濃霧の宇治田原

もはや泣くことはない。主はあなたの呼ぶ声に答えて必ず恵みを与えられる。主がそれを聞いて、直ちに答えてくださる。（イザヤ30:19）



昨日は雨の翌日。宇治田原へ向かいました。着いてもまだ暗い。随分夜明けが遅くなりました。何と前が見えない位の濃霧。今までもこんな日があったのは１度位で珍しいです。



少し空も白んで来たら、何と著名なカメラマンが！気軽に声を掛けて下さる。「今日は霧が出て、いいですね。」と。向こうさんも忙しそうで、私も早く撮らんならん。話してる間はない。刻々と状況が変わる。そういったところが面白い味でしょうか。



うっとりですが、何処で切り取るかが難しいところです。シンプルがベストでしょう。次に柿も粗、葉を落としてるので、良かった！



霞ばかりになってますが、また霧の無い時にも来たいものです。人間て贅沢。霧をいつも待ってますのに。



ある村へ入ったら、お婆さんが、そこの柿（冬柿）をもう捨てられるので、貰って行きなさいと、言われ、少し失敬する。なかなか美味しいでした。