オーロラ観賞用施設であるオーロラビレッジですが、他にも色々アクティビティがあります。日中のオーロラビレッジに行くためにはこのアクティビティに参加することが必須。せっかくだから見学したいし、往復の交通費を引いたと考えればアクティビティもそんなに高くないかな、という強引な理由で自分を納得させて犬ぞり体験($95)に参加してきました。
お昼過ぎにホテルを出発。バスからは夜に行くときと違って周りの景色が見えるので、それをベースにガイドさんが色々説明をしてくれます。先のエントリーに書いた鉱山の話や、でっかい湖があるとかなんかそんな話をしていました。(←よく覚えてない)
30分ほど揺られて無事到着。当日は結構激しく雪が降っていて写真が暗い雰囲気になってしまいましたが、快晴だと日焼けがえらいことになってた恐れがあるのでちょうど良かったのかも。でも晴天の写真が撮りたかったなあ。
到着すると、ほとんどの方が犬ぞり体験希望者なので、まず犬ぞり体験の順番が案内されます。いくつかの班にわかれ、指定の待機スポットに分散。僕たちは第一班でしたので、犬舎に早速連れて行ってもらいます。保健所かよってくらいキャンキャンと鳴き叫ぶ犬達。犬は走るのが好きなので、「俺に走らせろ!」と叫んでるらしいです。
ここにいる犬の犬種はシベリアンハスキーとアラスカンハスキーの2種。シベリアンハスキーは体力とパワーに優れているのですが少しアホの子が多いことで有名です。アラスカンハスキーはそこにコリーなどの賢い子の血を混ぜた犬種だそうで、犬ぞりでは先頭に賢い子を、後ろに行くに連れて脳みそ筋肉なパワー型を置くという配置をするそうです。犬ぞりでは声で犬に指示をするので、賢い子に先頭を行かせてアホについて行かせるのだとか。でも見た目はシベリアンハスキーの方がかっこいいよね。
僕たちが行ったときはそりが3台あり、順番に出て行きます。一周は約10~15分くらいかな。一度に二人ずつ乗りましたが、4人くらいは乗れるようになっています。僕たちは二巡目だったので犬舎の横の焚き火の前で待機。
ヒマを持て余す人達の対応は生後6ヶ月のワンコ、ノリちゃんがしてくれます。
お兄さんは適宜、薪割り。
順番が来たので搭乗。カメラを渡すと何枚か写真を撮ってくれます。適当に撮った感じなのにいい雰囲気!さすが!
そして出発。車高が低いせいもあってか、意外にスピード感があります。木々の隙間を縫って疾走するワンコ達!操縦士のお兄さんが "Go on boys!!" とか声をかけ続けます。時々勢い余って "F●●kin' " とか言いかけて口をつぐんでました。あかんて。
凸凹道も気にせず、走る、走る、走る。
あまり勢い良く走ったせいか、前のそりに追いついてしまったので少し休憩。
そしてまた走る!
最後尾にいたせいもあり、カメラはちゃんと構えても上手く撮れないので、頭上に掲げて適当にシャッターを押しまくりました。
犬ぞりが終わったあとは、帰るまで自由行動。
凍った湖の上の雪を払って、「おお、本当に凍ってる」って喜んでみたり、焚き火でマシュマロを焼いたり。
日本ではメジャーか知りませんが、こちらでは焼きマシュマロはバーベキューの王道です。薄く茶色くなるまでじっくりと炙り、中がトロトロになったところをいただきます。マジで美味しいから!子どものときから大好きです。火に近づけ過ぎると黒く焦げるんだけど、その焦げの香りもまた良かったりするんですよねえ。
アクティビティでは他にスノーモービルもあります。ちょっと楽しそう。
スノーチューブ(タイヤ型の浮き輪みたいのに乗って滑り台を降りてくる)とかカンジキ体験というのもあったのですが、寒いし疲れたしでトライしませんでした。根性なし、、、。あとはダイニングホールで本を読んだり頂き物のカップラーメンを啜ったりしながらのんびりと過ごしました。楽しかったので参加して良かったです。お値段なりかは各自でご判断を。
おまけ)
アクティビティではありませんが、夜のオーロラ鑑賞の合間に寒中実験が催されます。オーロラが出ない場合の暇つぶし、と思って頂いていいでしょう。
・濡れタオルを振り回すと凍るか
・凍ったバナナ・豆腐で釘は打てるか
・シャボン玉は凍るとどうなるか
・熱湯を空中に放り投げるとどうなるか
