記日きつい思れぐま気 from バンクーバー

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む30代男性の日常。バンクーバー関係ないことも多々あります。

カメラ好きは大量の写真を保存するためにFlickrを使うことをオススメします

2013-05-20 22:53:06 | カメラ&ガジェット
1年半くらい前にも同じことを書いたのですが、Flickrの仕様変更を受けて改めて書こうかなと。

前回の記事はこちら。
写真を保存しよう

前の記事を要約すると、
・デジカメで撮った写真(画像データ)をパソコンのハードディスクにだけ保存しておくのは危険。
・外付けHDDにバックアップをとるのは基本だけど、地震とかあったら共倒れ。
・なのでクラウドを活用した方がいいよ、Flickrよさげだよ。

ということでした。で、僕はFickrのProという有料サービスを申し込んでいました。こちらのサービス、年間25ドルくらいで容量無制限に写真がアップロードでき、ダウンロードも自由、というものだったのですね。他のクラウドサービスに比べると預けられるのが写真限定(JPGのみ・RAW不可)という縛りはあるものの値段は安いということでこちらにしました。

で、今回Googleから移籍してYahoo!のCEOになったマリッサ・メイヤーっておばさんがしてる各種改革の一環でFlickrも仕様変更になりました、ということです。どのようになったかというと、Proのサービスはなくなり、広告付きだけど無料で1TB(テラバイト・ギガバイトの1000倍)の容量が使えます、ということだそうです。この1TBが多いのかどうかというと、まあ普通の人には十分過ぎる量じゃないでしょうか。年間1万枚の写真を撮ったとしても、画像サイズにもよりますが10~20年くらいは保つんじゃないかと。Flickrのサイトには、"6.5Mピクセルの写真で57万枚分"とうたっています。最近のカメラは(ケータイのものでさえ)10Mピクセル超えが当たり前なのでその計算はどうよという感じもしないでもないですが、それにしてもたくさん保存できますよね。

詳しい紹介記事はこちら。
Yahoo、Flickr Proを廃止。広告嫌いとプロ向けに新たな有料版を提供(TechCrunch)

今回のアップデートで、iPadなどのタブレットでの閲覧もしやすくなったらしいです。まだ試してないけど。まあほとんど写真を保存するためだけに使ってるような感じですからいいんですが、せっかくなので使ってみようかなあ。

そんなわけで、まだ利用してない人は何かあってデータが全部吹っ飛ぶ前にアップロードしておいた方がいいと思いますよー。
ちなみに、FilckrのアカウントはYahooID、GmailまたはFacebookのアカウントを持っていれば取得できます。レッツトライ!

僕がGoogle+に望むこと

2013-05-18 17:03:49 | カメラ&ガジェット
現在、僕がいちばんよく利用しているSNSはFacebookで、その次がTwitterです。前はTwitterの方が多かったんですが、最近重たくて(僕のPCやスマホのせいなのか、全体的にそうなのかよくわからないんですが)少し億劫になってしまってます。軽ければTwitterの方がしょもない話ができて好きなんですけどねえ。

で、Google+はほっとんど触ってません。友達の更新もはるか昔に途絶えたままという過疎状態。まあ無理して使うこともないんですが、Google+の良さってサークル機能※なんで、ホントはもっとFacebookにとってかわっていい気がするんですよねえ。ユーザーが増えれば一気にひっくり返る可能性もあるとは思いますが、その前にGoogleが飽きてサービス終了してしまいそうな気もします。

※サークル機能とは
知り合いをサークルに登録してカテゴライズすることで、見せたい相手だけに投稿することができます。家族の写真は家族にだけ、とか。しかも同じ人を複数のサークルに登録することも可能です。同じ会社というサークルと同じ部署というサークルを別に作成、同じ部署の人は同じ会社にも登録する、というのも可能なわけですね。このへんはGmailのラベル機能と同じです。

なんで今更Google+がどうのこうのと言い出したかと申しますと、スマホをAndroidにしたからです。実は日本から帰ってくる飛行機の中でiPhoneを紛失してしまいまして、予算の都合上Nexus4にせざるを得なかった、というのがその理由であります。iPhone、愛してたのになあ。

それで、iPhoneで撮った写真はiCloudで自動バックアップされるんですが、Androidで撮った写真はGoogle+とDropboxに自動バックアップされる設定になっています。ここで、Google+が出てくるわけです。

で、で、表題の件なんですが。
僕はGoogleサービスのヘビーユーザーでして、特にGmailとカレンダー機能はもうなくなってしまったら激しく困るレベルで愛用しております。
それで、Google+はカレンダー機能ともっと連携してくれたらなあと。今でもGoogle+で立てたイベントはカレンダーに反映するようなんですが、日記的な使い方ができるように普通の投稿も反映させてくれないもんかと(もちろん、設定で反映の有無は自由にできる、という前提で)。そうすると、もっとGoogle+を活用するんですけどね。FourSquareでもチェックイン情報をGoogleカレンダーに反映させられますが、他のはできないですし。あと、写真も「その日撮った写真」というふうにカレンダーからリンクを貼ったりしてくれないものかと。

カレンダー機能はFacebookにはないGoogleの強みなので、Googleさんは上手く活用したらどうかと思いました。Googleカレンダーは利用者もとても多いので、これを導入することで結構利用者が増えるんじゃないかと思いますがどうでしょう。

