里山の村

わが魂を愛するイエスよ　波は逆巻き　風吹き荒れて　沈むばかりの　この身を守り　天の港に　導き給え　（新聖歌　２７６）



16日の雲海か、とも思える濃霧は、ここは信州と間違える様な日でした。いつもなら集落や団地、工業団地も見えるのに、雲海の様に沈んだ霧で山々だけが見えてます。でも晴れて来たら毎度の里の村が表れます。







日本の各地には特に棚田が休耕になり草に覆われています。ここ宇治田原もこういった棚田が多いです。日本の農業は？先人の努力が空しいです。





何か朧月夜の様になりました。この日の霧は多分、午後まで続くでしょう。





９月だったか、ここへ来た時に犬の散歩のお婆さんに会いましたが、またバッタリ会いました。ここへ来る私と犬の散歩が同じ時間帯なんでしょう。長閑な里山での会話は、異次元の世界に思われ、楽しいものです。



もう１０日もすれば山々も赤く染まり、すっかり美しくなるでしょう。楽しみです。