市内や近郊の祭りをまわっていると、仕事がたまりがちでバッタバタです
だめだなー、ほんと。時間がもっとほしい
灘のけんか祭り、今年は天気も良く ほっと一安心。
しかも今年は、抽選の宮前の桟敷席が当たった地元の方が席に誘ってくださいました。
念願の宮前桟敷席で観覧することができました。 やたー やたー
こんなありがたいことは多分、一生に一度しかないと
義母と実母を一緒に連れていく事に。
朝から車をブッ飛ばして出かけました。
駅前で祭りパンフレットを購入して宮前までトコトコと歩き・・・
楼門前に到着した時には「松原」の屋台が小学校前にいました。
いいですねー、屋台の飾りが太陽の光でまばゆくキラめいています。
広場前はまだ人が少なくて、桟敷席もまばらに人がいる程度ですね。
ですが、楼門前は黄色いテープで規制線が張られていて、見物客は良いポジションを狙って
かなり集まっていました。
さぁ、「松原」の屋台が入ってきました。予定では「東山」の屋台が先に入るはず。
「東山」の到着が遅れているようです
たくさんのシデといっしょに、屋台が勇壮に楼門前まで動いてきました。
「東山」の屋台がやって来たようです。「東山」の幟が到着しました。
シデ棒が多いほうが祭りらしくて断然良いんだけど、
シデが邪魔してベストショットを撮るのは案外難しい・・・
「八家」屋台が入ってきました。楼門前でひと差しして、桟敷席の前をぐるりと回ります。
新調したばかりの白木の屋根が美しい屋台ですね。
赤い鳥居の前でしばらく待機して、順番を待ちます。
広場の前は少しずつ人が増えてきました。
次は「妻鹿」。最初に「妻鹿」の獅子が宮入します。
さぁさぁ、入ってきました「妻鹿」の獅子です。勢いをつけて突っ込んできます。
妻鹿に住んでいたことがある実母は大喜び。
次に入ってくる「妻鹿」の屋台をシデが「こっちへこっちへ」と誘います。
入ってきました「妻鹿」屋台。人数も半端なく多いですね。
一足先に宮入していた「妻鹿」の獅子が、広場前に再び出てきました。
勢いよく乱舞する獅子は見事ですね、いつみても最高です。
「八家」の屋台が動き始めました。宮入します。
桟敷席に誘ってくださった方が渋滞で到着が遅れていて、やっと宮前で出会えたので
念願の桟敷席に移動することに。
うひゃーーー、すごいわ。こんなにきれいに広場を見渡せるんだねー
。
しかも、太陽から隠れることができるので暑くないし
ここからだと、拝殿をまわっている屋台の姿も見ることができるんだー、すごい
楼門前で練り上げた「宇佐崎」屋台が、こちらにむかって桟敷席の前を回ってきます。
屋台が近ーーーーーーい。もう、みんな、
スマホに携帯にデジカメにと、シャッターを押す姿ばかり。
そりゃそうだわ、めちゃめちゃ嬉しいもん。
桟敷席は、こんな感じに区切られています。
1マスに5人くらいでゆったり座れるかな~って広さでした。
10人くらいギュウギュウで座っているお席もありましたね。
この桟敷席は7ヵ村の人にしか抽選権がなくて、企業やお店の事情で
村によって抽選の席数が違うようです。座りたいと思っても、なかなか抽選には当たらないものらしい。
この1マスの値段を聞いてメチャメチャ驚きました
2日間だけど、ちょっと小遣いで・・・というような金額ではありませんね。
でも、毎年抽選するだろうな、私でも。
だって、こんなところから見られるなんて、すっごい幸せな事だよ。
「中村」の屋台が宮入してきました。シデの色も増えてきて播州祭りの「色」が揃ってきました。
空気も時折、ひんやりとして居心地のいい空間です。この人ごみの中を
右に左に、前に後ろにと動き回っているのも悪くはないですが、この景色はとにかく新鮮です。
「中村」の屋台が桟敷席の周りを回ってきます。
ご一緒していた桟敷席の方のお客様が増えてきたので、席を外して広場から見物することに
ほんと、ありがたかったわ―。心から感謝、感謝
宮から出てきた屋台を見物しながら、お旅山の桟敷席の方に移動することに。
歩くのが大変ですが、2人の母を連れてお旅山まで、さぁ出発