電話のはなし

2013-02-21 11:08:29 | カメラ&ガジェット
先日、知人の携帯電話に電話したのですが気付かれず、後ですごく謝られてしまいました。こっちが自分の都合で勝手に電話しただけなので、そんな謝られても、、、という感じだったのですが、なんとなく電話に気付かないと「なにかいけないこと」をしたような、そんな気持ちになるのもわかります。

電話って、上にも書いたとおり相手の状態が見えないところへ一方的に投げつけ対応させる乱暴な連絡手段だなと思うわけですが、大体の場合はその場で全ての要件が済んでしまう手っ取り早さを重宝してしまうというのもまた事実です。

で、電話に出ない状態というのは下記のパターンがあることに気付きました。

1)出られない
2)気付かない
3)出たくない
4)電話を所持していない

1は会議中だとか運転中だとか電車の中だとか(余談ですがカナダでは公共交通機関の中での通話はNGではありません)、何かしらの事情があって電話に出たくとも出られない、という状態にある場合です。マナーモードやドライブモードで対応するのが一般的ではないでしょうか。

2はそのままですね。カバンの中だと気付きにくいし、ポケットに入れていても歩いてたりすると気付かないことが多々あります。

3は、まあなんか気分的に忙しいとか借金の督促とか痴情の縺れだとか色々とトラブルを内包した事情があるのでしょうからここはそっとしておきましょう。

4は論外。

ここで話題にしたいのが1と2についでです。

1は上に書いたとおり、マナーモードだとかドライブモードだとか設定があるわけですが、これって設定したまま忘れちゃったりしません?僕はします。で、その後にかかってきても気付かない、と。だったらあらかじめ指定した時間に解除できるアプリを(誰かが)作ればいいじゃん!って思いましてこのエントリーを書き始めたのですが、調べるとAndroidにはあるみたいですね。なんだ、ちぇっ。でもiPhoneにはどうやらなさそうなので、誰か是非iPhoneアプリを作ってください(他力本願)。

2はまあいいんじゃないかと思うんですけど、怒る人がいるんですよね。「いつも気付いてくれない!」とか。知らんがなと。ただ、あらかじめ一定の時間にかかってくることがわかってる場合は手に持っておいて必ず気付けるようにした方がいいでしょうね。

それと最近はスマートフォンも大型化が進んできていて、ポケットに入らない、もはやタブレットと呼んでも差し支えないサイズのものも増えてきています。でもカバンに入れておくと気付かない。ということで、Bluetoothとかなんかその辺で本体と通信する小さくてブブっと鳴るやつがもっと一般的になればいいなと。ていうか正式に付属品として出るようになるといいなと。そのうち子機みたいのが出るんじゃないと思うんですがどうですかね。電話が着信したときに、着信相手が出て通話できる、iPod nanoみたいな端末。個人的にはスマートフォンのサイズが6インチくらいになって、そういう子機みたいのがついてきたらすごく嬉しいなと思ってるんですがね。どこか作って!


お絵描きアプリで絵を描いた

2013-02-12 11:14:01 | カメラ&ガジェット
iPad2を所有してもうすぐ2年になります。思えばこいつを一刻も早く入手しようと、ハワイに行く妹に友人のぶんも買い付けを頼み、妹が出発する当日が3月11日で、彼女のハワイ旅行がポシャったのは良い思い出です。良くないか。全然良くないな。妹、ごめん。

結局その後普通に日本で購入したわけですが、iPadってお絵描きにとてもマッチしたデバイスなんですよね。なのでお絵描きアプリがあるととりあえず入れてみて、娘とちょこちょこと描いて遊んだりしてるわけです。

で、今回入れたアプリがちょっと楽しかったのでご紹介。

FiftyThree, Inc.
posted with iTunesLinker at 13.02.12


ブログ友達のpapricaさんのエントリで知りましたよ。

早速チャチャっと描いてみたのがこれ。









アプリ自体は無料なんだけど、無料で使えるツールは万年筆みたいなDrawというやつだけ。その他のツールは170円也。でもこのDraw、勢いよく描くと線が太くなり、描いてて気持ちいい!あまり上手くなくてもそれっぽく見えるのがいいわー(笑)絵の具のも入れてみようかなーと思ってます。円安でアプリの値段が上がらないうちに決断しないと!


おまけ)他の紹介記事
iPad持っててよかったぁ、iPad欲しいなぁと思わせてくれるアプリ「Paper」(動画)
" Courier " の開発者が手がけた iPad スケッチアプリ " Paper "


愚痴)
それにしてもgooブログがiframeタグ使えないってのはホントに糞仕様としか言えないなあ。引っ越すのがめんどくさくて使い続けてるんだけど、いい加減どうにかしてほしい。

Kindle Paperwhiteが届いた!