などを実演してくれます。結構楽しかったですよ。
極寒の中で熱湯を空中に放り投げるとどうなるかについてはYoutubeでも見られます。
お昼過ぎにホテルを出発。バスからは夜に行くときと違って周りの景色が見えるので、それをベースにガイドさんが色々説明をしてくれます。先のエントリーに書いた鉱山の話や、でっかい湖があるとかなんかそんな話をしていました。(←よく覚えてない)
30分ほど揺られて無事到着。当日は結構激しく雪が降っていて写真が暗い雰囲気になってしまいましたが、快晴だと日焼けがえらいことになってた恐れがあるのでちょうど良かったのかも。でも晴天の写真が撮りたかったなあ。
到着すると、ほとんどの方が犬ぞり体験希望者なので、まず犬ぞり体験の順番が案内されます。いくつかの班にわかれ、指定の待機スポットに分散。僕たちは第一班でしたので、犬舎に早速連れて行ってもらいます。保健所かよってくらいキャンキャンと鳴き叫ぶ犬達。犬は走るのが好きなので、「俺に走らせろ!」と叫んでるらしいです。
ここにいる犬の犬種はシベリアンハスキーとアラスカンハスキーの2種。シベリアンハスキーは体力とパワーに優れているのですが少しアホの子が多いことで有名です。アラスカンハスキーはそこにコリーなどの賢い子の血を混ぜた犬種だそうで、犬ぞりでは先頭に賢い子を、後ろに行くに連れて脳みそ筋肉なパワー型を置くという配置をするそうです。犬ぞりでは声で犬に指示をするので、賢い子に先頭を行かせてアホについて行かせるのだとか。でも見た目はシベリアンハスキーの方がかっこいいよね。
僕たちが行ったときはそりが3台あり、順番に出て行きます。一周は約10~15分くらいかな。一度に二人ずつ乗りましたが、4人くらいは乗れるようになっています。僕たちは二巡目だったので犬舎の横の焚き火の前で待機。
ヒマを持て余す人達の対応は生後6ヶ月のワンコ、ノリちゃんがしてくれます。
お兄さんは適宜、薪割り。
順番が来たので搭乗。カメラを渡すと何枚か写真を撮ってくれます。適当に撮った感じなのにいい雰囲気!さすが!
そして出発。車高が低いせいもあってか、意外にスピード感があります。木々の隙間を縫って疾走するワンコ達!操縦士のお兄さんが "Go on boys!!" とか声をかけ続けます。時々勢い余って "F●●kin' " とか言いかけて口をつぐんでました。あかんて。
凸凹道も気にせず、走る、走る、走る。
あまり勢い良く走ったせいか、前のそりに追いついてしまったので少し休憩。
そしてまた走る!
最後尾にいたせいもあり、カメラはちゃんと構えても上手く撮れないので、頭上に掲げて適当にシャッターを押しまくりました。
犬ぞりが終わったあとは、帰るまで自由行動。
凍った湖の上の雪を払って、「おお、本当に凍ってる」って喜んでみたり、焚き火でマシュマロを焼いたり。
日本ではメジャーか知りませんが、こちらでは焼きマシュマロはバーベキューの王道です。薄く茶色くなるまでじっくりと炙り、中がトロトロになったところをいただきます。マジで美味しいから!子どものときから大好きです。火に近づけ過ぎると黒く焦げるんだけど、その焦げの香りもまた良かったりするんですよねえ。
アクティビティでは他にスノーモービルもあります。ちょっと楽しそう。
スノーチューブ(タイヤ型の浮き輪みたいのに乗って滑り台を降りてくる)とかカンジキ体験というのもあったのですが、寒いし疲れたしでトライしませんでした。根性なし、、、。あとはダイニングホールで本を読んだり頂き物のカップラーメンを啜ったりしながらのんびりと過ごしました。楽しかったので参加して良かったです。お値段なりかは各自でご判断を。
おまけ)
アクティビティではありませんが、夜のオーロラ鑑賞の合間に寒中実験が催されます。オーロラが出ない場合の暇つぶし、と思って頂いていいでしょう。
・濡れタオルを振り回すと凍るか
・凍ったバナナ・豆腐で釘は打てるか
・シャボン玉は凍るとどうなるか
・熱湯を空中に放り投げるとどうなるか
などを実演してくれます。結構楽しかったですよ。
極寒の中で熱湯を空中に放り投げるとどうなるかについてはYoutubeでも見られます。
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