずつ人出が増えてきたよう。
屋台の置き場所もキチンと表示がなされていて、段取りの良さを感じますね。
通りに面したお宅の大きなガラス戸は外されて、窓も開け放されているんです。
乗り子さんの休憩所になっているお宅もあり、活気があります。
ここは屋台が通るには、ドロドロ、ぐちゅぐちゅではないので
少し安心ですが、やっぱり足元は滑りそうですね。
始めこれなんだろう?って思っていたんですが、ここで「チョーサ」する場所ってことのようです。
ここの祭りに何度も来てるのに、これは知らなかったわ~
しかも、この特設舞台、これ前からありましたっけ?
灘のまつりのように、少しずつ派手になってきてるのかしら。でも、座ってみたいわ~。
そろそろ楼門前に。まだ、人は少ないですね。
石灯篭の安全対策もされています。
人が群がると危険です。この場所には人がガッツリとのっかって見物していますから。
楼門をくぐって乗り子さんが屋台に戻って行くようです。雨なので着物が心配ですよね・・・
楼門をくぐって中に入ります。
さて見物の場所探しも、この天気では難しいので無難に拝殿の中で待機することに。
西の馬場からの屋台の出発には時間があって、かなり待ちました。
お腹もほどよく満腹で眠い・・・ 朝早いとすごく疲れるんです、夜型人間なので(汗)
この石って飾りなのかと思ったら、屋台の足を置く場所だと夫が言うんです。ほんとかな?
あ~~~あ、まだ雨が降ってる。しかも寒いし・・・
境内の石灯篭もキチンと安全対策。やっぱりこれくらいしないと危ない。
混雑を避けるため、う回路も矢印表示されています。屋台が入ってくるというのに
ここから出入りする人がいるんですよね・・・(溜息)
少しずつ太鼓の音が響いてきました。そろそろ屋台が入ってくるよう。
最初は「田井」の屋台が入ってきます。でも、見て下さい、この雨。
じゃんじゃん降りですよ
屋台の頭飾りを外すのに随分手間取っていました。
雨対策という普段とは違う作業が加わるので大変そうです。
屋台のカッパが破れてしまっている地区もありましたね。
いや、わざと開けているのかも。乗り子さんが息苦しくないようにとか・・・?
拝殿練りがすんだら既定の場所に。屋台が入ると境内はぎゅうぎゅう詰めになります。
この場所でもよく見えるんだけど、朝から立ちっぱなしなので体にこたえます。
やっぱり無理がききませんね・・・年を取ると。
やっぱり境内を出て、通りで見物することに。まだまだ屋台が宮入りしてくるんだけどな・・
雨が降っても特別席にはやっぱり人がいます。松原神社の宮前桟敷席にくらべると
トッカンで作った感じで作りが簡単で、座るには少々怖い気もしますね。
通りでもチョーサをする屋台を十分見物できるので、
播州祭り初心者の方でも安心です、ここの祭りは。 見物しやすいんです、とっても
この灯篭をくぐって屋台が入ってきます。
屋台はどんどん続き、チョーサを繰り返しながら少しずつ楼門前まで進んでいきます。
あ、糸井の屋台がいた。 ありゃーーー、カッパ外してる。感激
。
2階の部屋から屋台見物ができるなんて、なんて幸せなお宅なんでしょう。
こちらの屋台も、カッパはずしてるやん。 少し小降りになったもんね。
屋台が楼門に向かうと、ずーーっと後ろに神輿が来ていました。
だんじりまで見物する予定だったけど、少し体調がおもわしくないので早めに帰宅することに。
明日からの仕事にさわると「祭り休暇」を、たくさんくれてる上司や同僚に悪いので(笑)
あれ?毎年、川沿いにこんなに幟が立っていたっけ? ど忘れしてるのかな?私。
帰り道々、屋台蔵の前を通ると何かぶら下がってる・・・
てるてるぼうずかー(笑) でっかいですねー。
ぜんぜん効き目なかった気もしますけど、かわいいので許しちゃおう。
はーーー、雨だったのが残念すぎる。
でもって、もう少し見学したかったのにな。でも、今年もたくさんの屋台が見られたし
男衆の活気あふれる練り差しも、たくさん見られたのでまた1年、元気で暮らせそう。
魚吹祭りを盛り上げてる皆さん、また来年も楽しみにしているのでよろしく頼みまーす。