2012-12-01 19:20:58 | カメラ&ガジェット
アメリカでまず発売していたKindle Paperwhite、カナダでは未だ発売開始の予定はありません。カナダはKobo(楽天で有名なアレ)の本拠地なので、お国が保護するために型落ちのKindleしか発売を許可してないんじゃないかと勘ぐってますが、とにかく売っていません。なのに日本では早々に発売開始して、おまけにアメリカより安く手に入るとか絶対おかしい!と憤っておりますです。とりあえず僕のはアメリカにいる知人に頼んで取り寄せてもらい、ようやくゲットいたしましたよ。長い道のりでした。

で、以下とりあえずちょろっと使ってみた感想。

【重さ】
スペック云々は事前に調べて十分承知しておりましたが、やはり軽いですね。iPadと比較すると天と地であります。そらそうだ、重さ1/3だもんな。これならカバンに入れておいても邪魔になりません。

【読みやすさ】
Kindleは電子ペーパーといって液晶とは異なる表示方式をとっています。電子ペーパーの良さは、液晶と違ってそれ自体が発光しないので、印刷物と同じように読めること。この辺は個人の感覚ですが、個人的にはとても読みやすくて気に入っています。文字のサイズや行間を調整できるのもいいですね。サイズも文庫本と同じくらいで、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じです。読みやすさとは離れますが、バッテリーもタブレットやスマートフォンに比べ圧倒的に長持ちで、1ヶ月くらいなら充電しなくても大丈夫、という話です。まだ今日届いたばかりなので実際のところはわかりませんがw

【Paperwhiteの特徴】
ここまでは従来のKindleでも得られるメリットでした。ではなぜわざわざPaperwhiteを購入したのか。それは従来のKindleとKindle Paperwhiteが大きく異なる点として、バックライトがあります。従来のKindleは本当に印刷物と同じで、光源がないと読むことができませんでした。しかしPaperwhiteはバックライトがあるため、光源がない暗いところでも自然に読むことができます。しかも、液晶と違って眩しくないので目が疲れる感じがしません。地味に素敵な機能なのであります。

【デメリット】
万能に見えるKindle Paperwhiteですが、電子ペーパーのデメリットとして避けられない白黒反転があります。これはその特性上、新しく表示する際に(基本的に)全面を一度真っ黒にしてから真っ白にして、それから表示する、というもので、Kindleストアで購入した小説を読んでいると5ページに一回これが発生します。5ページに一回のこれを多いと見るか少ないと見るか、またそれ自体をどう受け止めるかでまた好みが分かれるところなのですが、個人的には特に気になりませんでした、5ページに1回程度ならば。これは、Kindleストアで購入した小説の場合、文の表示領域が限定されているため、全面が反転しないことによります。(←気のせいでした、全面反転します・12/4訂正)ところが、自炊した本の場合、毎ページ全面が反転します。これは正直うざい。おそらくマンガもこうなることが予想され、ちょっとKindleで読むのはしんどいなあという感じです。

【ウェブ閲覧】
また、ウェブの閲覧も一応できるのですが、本を読む際はほとんど気にならないタッチパネルの感度も、ウェブ閲覧時はかなり気になります。ていうか使えない。さらに、文字が小さいので拡大しようとするといちいち表示しなおすのでかなりストレス。スクロールものろく、使い物にはなりません。Wikipediaのようにテキスト主体のサイトでも読むのはかなり辛いです。

【その他】
そうすると、本を読むしか用途がない、ということになってしまいますが、ここで"Send to Kindle"というアプリケーションが登場します。これはAmazonがリリースしているもので、ウェブサイトのテキストをKindleで読める形にし、そのままKindleにダウンロードできるというものです。ブラウザに組み込むことができるので、ちょっと長い記事などはこれを使ってKindleに送っておいて、後で読むことが可能になります。個人的にはこれは重宝しそう。PCからだけでなく、iPhoneやiPad、Androidからも送ることができます。この場合はReadabilityというアプリをインストールすることで使えるようになります。iPhoneでなんとなくブラウジングしてるときに、長くてじっくり読みたいサイトなんかはこれを使えば少しラクに読めるようになるかな、と期待しています。(iPhoneでのReadabilityの使い方はこちら

【総括】
ということで、本読みには重宝しそうなオモチャでありますが、マンガが読みたいとか違う用途でも使いたいという方は避けた方が良さそうです。自分としては楽しいオモチャを手に入れてとても気持ちが盛り上がっております。
残念ながらまだKindleストアのラインナップが物足りない感じなので、各出版社におかれましては一刻も早く紙の本を全て電子書籍化していただきたくお願いしたい所存です。また、願わくば価格ももう少し下げていただけるとありがたいですね。できれば紙の3~5割引きくらいでご提供いただけるとありがたいですねえ。

電子書籍の価格については、こちらのエントリーが興味深かったです↓
More Access,More Fun! 【別の視点から・・】出版社の復活は電子書籍の「戦略的」値下げをしないと始まらない


【おまけ】
なお、マンガや違う用途に使いたい場合は液晶タブレットをオススメいたします。7インチのが現在各種入り乱れて楽しくていい感じです。Kindle Fire HDというのが同じくAmazonから出ていますし、またGoogleから出たNexus7というのも大変評判がいいのでこれらを候補に入れてみるといいかもしれません。あ、もちろんiPad miniもね。ちなみにiPad miniは1年以内にRetinaディスプレイ(より高精細な画面)で新しいCPU搭載のが出る可能性がありますが、店頭でちょっと触ってみた感じでは画面の粗さや反応速度はそこまで気になりませんでした。こういうのは待ってるとキリがないので欲しいと思った時が買い時ですよ!

