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お花畑のニーナ

姫路近辺&徳島のお店&お出かけ&趣味の作品メモ。播州秋祭りの追っかけ日記…とかまぁ、いろいろ。

姫路 灘のけんか祭り2014 本宮 宮前広場

2014年10月15日 | お祭り

市内や近郊の祭りをまわっていると、仕事がたまりがちでバッタバタです

だめだなー、ほんと。時間がもっとほしい

 

灘のけんか祭り、今年は天気も良く  ほっと一安心。

 

しかも今年は、抽選の宮前の桟敷席が当たった地元の方が席に誘ってくださいました。

念願の宮前桟敷席で観覧することができました。 やたー やたー

 

こんなありがたいことは多分、一生に一度しかない

義母と実母を一緒に連れていく事に。

 

朝から車をブッ飛ばして出かけました。

 

駅前で祭りパンフレットを購入して宮前までトコトコと歩き・・・

 

楼門前に到着した時には「松原」の屋台が小学校前にいました。

いいですねー、屋台の飾りが太陽の光でまばゆくキラめいています。

 

広場前はまだ人が少なくて、桟敷席もまばらに人がいる程度ですね。

 

ですが、楼門前は黄色いテープで規制線が張られていて、見物客は良いポジションを狙って

かなり集まっていました。

 

さぁ、「松原」の屋台が入ってきました。予定では「東山」の屋台が先に入るはず。

「東山」の到着が遅れているようです

 

たくさんのシデといっしょに、屋台が勇壮に楼門前まで動いてきました。

 

「東山」の屋台がやって来たようです。「東山」の幟が到着しました。

 

 

シデ棒が多いほうが祭りらしくて断然良いんだけど、

シデが邪魔してベストショットを撮るのは案外難しい・・・

 

「八家」屋台が入ってきました。楼門前でひと差しして、桟敷席の前をぐるりと回ります。

新調したばかりの白木の屋根が美しい屋台ですね。

赤い鳥居の前でしばらく待機して、順番を待ちます。

 

広場の前は少しずつ人が増えてきました。

 

次は「妻鹿」。最初に「妻鹿」の獅子が宮入します。

さぁさぁ、入ってきました「妻鹿」の獅子です。勢いをつけて突っ込んできます。

妻鹿に住んでいたことがある実母は大喜び。

 

 

次に入ってくる「妻鹿」の屋台をシデが「こっちへこっちへ」と誘います。

 

入ってきました「妻鹿」屋台。人数も半端なく多いですね。

 

 

一足先に宮入していた「妻鹿」の獅子が、広場前に再び出てきました。

 

勢いよく乱舞する獅子は見事ですね、いつみても最高です。

 

 

 

「八家」の屋台が動き始めました。宮入します。

 

桟敷席に誘ってくださった方が渋滞で到着が遅れていて、やっと宮前で出会えたので

念願の桟敷席に移動することに。

 

 

うひゃーーー、すごいわ。こんなにきれいに広場を見渡せるんだねー

しかも、太陽から隠れることができるので暑くないし

ここからだと、拝殿をまわっている屋台の姿も見ることができるんだー、すごい

 

楼門前で練り上げた「宇佐崎」屋台が、こちらにむかって桟敷席の前を回ってきます。

 

屋台が近ーーーーーーい。もう、みんな、

スマホに携帯にデジカメにと、シャッターを押す姿ばかり。

そりゃそうだわ、めちゃめちゃ嬉しいもん

 

 

 

桟敷席は、こんな感じに区切られています。

 

1マスに5人くらいでゆったり座れるかな~って広さでした。

10人くらいギュウギュウで座っているお席もありましたね。

 

この桟敷席は7ヵ村の人にしか抽選権がなくて、企業やお店の事情で

村によって抽選の席数が違うようです。座りたいと思っても、なかなか抽選には当たらないものらしい。

 

この1マスの値段を聞いてメチャメチャ驚きました

 

2日間だけど、ちょっと小遣いで・・・というような金額ではありませんね。

でも、毎年抽選するだろうな、私でも。

 

だって、こんなところから見られるなんて、すっごい幸せな事だよ。

 

 

「中村」の屋台が宮入してきました。シデの色も増えてきて播州祭りの「色」が揃ってきました。

 

 

空気も時折、ひんやりとして居心地のいい空間です。この人ごみの中を

右に左に、前に後ろにと動き回っているのも悪くはないですが、この景色はとにかく新鮮です。

 

「中村」の屋台が桟敷席の周りを回ってきます。

 

 

ご一緒していた桟敷席の方のお客様が増えてきたので、席を外して広場から見物することに

ほんと、ありがたかったわ―。心から感謝、感謝

 

 

宮から出てきた屋台を見物しながら、お旅山の桟敷席の方に移動することに。

 

 

歩くのが大変ですが、2人の母を連れてお旅山まで、さぁ出発

 


