日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

親戚の訃報

2013-11-12 19:55:33 | 日記
神を愛する人々、すなわち、神の御計画に従って召された人々の為には、神がすべてのことを働かせて益として下さることを、私達は知っています。(ローマ人への手紙8章28節)</stron>



昨日夕方、分家の○○君から母親が急に亡くなったとの訃報が入りびっくり。95歳位でしょうか。丈夫な人で、デイサービスに行き、少しシンドイとの事で医者にかかり、全く悪いとこが無いとの診断だったらしい。でもその日は施設で泊り、昨夜起きたら亡くなってたとか。

○○君も超楽に行ってくれて、安堵したとか。大往生で良かった、と言うので私も「良かったね!」と言ってしまった。御愁傷様とは言っていない。本当にコロンと行くのが家の人も本人も楽だもの。聖書から言えば、ちょっと、、、と思うけど、まぁこの世的には良かった。



この頃家族葬で、会館で楽な葬儀になってると言うのに、家での葬儀とのこと。大変なのになぁと思うけど。家族はそれで喜んでるからいいか。思えば我が家は母家で、分家になる。でも~4代前です。血縁から言えば薄い。しかし家系は男子が生まれにくく、分家は出来なかったので、今まで双方が分家ナシ。何かこれ書いていても古いなぁと思いますが、田舎はまだ家というのが罷り通のです。我が家は都会に住んでますが、同じ様に古い仕来りでやるしか仕方ない。母家というのでお花料も多くする。また祭檀に花か乾物を捧げる。物入りです。でもこれも最後でしょう。代が変れば、もう消えて行くでしょう。息子なんか、双方交わりもないですから。



あの村に住んでいれば、細かい付き合いが尾を引き、その経費がどれだけ入り用でしょう。今だ改められないから、困った。冠婚葬祭は個人の思いでやればいいのに、村で決まるらしい。情けないな、と思いますね。だからこちらへ引っ越しましたが。