デジカメとスマホの連携をもっともっと!

2012-11-27 22:06:50 | カメラ&ガジェット
今年の1月にこんなエントリを書いたのですが、

コンデジの行方

最近はWifiを使ってスマホと連携するデジカメがちらほら出てきてて、我ながら先見の明があるなあなんて一人悦に入っております。ただ、まだまだごく一部の機種にしか搭載していない模様ですが、もうあと1、2年したら標準搭載が当たり前になるんだろうなと思ってます。

で、連携することによるメリットは前にも書いたしカメラメーカーの商品説明にも出てるのですが、もう少し解説を付け加えてみました。


1)共有しやすい
なんといってもこれでしょう。撮ったその場でSNSなどに共有できる。スマホとカメラが連携することでスマホが得られる最大のメリットです。
最近のスマホのカメラのスペックは、光学ズームを除けば一昔前のコンデジを上回るレベルになっていますが、それでも「写真を撮る専用機=カメラ」にしか撮れない写真もあります。そんな写真もすぐに投稿できるのは、写真を撮ることが好きな人にとっては朗報ではないでしょうか。
ただ、そんな写真を撮らない人にはカメラは不要とも言えます。そして大半の人はそうなのかもしれません。頑張れカメラメーカー!

最近はAndoroid搭載のカメラとかあさっての方向に走ってるとしか思えないカメラも出てきてますが、これも撮った写真の共有のしやすさを考えてのことでしょう。でもカメラで一生懸命コメント入力するとかマヌケ過ぎます。しかもWifi環境下でないと使えないし。「スマホ持っていない人もいるから」とかいう理由だとしたら、そんな人はAndroid搭載デジカメなんて買いません。そんな人のために貴重な開発資本を使うのはバカです。カメラには「スマホでは撮れないいい写真を撮る」というお仕事だけさせておけばいいんです。個人的には最近のデジカメについてくる、白黒とかに画像編集する機能すらいらない気がしてます。


2)スマホでシャッターが切れる
1がスマホにとってのメリットなら、これはカメラにとってのメリット。
離れた場所から画面を確認しながらシャッターが切れる。これまたすごいことですよ。記念撮影はもちろんのこと、手振れしやすい夜景の撮影なんかにも使えます。水の中を電波が伝わるのかどうか知りませんが、伝わるのだとしたら防水デジカメを水に沈めて、前を魚がよぎったタイミングでシャッターを押すというような使い方もできるかもしれません。水中に限らず、頭を入れることができない状況で手とカメラだけ突っ込んで、でもちゃんと画面を確認しながらシャッターを押せるというのは結構重宝するんじゃないでしょうか。あ、スカートの中とかイリーガルなのはダメですよ。
また、山頂での星空の撮影において寒い寒い中、かじかむ手でしなくとも、暖かい車の中でゆっくりと露出やシャッタースピードの調整をすることだって可能です。(水中も星空も実体験として欲しいなと思ってる機能ですw)

そして、iPadなどのタブレットとの連携。海外に行くと結構な割合でタブレットで写真を撮ってる方に遭遇するわけなんですが、でっかい画面で出来上がりを確認しながら写真が撮れるってなにげにすごいことですよね。撮ったその場で大きい画面で確認できるだけでもかなり嬉しいことなのに、確認しながら撮れちゃう。特に老眼の進行したお年寄りには重宝するんじゃないでしょうか。


ということで、現状ではWifi搭載デジカメはまだ物好きな方々が買うレベルの代物かもしれませんが、上記のような使い方が一般化すれば当たり前に搭載されるようになるんじゃないのかな、というか当たり前に搭載されて欲しい!と思ってます。今後も楽しみに見守っていきましょう。

Kindleが売れるこれだけの理由

2012-11-14 19:30:55 | カメラ&ガジェット
キンドルが売れないこれだけの理由
このエントリーになんとなく腹が立ったので対抗してみただけなんですが。

上記エントリーであげられている、売れない理由はざっくり下記の通り。
1)今までの日本の電子書籍端末が惨敗
2)外国の端末であるコボもがっかり
3)品揃えが少ない
4)価格破壊が起こらない日本の市場構造
5)Kindleはマンガを読む端末として不向き

これさ、こういうのをお仕事にしてる人が本気で言ってんですかね。僕、素人ですけどちょっとずれてると思うなあ。
ということで以下、反論。

1)今までの電子書籍端末がお粗末過ぎ。そのくせけっこういいお値段(最近のはそうでもないけど)。それと、Amazonの5万点が膨大に感じるくらい、もっとラインナップはしょぼかった。

2)コボがしょぼいんじゃなくて、楽天のやり方が悪い。水増しとかアホかと。それは置いておいても、まだ走り出したばっかりで結論を出すのは早過ぎると思います。

3)否定はしないけど、導入直後で5万点は、十分とは言わないけどそこそこ頑張ってるんじゃないかなと思います。そこそこメジャータイトルが揃っている感じもあるし。これから増えることに期待したいところ。

4)アメリカで爆発的に売れた理由はたしかにこれがあるので、これも否定しづらいところではあります。流通コスト(含む在庫管理コスト・返品コスト)がからないんだし、もっと安くしてくれてもいいとは思うんですがね。ただ、日本では別の理由でヒットするんじゃないかと期待しています。(後述)