福崎町 熊野神社 秋祭り 2014 本宮

2014年10月12日 | お祭り

二ノ宮神社を後にして、向かった先は同じ福崎町内にある「熊野神社」。

こちらも台数が多くて、見ごたえ十分

 

ただ、この日は二ノ宮神社の帰りなので半分以上が宮出をした後でした。

でも、熊野神社の宮出を見たのは初めてです。

 

 

車をとめて歩いていくと、宮出したばかりの屋台をさっそく見かけました。

 

 

 

「中島」の屋台だと思います。夕方なので電飾していましたが、夕暮れなのでそんなに明るくはありません。

 

 

鳥居をくぐり、宮の中に入ると「加治谷」の屋台が練っていました。

 

 

グリーンの電飾があざやかで、とても豪華です

 

 

3台の屋台が一緒に練りながら、1台ずつ宮出するようですね。

 

 

辻川のレディース隊。がんばってますねー。その数も多くて少し驚きました。

 

 

 

「井ノ口」の屋台です。 こちらも電飾が美しい。

 

 

こちらの境内も広いですね。広々としてゆったりと見物が出来ます。

 

福崎の人はおとなしい人が多いのか、私が厚かましいのか(笑)・・・

殆どの人は、屋台を遠巻きに行儀よく見物されていました。

 

 

 

ここの鳥居は高さが大きい?鳥居を気にせず、担ぎながらゆったりとくぐって出て行きます。

 

 

とっぷりと暮れてきました。 一番最後の3台が電飾を始めたので

もうすぐ宮出のようです。

 

 

 

この「大門」の電飾屋台が見たかったんです。ひときわキレイだと聞いていたので。

たしかに幻想的な明かりで思わず、ボ~っとなってしまいました。

 

 

「西野」の屋台が拝殿前に。わー、ここの電飾も豪華。やっぱり祭りは夜もいいわ

 

 

 

 

すっかり「大門」ファンになっちゃいました。ホント、きれい

 

 

ここがどこの屋台かわかりません・・・(汗) 八反田かな?

こちらのも闇に輝いて黄金色。

 

電飾も、それぞれ特色があっておもしろいですね。

 

聞くところによると、熊野神社は年々出店が減っているとか。

確かに二ノ宮神社は出店が多くて、楽しめる要素はあると思います。

 

 

熊野神社も二ノ宮神社、どちらも練り場が広くて、浜手のような練り合わせがあるといいのに、

もったいないなぁと夫といつも話します。

 

でも、それはそれで味わいがある部分もあって楽しいんですが。

 

やっぱり楽しいよね、播州の祭りってどこも。

 

 

 


福崎町 二ノ宮神社 秋祭り 2014 本宮

2014年10月12日 | お祭り

台風の進路に気を揉みましたが、雨にはならずやれやれ・・・

 

今年は11日の宵宮はどこにもいかず、自宅で久しぶりに祭りのご馳走を作ってました。

 

・・といっても、祭りに力が入っている地区ではないので、たいしたものではありませんが

たっぷりと作っておけば2、3日は料理の手間が省けるかなと(笑)

 

で、12日は夫が地区の祭り当番が終わってから、福崎方面の祭り見物にでかけることにしました。

 

祭り当番が終わってからなので、3時過ぎてからの出発。でもまぁ、福崎方面は台数も多いし

進行ものんびりというか遅めなので、少しくらいは楽しめるはず。

 

 

まずは、二ノ宮神社から。

 

 

知り合いのお宅に祭りの届け物をして、宮前の広場に到着したら、

拝殿前から順次、広場に下りてくるところでした。

 

最初の屋台は「駅前」。

 

 

ここは広場がとても広くて見物しやすいのがいいんです。

 

次は「田口」。反り屋根は、屋台の高さが大きく見える気がします

 

 

 

 

少し高めの位置から屋台見物できる場所があって、この地区の人は幸せだと思います。

灘や魚吹では、見物するのに高い位置を探すのに一苦労するんですけどね

 

 

次々と屋台が下りてきます。しっかりと短い坂道を下ってくる屋台もあれば、

とても辛そうにフラフラしている屋台もあるのは、どこの祭りも同じです。

 

 

 

やっぱり、これくらいの位置で見物しないとねー。迫力がありません

警備のおまわりさんも少な目で、ルールさえしっかり守れば楽しく見物できます。

 

 

 

 

 

この拝殿前でひと練り? うーん、差し?かな?

 

 

台数が減ってくると広くなるので「練り」「差し」も余裕です。

 

 

おらッ がんばれ 兄ちゃんたち

 

 

「西治」の屋台です。 ピンクのシデ棒があざやか。

 

 

「長野」屋台が動き始めました。

 

 

さぁ、どんどんいきましょう。次の屋台は「神谷」だったか?

 

 

 

 

 

 

 

少し電飾していました。もうすぐ日が暮れそうですもんね。

 

 

次は「新町」です。ここはしっかり担げていました。人数もしっかりいたような・・。

 

 

 

 

 

ここの高欄掛けは珍しいですね。見たことないデザインです。

仏教関係の守護神だとのこと。

 

 

「馬田」屋台が動き始めました。

 

 

 

 

そろそろ終盤。「福田」屋台です。紺色の反り屋根が清廉な感じがしますね。

 

 

 

 

広場はどんな感じだろう?そろそろ人が増えてきた頃でしょ・・。

 

 

まだまだ人が入れる余裕もある。シデ棒の色も数が多く、なかなかステキです。

 

 

 

 

最終は「山崎」です。二ノ宮は全部で13台もあるので、見ごたえありますね。

 

 

 

 

 

 

そろそろ日が暮れて、広場で練り差しが始まるようですが

そろそろ次の神社に行かないと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今年も、最後まで見物できなかったなー。ここは夜が良いんだよ~と聞いているけど

今年もどうしても次の神社に行きたかったので、ここでサヨナラです。

 

 

福崎町 二ノ宮神社   参考までにこちらをどうぞ。

 

 

 


姫路飾磨 恵美酒神社 秋祭り 2014 宵宮

2014年10月08日 | お祭り

いよいよ、播州秋祭りの季節になりました。

今年も楽しみに、どこへ行こうか何を見ようかと、うきうきワクワク(笑)

 

やっぱり最初はここからですよね~ 姫路の飾磨にある 「恵美酒神社」から。

 

お天気が心配されましたが、すっきりと快晴。

(ただ、今週末の台風が、ものっすごく気になるところですが・・

 

さて、神社近くを通ると太鼓の音と歓声が聞こえてきます。

ん? 神社の外から聞こえる?

 

歓声が上がっているのが、道路の反対側からも聞こえます。 

 

どうやら子供たちのよう。

 

なるほど~~、セブンイレブンの駐車場で

「北細江」の屋台と「清水」の屋台が練り合わせていました。

 

この場所で見るのは初めて。 いきなり練り合わせが見られて満足満足。

 

しばらく見物してから宮に行ってみることに。

てくてくと歩いていると、どなたかのお宅の門扉に祭りのチラシが。

うれしいよね~、これがあると。

恵美酒でこのチラシを見ると、「さぁ、今年も祭りだ」って気分になりますもん。

 

宮は、まだ屋台が入ってきていないので人も少な目。まずはお参りから。

 

見物客の中には、初めて恵美酒の祭りに来られた方もいて

屋台の入ってくる時間や、どんな流れになっているのかを

地域の方に熱心に尋ねられている方もいらっしゃいました。

 

灘のけんか祭りも良いですが、

こちらの祭りもまた、一味違った良さがあって賑やかで楽しいですよ。

 

一番乗りは「東堀」ですね。さぁ、屋台が入ってきます。

 

太鼓の音がズンっとお腹に響いて、気分がスカッとします。

 

澄み渡る空の色。次の屋台を待つ間、こうして空の色を見るのも楽しみなんです。

 

次は「小瀬」ですね。さぁ、次はどこどこ??

 

「栄町」の屋台。 さぁ、がんばれー

 

 

「北細江」の屋台が入ってきました。 

 

ここは子供さんが多かったですねー。ぞろぞろとスゴイ行例で、びっくりしました。

以前より増えてませんか?この少子化の時代に、すごいことです。

 

鳥居前に屋台を運ぶ時、悠々と運んでくる姿が堂々としていて良かったですね。

屋台が走り込むのも大好きなんですが、各地区色々あってそれもまた楽しです。

 

境内では2台練りが始まったようです。急いで境内に滑り込みました。

境内の中を広く使って、どちらの屋台も押し合いながら練り合わせていきます。

 

広場では「玉地」と「北細江」が2台練りを始めていました。 力強い練りで

毎年その時間の長さに驚かされます。なかなか離れません、落ちません。

 

今回初めて気が付いたんですが、こんなところに「幟立て」があったの?

知らなかったわー。

 

 

「清水」の屋台が入ってきました。

グリーンが樹木に映えますね。なぜか、私の周りには「清水」ファンが多いんです。

 

「御幸」の屋台が入ってきました。

屋根飾りが独特なんですよね。四隅がグッと尖ってるんです。

 

 

無形文化財の「台場練り」もしっかりと見届けました。

持ち上げてる人、かなり苦しそうな人もいれば、涼しい顔してる人もいます。

 

 

迫ってくる屋台は怖い時があるんですけど、近くで見ると迫力があって大好きです(笑)

時々、警備の人に叱られてしまいます・・(ゴメンナサイ反省してます)

 

次の屋台は「戸倉」です。どこの祭りでも、赤い色は闘志が感じられます。

 

 

ブイをまわす手の動きも各地区少しずつ違うそうですが、

4人合わせた動きと、そろえた指先を見ていると「芸術」だと私は思います。

 

あっ、そろそろ帰らないといけない時間だ・・・・

 

 

名残惜しいけども、夕飯の支度が間に合いませんので・・・(悲)

 

 

明日来れるといいけど・・・・仕事がなぁ・・・(溜息)