5)マンガを読む端末として、現在はガラケーが使われてるから、というのが理由らしいんですが、アホかと。エロマンガがほとんどなのですが、なぜエロマンガが売れてるのかと言えば、本屋さんで恥ずかしい思いをしなくていいからなんです(断言)。ならKindleで売れないわけがない。しかも、ガラケーやスマホに最適化されたマンガは1話(1冊じゃないですよ!)100円とかします。セリフが拡大されたりブルっと震えるくだらないギミック付きですが。Kindleは1冊3~500円。さあ、どっちで買う?それに、Kindleストアで買ったマンガをスマホで読もうと思ったらちょっと目が痛くなることくらい考えればわかると思うんですけどねえ。

追加)4であげた「別の理由」
日本はご存知の通り、「空間」という資源に乏しい国です。本もある一定量を超えると不動産問題になるとは小飼弾さんの言葉。そこそこの量でも結構なスペースをとります。ましてシリーズ物、特にマンガなんか場所をとる最たるものなわけです。それが、薄ぺったい端末とクラウドに置かれ、読みたいときに読める。さらに長期旅行に行く際、ワンピース全巻持って行こうと思ったらスーツケース1つ余分にいるわけですが、Kindleなら端末1つをカバンに入れるだけ。そう、Kindleならね。(これはすでに欧米では一般的な使われ方です、マンガじゃないけど)
エントリ中にもある通り、日本の書籍市場におけるマンガの占める割合はかなり大きいことも合わせて考えると、出版社もバカじゃないでしょうから(バカだけど)マンガには力を入れてくると踏んでいます。入れてこなかったらマジもんのバカですがね。

さらに、Kindleの恐ろしいところは、読みたいときにその場で買えるということ。もちろん外出時は3G端末だったりWi-Fiが必要だったりしますが、家にいながらにして、在庫を気にすることなく買えるっていうのは凄いことです。最近は有名人のブログなどで紹介された本がAmazonであっという間に品切れになってしまいますが、電子書籍ならその心配がありません。まあ数日待てば入荷しますし、販売機会の損失としては少ない部類かもしれませんが、熱があるうちに一気に売りたいというのは当たり前のこと。Amazonの場合は欲しいと思ったときにポチれるのがつい余計な買い物まで生んでいることは間違いありません。それがより促進されるKindle方式は売上げ増に確実に寄与するわけで、生き残りをかける出版社は嫌々ながらも確実に力をいれざるを得なくなるはずです。
そしてKindleはクラウドを通して他の端末と同期をかけることで、iPadのKindleアプリで読んでいた読みかけの本を、KindleやiPhoneで続きから読んだりもできるわけです。言い方を変えれば、いますぐKindleが売れなくても、iPadやiPhoneで本を読む人たちが上記の理由で増え、そういう人たちが電子書籍閲覧用として低価格であるKindleを追加で買うということは十分過ぎるくらい考えられることです。

総合すると、Kindleは(少し長い目で見る必要はあるかもしれないけど)間違いなく売れる!

追記)
友人に指摘されましたが、Kindle端末自体が売れる・売れないについて議論してもしょうがないんですよね。
なぜなら、AmazonはKindleを売って利益を出そうとしてないから!「原価でうってるよん」ってジェフ・ベゾスCEOも言ってるし。
ということで、上のエントリの方は二重にアホだということでファイナルアンサー。

プリンタの設定で苦労した話

2012-10-01 12:41:25 | カメラ&ガジェット
我が家では現在、Win7マシン(デスクトップ)とMacBook Pro、それとiPhone、iPadを使用しております。どれからでも気軽に印刷できるようにしたいなあと思ったのですが、どうしていいものやらと困っておりました。我が家のシステム担当の妻が本業のシステム担当業務で多忙のため、ヒマなあてくしが色々調べてやってみましたらやっとこさっとこなんとか出来ましたので記録も兼ねてご報告。誰か同じことで困ってる人がいたら参考になりますように。

使用しているプリンタ:CANON MG6100
ネット環境:AppleのTime Capsuleをルータとして使用

◆MacBook Pro
まず、MacBook Proとの無線接続。これはプリンタをTime Capsuleに接続するだけでできました。というか割と前から出来てました。(なので喫緊の課題ではなかったため、放置されていました。)


◆Windows7
このマシン自体、LANをTime Capsuleからひいてるんだからあっさり認識してくれてもいいじゃないと思うんですが、やはりAppleさんとしてはそう簡単にMicrosoftさんの立ち入りを認めるわけにはいかないようでして。で、「Time Capsule Windows プリンタ」で検索したら割とあっさり見つかりました。なーんだ、簡単じゃない。
Windows XP から AirMac Extreme/Express ベースステーションまたは Time Capsule でプリントする(Appleサポートコミュニティ)
このボンジュールとかいうのをインストールしたらさっくり出来ました。


◆iPhone・iPad
こちらもAirPrintとかいうの(iPhoneに入ってる写真などをPCを介さずに印刷できる)をやりたかったんですよ。プリンタ自体にそういう機能はついているのですが、デスクトップマシンとの共有の仕方もよくわからず、最大の難関でございましたが、できました!やったよ!
AirPrint Activatorというアプリケーションをインストールします。
詳しいやり方はこちら↓
(Lion編)CANONやEPSONのプリンタでAirPrint印刷をする(paraches lifestyle lab.)
すごくわかりやすく丁寧にまとめてくださっていて、すんなりと設定することができました。世の中には親切な方っているもんですねえ。ありがとうございますありがとうございます。


さて、環境が整って満足。特に印刷する予定のものがないのが寂しいですが、必要なときに使えることが大事だからね!
残念ながら、Time Capsuleに接続しているとスキャナ機能は使えないということなので、またそれはそれで方法を調べて対応を考えなければ。めんどくさいなあもう。(と言いながらそれなりに楽しんでます)

iPhoneアプリ、Pocket Planesが面白いよ

2012-07-02 10:38:15 | カメラ&ガジェット
ちょこちょことiPhoneでゲームをしているのですが、最近(といってもここ数日)はまってるのがこのPocket Planes(もちろん無料)。
飛行機で人や貨物を運ぶだけなのですが、やるほどになかなか面白いのです。

このゲームはクリアするという概念がなく、ダビスタやシムシティのような育成・開発系のシステムをとっています。プレーヤーは人や貨物を運ぶことでお金を稼ぎ、空港を使えるようにしたり新しい飛行機を買い、一つの目標として世界中を飛べるようにします。

詳しい説明はこちらを参照。
iPhone AC番外レポート/Pocket Planes
APPBANK/Pocket Planes: かわいい8-bitキャラと一緒に世界中を飛び回ろう!無料。

飛行機の色を自分で決められるので、僕はOGASIN航空で全て赤と白に統一しています(厳密にいうと、初期の飛行機はよくわかってなくて違う色もいるけど)。ゆくゆくは世界最大の航空会社をつくるのが僕の夢!!


最初に自分で買った飛行機。マンチェスター開港に合わせて買ったので、パイロットはレッドデビルのコスチューム。


赤で統一されたOGASIN航空の機体達。美しい!


ゲームをやりながら理解した重要なポイント。
・ゲーム内通貨はコインとBUXの2種類があります。コインは空港を使えるようにしたり、飛行機の稼働台数を増やすのに使用。BUXは飛行機を新しく買ったり、コスチュームを変更するのに使用。最初の頃はよくわかってなくてコスチュームを買いまくってしまいましたw まあどちらもゲームしてれば割とすぐに貯まるので、あまり気にしなくてもいいんですが。ただ、BUXの方が稼ぐのが大変なので、少なくとも初期はお客さんでBUXで払ってくれる場合はそっちを優先した方が良さそうです。(お金がある人はBUXをアプリ内課金で購入できます。20BUX 85円、200BUX 450円です。)

・飛行機によって運べる量とスピード、そして飛行可能距離が異なります。ゲームスタート時に4機所有していますが、みんなあまり遠くまで飛べません。新しい飛行機を買うときは飛行可能距離にも注意して買いましょう。また、完成品の機体より、部品(エンジン・ボディ・コントロール)を買い集めた方が割安です。ちなみに長距離飛行はその分飛行時間も長いですが、飛んでる間はほっておけばいいのでラクチンです。

・マップに各都市の位置と人口が出ています。人口が多いと旅客数も多く、仕事が増えます。ただし開港にとてもお金がかかるので、最初の頃は小都市の地方空港間を細々と飛びます。いつかロンドンやパリ、東京やニューヨークも開港してやる!


飛行可能距離の問題もあり、最初はヨーロッパから始めると都市間の距離が短くてやりやすいらしいです。そんなわけでおとなしくヨーロッパから始めました。ヨーロッパの都市の位置関係を学べたのが個人的に楽しいです。


やりこみ要素としては、最初に揚げた世界中を飛べるようにすることと、飛行機の種類がたくさんあるのでそれをコンプリートすること、でしょうか。また、空港自体をグレードアップさせることも可能なようです。小さい空港だと大きい飛行機は着陸できないっぽい(まだそんな大きい飛行機は持ってない)ので道のりは長いです。いつまで続くかなー。

こう書くとちょっとめんどくさそうですけど、最初の頃にできることはほぼ荷物を運ぶことだけなのでそんなに構えずに始めてみると楽しいですよー。

Pocket Planes


コンデジの行方

2012-01-09 07:24:09 | カメラ&ガジェット
なんかすんごい上から目線のえらそうなタイトルになってしまいましたが、内容も上から目線です。どやっ。

最近、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の売上げが落ちてるともっぱらの評判です。原因はなんといってもスマートフォンでしょう。実際、iPhone4Sの能力は普段撮りには十分なんじゃないかと思うほど高機能です。それを受けてコンデジは今後どういう方向に行くんだろうなあ、なんて思ってたら、こんな記事が出てました。

2012年はどうなる? デジカメ市場復活のカギは“持つ喜び”の訴求

ずれとる。

この記事書いてる人もだけど、「調査会社BCNの道越一郎エグゼクティブアナリスト」とかいう方、それは違うでしょうよ。「FinePix X100」と「FUJIFILM X10」が売れた理由は確かに「家電的になった現在のデジカメにはない“持つ喜び”を訴求できたのが成功の要因」かもしれないけどさ。他のデジカメが目指すべき方向性ってそっちなのかなあ。とすごく不満に思ってしまったので表題に戻ります。

まず、写真を撮る人というのは、そのシーンだけでなく雰囲気まで切り取りたい「写真を撮りたい人」と、とりあえず「記録を残したい人」に分かれると思うんですよね。
前者はより高い描写力をカメラに求めるのでミラーレスや一眼レフを買うし、後者は手軽さが最重視されるのでかつてはコンデジを購入していましたがそれが最近はスマホに流れた、と。昔っから写メで満足してた人は関係ないのでおいておきます。

ではコンデジはどの方向へ行くべきか、なんですが、記録が目的でもキレイな写真を撮りたいのはみんな同じだと思うんですよね、なので基本的にはそこに活路を見出すのが一番だと思います。そうすると、必要な要素としては
1)スマホでは撮れない写真が撮れる
2)スマホとのシームレスな連携
3)携帯性
4)タフさ
あたりなんじゃないかなあと。

まず1ですが、これができなければ話にならないですよね。具体的に言うと広角、望遠、接写あたりなのかなあ。ソフト処理でどうにかできるところ(ある程度までの高感度撮影やスイングパノラマなど)は近々対応されてしまうと思うので、レンズやセンサーサイズで勝負するしかないでしょう。特に広角は必須だと思います。

次に2ですが、まさに自分がそうなので特に思うだけかもしれませんが、共有しやすさって大事だと思います。一眼レフでも何でも、撮った写真を共有しようとすると、まずPCに落としてそれから、という流れでした。そこには家に帰って(あるいはノートPCを持ち歩いて)PCを起動してデジカメとつないで、という作業が必要で、ぶっちゃけめんどくさいんですよね。ただこれはEye-fiのダイレクトモードを使えばどうにかなりそうなのかもしれませんね。導入した友人達は絶賛してましたから、きっと良いのでしょう。
個人的には早くWi-Fi Directが当たり前に搭載されてほしいなと思います。
Wi-Fi Directに関する記事はこちら。今回のエントリと似たことも書いてあります。でも別に真似たわけじゃないよ!)
これがあれば、Eye-Fiでは1台しか登録できない転送先も複数できそうだし、なによりもっとシームレスになりそうです。iPhoneで写りを確認した上にシャッターボタンにもなるとか最高じゃないですか!夜景撮りでの手ぶれの心配もないし、iPadとの連携でも色々と便利そうです。

3は言わずもがななんですが、1と2はミラーレスや一眼レフでも出来ること(1はこれらが得意とすること)で、でもミラーレスでもやっぱり普段から持ち歩くのは少ししんどいですよね。PENTAX Qくらいコンパクトならまあ大丈夫かなとも思いますが。カシオのEXILIMほどではなくても、高いレベルでの携帯性は必要でしょう。

そして4のタフさ。日本製スマホは防水機能が付いていますが、やはり海辺、プール、雪山で使うのは多少勇気がいるところではないでしょうか。まして海に潜って使うものではありません。最近は各メーカーからタフさを売りにしたデジカメが出ていますが、あまりプッシュしてるようには思えません。今話題のOLYMPUSから、工事現場用の落としても壊れない(壊れにくい)デジカメが出てますが、他のメーカーも割とその辺は対応できてるんですよね。そういうものであれば子供に触らせてあげても安心なので、その辺をもっと全面に出してプッシュすれば売れると思うんですけどねえ。
個人的にはPanasonicから出ているFT3というのがオススメです。タフだし、カメラとしての性能も高く、デザインもこなれています。もっと広角に強ければ(←これがいちばん難しいんですが)いますぐ買うレベル。さらにWi-Fi Directを搭載していたら最強。5万でも買います、多分。

さて、今回の偉そうなエントリを書くにあたり、改めて各メーカーのサイトを見てたら、割とそれぞれ対応したものは出てるんですよね。あとは1~4(特に1~3)を高い次元で連携させることが成功の鍵を握るんじゃないかなあと勝手に思ってます。スマホのカメラ機能の牙城はそれだけ手強いということでもあるので簡単にできたら苦労しないんでしょうけど。とりあえず、もっとEye-Fiは評価されるべきですよね。さてどうなるかご注目!


あ、所有欲は最後。それだけで勝負できるようなそんな時代ではないことは確かですね。上のなんとかアナリストさんはリーマンショック前に戻って発言するといい感じだと思いますよ(^^)

写真を保存しよう

2012-01-03 21:41:47 | カメラ&ガジェット
MacBook Pro購入記念、新年3発目!おがたさんの駄文が読めるのは当ブログだけ!!

ということで、タイトルの写真保存の話です。

皆さん、デジカメで撮った画像の保管ってどうしてます?PCのHDD?外付けHD?DVDなどの光学ディスク?
とりあえず、PCのHDDだけにしか入ってない皆さん、それやばいっす。HDDって物理的に簡単に壊れちゃうので、なんかあったら一巻の終わり、二巻は始まりません。僕の先輩はうっかりおじゃんにさせてしまいだいぶしょんぼりしてましたよ。まずは外付HDに逃がすところは最低限やっておきたいところです。

我が家も当然外付けHDに保存していたのですが、ぶっちゃけこれが壊れる可能性だってあります。第一、火事や地震、津波でPCと一緒にサヨウナラしてしまう可能性だってあるわけで。てか、この可能性って東日本大震災以降、すごく身近に感じますよね。少なくとも僕は強く感じています。そして娘の成長記録ってすべてデジタルデータとして保存されているので、万が一なんかあったらすんごい泣いちゃいます。

ここで、いま流行りのクラウドですよ。外部に写真データを預けてしまうという作戦。調べてみたら画像データを預かってくれるサービスというのはかなりたくさんあるみたいですね。一番有名と思われるのはFlickrというサービスです。詳しい説明は日経トレンディネットの記事を見ていただくと良さそうです。

Flickr
日経トレンディネット「容量無制限のクラウド写真管理! 有料版「Flickr」を使って大切な写真を守る」

他にはGoogleでもやっています。Googleの場合、写真共有サービスのPicasaでは1GBまでしか預かってくれませんが、Google+のアカウントを持っていると画像サイズに制限があるものの容量無制限で預かってくれます。画像サイズが小さくて良ければ使ってみると良いかも。我が家は大きい画像サイズのものもあるし、わざわざ小さくするのもめんどくさいので先のFlickrを使うことにしました。こちらは一定以上は有料ですが、年間25ドルなので、まあ保険と思えばかわいいものかと。
こういう話をすると必ず言われるのが「外に預けて信用できるの?」という質問。彼らは万が一漏洩させたりしたら信用問題に関わる=ビジネスの生死を分ける話なので、めちゃくちゃ必死に預かってくれます。個人で持っててウイルスに感染して流出する危険の方がよっぽど高いと思うんですよね。だいたい、流出して困るような写真とかないし。

ということで、大切な写真、クラウドに移すことも考えてみるといいと思いますよ。

Macを買いました

2012-01-03 21:05:03 | カメラ&ガジェット
新年に早速大きな買い物をしてしまいました。
MacBook Pro。
我が家の母艦となっているPC(WindowsXP)がもう随分老朽化してきておりまして、そろそろ新しいのにしないとねー、と結構前から奥さんと話しておりまして。で、どうするかなーってところで、iPhoneやiPadがあまりに快適なので、Macも使ってみたくなってしまったんですね。Appleの策略にまんまとはまっちまったぜ。ただ、僕はMacを使ったことないし、奥さんも詳しくないし、大丈夫かな、と不安もありまして。
とはいえ、我が家での使用方法なんて多くの一般家庭がそうであるように、
・ネット・メール・写真の管理・年賀状作成・ブログ更新
くらいなわけで、別にWindowsでなくてもなんとかならあな、と思い切ってしまいました。Photoshopが使えない(新しいの買うお金なんてない)のが不安で仕方ありませんが、まあほとんど使ってないからいいや、と。
ちょうどAppleStoreで初売りをやっていて安くなっていたので、家族でのこのこと出向いてお話を聞いて、一気に決断してしまいました。購入したのは冒頭にも書きましたがMacBook Proというモデル。現在、MacのPCはiMac、Mac mini、MacBook Pro、MacBook Airの4種類がありますが、どこでも使えるノート型希望ということと、スペックに対するコストパフォーマンスが高い、ということでMacBook Proにしました。別にそんなに外に持ち出したりする予定もないから、薄くて軽い必要はないかなー、と。
で、早速使ってブログを書いてみてるわけなんですが(使いたくてブログを書いていると言っても過言ではないw)、よくわかんねーわ、Mac。やりたいことをやるのにどうすればいいのか迷う。テキストエディタとかすんごい探しちゃったよ。まあ慣れの問題でしょうし、Windows7でも多少は迷うでしょうからいいんですけど。とりあえず、iPhoto、これはいいですね。iPhoneで撮った写真をiCloud経由でガンガン同期してくれるのはありがたい。あと、ネットするときのマルチジェスチャがめちゃくちゃ快適。新しいオモチャってなんでこんなに楽しいんでしょうね。
とりあえず、うれしかったのでご報告(というか自慢)でした!

SONYのNEXシリーズがすごい

2010-05-14 23:50:36 | カメラ&ガジェット
なんかあまり話題になってないっぽいけど、SONYから発表されたミラーレスデジタル一眼カメラのNEXシリーズがすごい、って話。
ミラーレス一眼ってのはその名の通りミラーがないレンズ交換式のカメラで、サイズがコンパクトにできるのが売りです。オリンパスのPENやパナソニックのLUMIXのGシリーズで一躍人気になりましたが、ソニーからも満を持して登場です。
何がすごいって、その軽さ。とキヤノンやニコンの一眼レフの最軽量モデルで480g、PENやLUMIXのGシリーズでも290gと280gという中、一眼レフの半分以下の重さの230g弱で作ってきたのです。(いずれも本体のみ、バッテリー除き)
詳しい機能はレビュー記事が色々ありますのでそちらに譲りますが、この軽さで一眼レフ並みの機能が搭載されてるってハンパじゃないっスよ。要するに欲しいな、と。残念ながらまだまだレンズが少ないので一眼の良さを出しきれてない(これはミラーレス全体的に)のですが、今後の期待大です。
つか、ニコンで早くミラーレス一眼出してくれないかなというのが一番の期待なのですが。しかも今までのレンズが使えるやつ。やっぱり難しいのかしら。出たら買うな。たぶん。

参考)
SONY α Eマウント
カカクコム レビュー